香川県産:地物3点盛り(小鯛・鱧・真だこ)

9月下旬の高松ワーケーション。時期的にもうないかなぁーと思っていた、鱧もたこもまだ売っていた。どれもこれもとても上品な味。パッケージに「地物」と書いてあると、ついつい買いたくなるのは私だけなのか、旅行マジックなのか。瀬戸内海の魚は美味しい。
材料(一尾分)
小鯛 | 1尾 |
<昆布じめ> 鯛の刺身 昆布 | 半身 3㎝X1㎝X6枚 |
<讃岐白みそ漬け> 鯛のアラ ー塩 ー酒 ー白みそ | 1尾分 1つまみ 小さじ½ 小さじ2 |
真だこ 鱧 ー塩 ー酒 氷水 | 約50g 約90g 1つまみ 小さじ½ 適量 |
きゅうり | ½本 |
すだち 淡路島の藻塩 わさび・しょうゆ | 好みで |
作り方
1. 表面をきれいに洗ってうろこをとる(お腹の周りなども丁寧に) →3枚卸にする →頭にキッチンペーパーを入れる →骨を丁寧にとる →皮を剥ぐ



入れる

2. 昆布じめ:半身は皮側に昆布、内側にわさびを塗る →ラップをして保存



3. アラの味噌漬け:塩と酒をまぶしてしばらく置く →キッチンペーパーで拭き取る →味噌をアラに塗る


4. 鱧の湯引き:塩と酒をまぶしてしばらく置く →キッチンペーパーで拭き取る →3㎝くらいの幅に切る →沸騰した湯に入れて、花が咲くまで火を通す →氷水に鱧を入れる →水切りしてキッチンペーパーで余分な水分を拭き取る






5. 真だこ:斜めに切る
6. 完成







↓昆布じめとアラの味噌漬けは夫が持ち帰り、調理したもの




生たこ最高
こんなに柔らかくて甘みのある生のたこは初めて。今までで食べた中で一番おいしかった気がする。(まぁ、直近の記憶は当然新鮮だからというのもあるが)
地魚3点盛り
鯛も鱧も繊細な味。瀬戸内海の穏やかな海で、ストレスがなく育っているからだろうか。脂肪分が少ないが旨味がしっかりとあって、舌触りが滑らか。どれもこれも美味しく、良い感じの3点盛りになった。
地物と言うだけで新鮮で美味しく感じてしまいます。
鱧がまだありましたか。これこそ地元の利ですね。
小鯛と言っても大きそうです。故郷の特産に「小鯛の笹漬け」が有りますが10cm程度の小鯛が使われています。
瀬戸内海の蛸は有名です。きっと新鮮だから美味しかったのではと想像しました。
そうなんですよ。私たち夫婦は「地物」というワードに弱いです。それだけで、ものすごく新鮮に感じます。
鱧、まだあってラッキーでした❤
「小鯛の笹漬け」は小鯛の頭を落として、開きにして、塩でしめてから酢で漬けるのですね。美味しそう。10㎝くらいの鯛を捌くのは根気がいりますねw
タコ、すっごくおいしかったです!!
蛸は親父が大好きで、生きた蛸を買って来て熱湯で瞬間茹ででぶつ切りで食べていました。蛸さえ与えておけば静かでした( ^)o(^ )
若狭の良き日の思い出ですねぇー♪
生きた蛸を買える場所があって、寸胴鍋に若狭のきれいなお水を沸かして、さぞかし美味しいでしょうね!!!
日本海側のタコも美味しいですよね。私は氷見でとても美味しいゆでダコを食べました。水ダコも北陸は有名だという記憶が。
>>蛸さえ与えておけば静かでした( ^)o(^ )
→明るいお父様だったのですね♪