香川県産:本島の?コウイカ 刺身と肝のホイル焼き

9月下旬、高松から帰宅する前日、丸亀城と丸亀市からフェリーで行く本島へ。自転車で島をぐるりと一周。岡山県側の海辺で男の人が一人釣りをしていた。何が釣れたかと言うと、コウイカ。コウイカは大好物だが、なかなか見かけない。旬ではないようだが2杯も釣っている。美味しそう。
本島の帰り、丸亀駅直結のスーパーでコウイカを発見。本島で釣れたに違いない!と信じて、胴体は刺身に。足は肝と一緒にホイル焼きに。刺身も甘くておいしく、焼いたイカの肝は最高。
材料(一杯分)
<刺身> コウイカ(胴体) | 1杯分 |
<肝のホイル焼き> ゲソ・肝 ー酒 ピーマン 椎茸 | 1杯分 小さじ1 2-3個 5-6個 |
作り方
1. 肝をつぶさないように内臓を処理する(既に処理済み)→胴体の皮を剥ぐ →斜めに隠し包丁を入れて、7㎜位の幅に切る →足を適当な大きさに切る →ホイルに肝と足を入れて酒を入れる →野菜を切る





2. 完成





呼び名は地域で違う
関東では「コウイカ」関西では「ハリイカ」と呼ばれていて、おもな産地は瀬戸内海や九州。初めてコウイカを食べたのは、確か熊本。墨で真っ黒になった覚えが。イカの中でも一番濃度の濃い墨を吐くらしい。
お兄さんが釣り上げたコウイカも、陸に揚がった瞬間に大量の墨を吐いていた。釣り針を外すお兄さんの真っ白なT-シャツが気になって仕方がなかった。




イカも高級品
昔はスルメイカは1杯100円くらいで買えていたのに、今は298円くらい。とにかく高い。そんなコウイカを「2杯も釣るなんてすごいね」と夫に言ったら、「あの人何時間釣りしていると思っているの?」と返って来た。挙句の果てに「魚は買うのが一番」と身も蓋もないことを言う。
まぁ、確かに野菜も育てる労力と期間を考えると、好きではないと作れない。釣りもスポーツや音楽と同じで「趣味」であるから、お金に換算してはいけないよね。
ともあれ、お兄さんのおかげで、丸亀駅のスーパーで美味しいコウイカに出会えた!! 本当にラッキー。ワーケーション最後の夜に一品追加となった。
墨汁とイカの墨は成分が違うと思いますが、イカの墨も墨汁みたいに服に着くと洗濯しても取れないんですかね。
だったらイカの墨染めしてみたいです。真っ黒にはならないでしょうがいい具合にチャコールグレーにならないかな。
イカ墨パスタがあるくらいなので、わたしはイカ墨好きで、服に着いたら落ちないでしょうね。
イカの墨染め、イカを捌かないと手に入らないですよねぇー。
色留めでどうなるか、、、ですが、チャコールグレーよりも濃くなるかもしれませんねw
産地で食べる旬のイカ!甘さがあって格別に美味しいですね。消費地の店頭で買うイカとは別物の様です。
ゲソと肝をホイル焼きとは、これまた美味しそうです。
イカの皮を剥ぐのも大変な作業ですが美味しいものを頂くので頑張れますね(*^_^*)
魚の皮は新鮮なものだとスルッと剥けます。魚の皮は包丁を使うので慣れが必要ですが、イカは手でスルッと剥けるので、鮮度が良ければ簡単です。
これはもちろん簡単に剥けました!!
スルメイカの肝はコウイカより大きいので、ホイルに肝・酒・ゆずの皮を入れて、網の上で肝だけ中央で火を通し、周りでイカを少しずつ焼いて、日本酒を飲むのが好きでした。1杯100円のスルメイカが洒落た料理に変身。今は高級品になりましたが泣
コウイカを首都圏で食べたことがないので、これも旅の醍醐味ですね!!
スミイカとも言うくらいですからね。
私は烏賊の中でコウイカが一番好きです。
沖縄のセーイカ(そでイカ)も同じ傾向のねっとり食感です。
買うのが一番というのは大正解だと思います^_^
ヨーロッパ時代に一番手に入れやすいイカでした。
見た目が烏賊らしくないというか、素人的には捌きたくなくなる醜さですよね。
アニサキスには注意が必要ですけど、買うやつは舜冷してあって安心なので、買った方が良いかもです^_^
コウイカ、おいしいですよね。
首都圏ではなかなか手に入らないので、今回食べられてラッキーでした。
ヨーロッパでイカですか。
イカやエビは種類やサイズが豊富で、形も様々ですよねぇー。