秋の北海道フェア(秋鮭・いくら・秋刀魚・ぶり・牡蠣)

北海道産の海の幸が勢ぞろい。久しぶりに寿司ランチに。見た目も華やかで、視覚的にも大満足。たまにはこういうちょっぴり贅沢なランチも良いものだ。
材料(2人分)
秋刀魚 ゆず・しょうが | 2尾 適宜 |
秋鮭 筋子💡 ー醤油 ー酒 ーみりん ー昆布 青じそ | 40g 327g 大さじ4 大さじ6 大さじ1 2㎝X10cm 2枚 |
ぶり💡 ー醤油・酒 ーみりん | 2切れ(約240g) 各小さじ2 小さじ3 |
生牡蠣(サロマ湖産) ーゆず・醤油 | 100g 適宜 |
焼きのり | 3㎝X12㎝X2枚 |
米💡 ー合わせ酢 | 1合 大さじ3 |
しょうゆ・わさび | 適宜 |
💡いくら・ぶりの漬けはこの量で作った/すし飯はこの⅔を使用
作り方
1. いくらを作る:調味料に火を通して2分以上煮沸させる →熱湯をかけて筋子をほぐす →調味料にいくらを入れる →昆布を刻んで入れる →二晩くらい漬ける










2. ぶりの漬け:調味液を火にかけて2分煮沸する →ぶりの皮を剥ぐ →調味液に1晩以上漬ける






3. すし飯:米を研いで1時間以上浸水させて炊く →合わせ酢を入れてすし飯を作る



4. 秋刀魚の刺身と炙り:鱗と内臓を処理して3枚卸にする →骨を取る →一尾は皮を剥いで隠し包丁を入れる →一尾は皮をバーナーで炙る →½に切る





5. 焼き鮭:秋鮭を魚焼きグリルで焼く(片面4分・1分) →一切れを6等分に切る


6. すし飯を握って魚を乗せる:秋刀魚のさしみにはしょうがを 炙りにはゆずを乗せる



7. 牡蠣を片栗粉を入れた水で洗う →ゆずを添える


8. 完成











初物
夫が今年はまだ鰤以外食べていないというので、張り切って?北海道フェアをした。ご飯の量はそんなに多くないのだが、これだけ色々な種類があると食べ応えがある。
秋刀魚に脂が乗って来た
この間の今年初の秋刀魚よりも、最低気温が下がっているからか、今回の秋刀魚は内臓にもしっかりと脂があり、良い感じの脂の乗りでとても美味しかった。秋刀魚の炙りはすし飯と良く合う。小ぶりの秋刀魚だったので、¼尾を1貫に。すし飯は小さめで一口サイズなので、かなり贅沢な感じ。
一工夫
秋刀魚の青い丸の部分が細くて、握りにすると貧弱になりそうだったので、1.5㎝幅くらいに切って、軍艦巻きに。これはこれで握りともまたちょっと違って美味。ネギを添えても良かった。


私は結構お腹がいっぱいになり、秋刀魚の炙りとぶりの漬けを1貫ずつ夫の皿へ。ペロリとおいしそうに食べる夫。私は、食べたくなったらまた作れば良いからね。
サロマ湖産の牡蠣はサッパリ系
毎年牡蠣の食べ比べをしたり、オイスターバーへ行ったりするのだが、北海道産の牡蠣は全体的にサッパリとしている。直近に広島県産を食べているから余計に違いが良くわかる。ぷりぷりの生ガキは最高だ。
魚を捌いたり、いくらを漬けたりと、お寿司にするには手間がかかるので、たまぁーにしか作らないが、こうやって食べるとやはり楽しくて美味しい。すし飯やいくらも自分で作れば添加物も入っていないし。出汁巻き卵はいつもよりほんのり甘めに。モロヘイヤは適度な苦みがちょうど良い箸休めとなって、全体的に良いバランスとなった。
初物を食べると?
初物を食べると75日長生きすると言われている。年がら年中”初物”を追いかけ、堪能している私たち。このままだとものすごぉーーーく長生きしそうだ。
秋鮭・いくら・秋刀魚・ぶり・牡蠣と並びましたね~ 美味しそうな北海道産の海産物👏
どれも下準備が大変なのに、食べる時はあっと言う間に胃袋へ直行ですね。ご主人への素敵な贈り物の様に感じました (*^_^*)
そうなんですよねぇー。
原価と光熱費と労力(人件費)と時間を考えると、買って来た方が「安い」、食べに行った方が「安い」になってしまいます。
なので、旬のモノを楽しむという気持ちがないと料理できませんね笑
ホント、飲食店ってすごいと思います。
こんにちは(^^)
北海道の海産物、下準備をしっかりとやって食せるcoccocanさんが羨ましいですよ。ここまで手掛けてと言うのは私には無理です(苦笑)
手の掛かった料理をいただけるご主人も羨ましい。。。(^O^)
たまにだから出来ることです!!
北海道の海の幸が勢ぞろいしたので、張り切っちゃいました。
夫はものすごく満足していましたよ。とっても笑
これまた華やかな盛り付けですね。そのうちベジタリアン寿司を作ろうと思っているのですが、絶対上手く盛り付けられない自信があったのでコレ真似させて頂くかもしれません。
いくらがあれば華やかになりますね笑
でも、これだけあれば食べ応えがあります!!
ベジタリアン寿司、手毬寿司みたいに丸くしても良さそうですね♪
あーそうですね、手毬寿司もかわいいなぁ。盛り付けが苦手で….coccocan さんをはじめ上手な方のマネをしたいと思いつつ全く同じラインアップでないとできないという応用力のなさ….
特別な勉強をしたわけではないので、偉そうですが・・・参考になれば
1. 盛り付ける皿を決める(長方形・四角形・楕円・丸)
2. お猪口・湯飲み・ショットグラスなどに、3色オードブル(豆腐・きゅうり・いくら)やミニちらし寿司・きゅうりスティック・漬物などを入れて高さを出す
3. 2.を皿のどこに配置するかを考える
4. 3.が決まったらそこを中心に扇形・斜め・ジグザクなど、食材に合う並べ方をする(色のバランス含めて)
という感じでしょうか。
mic.mimicさんは菜っ葉や柑橘の使い方もお上手なので、そういうのも飾りに入れてみても!!
https://coccocan.com/2020/10/20/%e6%99%b4%e3%82%8c%e3%81%ae%e6%97%a5%e3%81%ae%e7%a5%9d%e3%81%84%e3%83%9f%e3%83%8b%e5%af%bf%e5%8f%b8/
これを、過去に作ったのですが、とっても手間がかかりました泣
でも、赤大根の寿司が超絶美味しくて!!
私も、野菜寿司、作ってみたくなりました。赤大根の漬物もですが、高菜の漬物を作ったり。かんぴょうの細巻きも、良いですよね☆
いつもながらとっても丁寧にアドバイス頂きありがとうございます。過去の投稿のリンクもありがたいです。カラフルなお花と蕾のイメージでしょうか。あれはおっしゃる通りすごく時間がかかりますよね。やっぱり私には手毬寿司の方が上手くまとめられるような気がします。
2.の高さを出す、は前にもアドバイス頂いたことがありますがなかなか実践できていません。どうもそれがいい具合にできないんですよね。そこらへんはセンスと経験なのだと思いますが。
私は、お客様用の料理を作るときに、頭でイメージしても、全体のバランスが整わない時は絵に描いたりします。(品数が多いと全体のバランスは頭の中よりも、可視化した方が分かりやすくなり、栄養(食材)のバランスも良くなります)
うわぁ、そのデッサン見たいですね。そう、頭でイメージするのと実際にやってみるのでは結構違ってくることが多くて。ただ私は絵が描けないので余計変なことになりそうですが、1度やってみたいです。ドヘタな絵も一緒に載せてネタにしてしまえばいいですしね。
デッサンではないですね笑
図形みたいなものです。配置を決めるので。
器の形と、どこに何を盛るか。
すごくシンプルですが、配置と配色のバランスを可視化させると捗るときがあります!!
あら、では私がイメージしていたものとは少し違うかもですね。早速実践してみたら–私の場合はデッサンに近いですが–よい感じです。バランスを見るにはとてもいいですね。
mic.mimicさんは刺し子もしていらっしゃるので、デッサンや図形、お上手だと思います。
引越し前に、部屋の寸法と家具の寸法を計って、クローゼット収納と家具の配置を図面に描いていくのも好きです笑
芸術作品や生花、花壇、フラワーアレンジメントなどの作品を見るときも、料理の盛り付けに活かせないかなーと思いながら見ていますw
要は色や形、大きさのバランスだと思うので芸術作品も参考になりそうですよね。
☺
こんばんは
北海道産が並びましたね^^
一人の食事でこんなきちんと思いましたら
ご主人もいらしたのね、全部自分で捌いて、
素敵に盛り付けて、素晴らしい奥様^^、
イクラ私も2回目最近作りました
自分達はそれ程食べたいとは思わないですが
前回も娘に持たせて、今回も娘へのお土産に
初物は、75日ですか初物続けて行くと長生き出来ますね❓
北海道産を集めるとかなりゴージャスなお寿司に!!
この日は夫もいました笑
一人でも本当に食べたくなったら作りますが、まぁこうやって手間が通常よりもかかるものは、誰かに食べてもらった方が楽しいです!!
いくら、お嬢さん嬉しいでしょうね。そうなんです。誰かのためだから作れますよねw
年に5回「初物」を食べれば、1年長生きできる計算なので、ものすごく長い木出来そうです笑
makoさんも初物で長生きしてください!!