ずっと作ってみたいと思っていた秋鮭の粕漬。淡泊な秋鮭に粕漬けはとても良く合う。皮はパリッと中はふっくら。発酵食品の底力ってすごい。新米との相性もバッチリ。

材料(1人分)

秋鮭(切り落とし)
ー塩
ー酒
約260g
2つまみ
小さじ2
酒粕
味噌(合わせ)
30g
大さじ1

作り方

1. 鮭をビニール袋に入れて塩と酒をまぶしてしばらく置く →まな板に酒を並べてキッチンペーパーで表面の水分をとり除く →酒粕と味噌を入れて良く混ぜる →鮭にまんべんなく漬かるようにする →2-3日漬ける

2. 2分ほど予熱した魚焼きグリルで皮を上にして4分 →ひっくり返して2分焼く

3. 完成

少量でも満足

秋鮭の切り身を使っても良いのだが、粕漬けは少量でもご飯が進んで満足感がある。なので、お弁当にもちょうどいい大きさの切り落としを使うと、お買い得で便利。

お気に入りの味噌と酒粕で

特別なことは何もしていないのに、お気に入りの味噌と酒粕があればすぐに作れる粕漬け。酒粕は30gくらいの量でラップして冷凍保存すると日持ちするし、使いやすい。

ふっくらと香ばしく仕上がる粕漬け。普段の焼き魚がグレードアップする。

おすすめ記事

12件のコメント

  1. こんにちは(^^)
    粕漬けも自家製ですか! 今更ですが売ってる物ですませてるので、手間を惜しまないcoccocanさんを尊敬します。ご飯のおともに最高だと思います。
    切り落としを使うのは良いですね。今は高価になってしまった鮭だから。。。。最近は切り落としも出回るのが少なくて困ってますよ(苦笑)

    1. 切り落とし、出回らなくなったら困ります笑
      私的にはサイズ感が良く、色んな部位が入っていて、わざわざ切らなくても良いのが魅力です!!

  2. 秋鮭の粕漬!美味しそうです。<皮はパリッと中はふっくら>と聞けばなお更、食べたくなります。
    酒粕は冬に粕汁にする程度でしたが鮭でトレイしてみたくなりました(*^_^*)

    1. 関西では粕汁は冬の定番なのですよね。
      関東の家ではそれほどではないと思います。
      ランチに外へ行かないのですが、豚汁はあっても粕汁はあまりないと思います。

      酒粕を購入なさっているのでしたら、肉でも魚でも、同量の味噌と混ぜて、少し味見して甘さ調整をしてから漬けてみてください。
      ☆焼く時は酒粕を良く取り除いてから焼いてください。焦げます。
      ☆漬けたあとのタレ(酒粕と味噌)は味噌汁に入れてください。

      1. 酒粕と同量の味噌で漬けたら良いんですね。
        焼く時には酒粕を取り除かないと焦げますね。以前に体験しましたが忘れていました!(^^)!
        細かく教えて頂いて有難うございます(*^_^*)

      2. 酒粕・味噌の甘みは産地によって違うので、特に白みそを加える場合は酒粕より少なめを意識してもいいかもしれません。

        その粕床を少し多目に作って、4por6pチーズを漬けても美味しいですよ♪

  3. 粕漬美味しいですよね。確かに少量でも満足感がありますね。今ちょうど冷凍してある酒粕があるのでやってみようかなと思います。

    1. そうなんですよ。一気に上品になって、満足感が出ます。
      魚も安くて美味しくなってきたので、是非やってみてください!!

      1. 去年作った塩ユズがまだ少し残っているので味噌の代わりにそれを使おうかなと思っています。

      2. 塩ユズの塩加減にもよりますが、少し残して、塩ユズで漬けて焼いて、後乗せで少し塩ユズを飾ると風味が良いかもしれませんね!!

      3. ありがとうございます。塩加減がいまいちよくわからないので少なめで漬けて足りない分は後乗せにしてみようと思います。

      4. 私もやってみたいです♪

コメントを残す

%d