秋のケーキ

洋ナシのリキュール漬けピューレ・マロンクリーム・ぶどうを使った秋のケーキ。お酒を飲める年齢になった子供たちには、ちょっと大人の誕生日ケーキを。久しぶりに作ったケーキだが、昔は年に数回は作っていたので、身体がきちんと覚えていた。スポンジもフワフワで良い仕上がり。
材料(直径12㎝丸型)
<スポンジ部分> 薄力粉 ベーキングパウダー 砂糖 卵 バニラエッセンス オリーブオイル(型に塗る) | ¼カップ 2g 大さじ3 大1個 2ふり 適量 |
<洋ナシのリキュール漬け> 洋ナシ ホワイトリキュール | 約100g💡 ナシが浸る量 |
<洋ナシのピューレ> 上記洋ナシのリキュール漬け 砂糖 | 全量 大さじ2 |
<マロンクリーム> 甘栗 生クリーム(42%) | 120g 200ml |
ぶどう 梨(幸水) | 11-12個 ¼個 |
💡 瓶に詰められるだけ詰める
下準備
A. 洋ナシのリキュール漬けを作る:洋ナシのを瓶に入る大きさにカットして瓶に詰める →ホワイトリキュールを梨が浸かるまで瓶に入れる →1か月以上漬ける
B. 型にオイルを塗っておく(100円ショップのケーキ型はちょっと漏れやすいので、そこにアルミホイルを巻くと良い)


C. 作業の途中でオーブンを170℃に予熱する
作り方<スポンジ>
1. 薄力粉とベーキングパウダーを混ぜてふるいにかける




2. 卵を卵黄と卵白に分ける→卵黄に砂糖の¾を3回に分けて入れて、もったりと「の」の字が書けるまで混ぜる→バニラエッセンスを垂らす




3. 卵白に残りの砂糖を加えて砂糖が卵白に溶けるまで少しおいてから、専用泡立て器で2分泡立てる(普通の泡立て器で角が立つまで泡立ててもOK)



4. 卵黄のボールに3回に分けてメレンゲを入れて混ぜ合わせる



5. 小麦粉を3回に分けて切るように混ぜる




6. 予熱170度になったオーブンで約15分熱する💡1(竹くしを中央にいれて何もくっついてこなければOK)→火を止めてスポンジが焦げ付かないようにしてオーブンの中でスポンジを冷ます💡2 →オーブンから取り出してから逆さにして完全に冷ます
💡1. うちは焼き芋焼き器を使用
💡2. スポンジは取り出さないで、そのままゆっくり冷ますとしぼみにくい









7. リキュール漬けに砂糖大さじ2を入れて潰しながら水分を飛ばす →冷ます
8. スポンジを半分に切る →洋ナシのピューレを塗って挟む →上にもピューレを塗る →ラップをしてスポンジにピューレがなじむように一晩冷蔵庫で寝かせる







9. 甘栗に生クリームを入れ、バーミキサーで混ぜる →8のスポンジに塗る(作るマロンクリームの⅔の量を使う) →ぶどうと梨を飾り用に切る
10. 完成






甘さ控えめで良いバランス
昔、誕生日に作っていたゴージャスなケーキを作る余裕はなかったので、簡易バージョンの誕生日ケーキ。それでも子供たちは大喜び。私は一口味見して、子供二人で半分こ。
スポンジはしっとりふわふわ。洋ナシのピューレとマロンクリームの相性はバッチリ。フレッシュなぶどうの甘みも良いアクセントに。
身体が覚えている?
ものすごく久しぶりのスポンジケーキなのだが、パンやピザと違って、小中学生くらいの頃から、何度も作っているものなので、久しぶりに作ってもかなり美味しく出来上がった。やはり「昔やっていたこと」はいくつになってもそれなりに出来るものだ。
このゴージャスバージョンを最後に作ったのは2016年。料理の品数を減らせば作れるだろうが、うーーーん。この簡易バージョンもかなりいい出来だったので、余程のことがないともう作らないかもしれない。お菓子作りが趣味な人って、本当にマメだと思う。



わお~大人のケーキ!私も頂きたいです。
お嬢さん 大喜びでしょうね。
柿チップス!今日は好天なので裏返してもう一日干します(*^_^*)
甘党な人ではなくても楽しめるケーキにしています!!
柿チップス、少し味見をしてあまり硬くなりすぎない方が良いと思います。調整してみてください☆
富有柿は2日で食べることにしました。渋柿はかなり甘くなりましたが、まだ渋みが残っているので延長です(*^_^*)
実験ですねぇー!!! 楽しそう♪
お酒を嗜むのならば、チーズ(クリームチーズとか4p-6pチーズとこしょうで食べると美味しいですよ!!!)
渋柿、やはり日光で甘くなるのですね☆
うちの近所でも販売して欲しいです!!!
(‘-‘*)オハヨ♪ございます。
簡易バージョンとは言っても、スイーツは手間が掛かりますね。一時期私も作ったことありますが手間が掛かり過ぎるでかなり以前からやってません(苦笑)
リキュールで漬け込んだ洋ナシ、美味しいと思います。アルコールを使ったスイーツ大好きです。お酒はあまり飲めませんが。。。
本当に工程が多いですよね。スイーツ作り。
専用の道具を揃えたら大変ですし。
母もアルコールは弱いですが、ほんのりお酒が香るくらいのお菓子は好きです。
アルコール度2%くらいのチョコなら食べていましたし、サバランも好きですし笑
ケーキ作りは大変ですが、自分の好みの甘さに出来るのは嬉しいです。
久しぶりでも意外と作れることが分かったので、また苺のショートケーキでも作ろうかと思います!!
これですかね、Pizzaとは違ってとコメント下さった料理の正体は。
パンやケーキにフレッシュな果物をのっけたくなりますが、果物の水分で生地がベタベタになってしまうのでできないんですよね。ぶどうなら全面皮ごとのせられるのでとってもいいアイディアですね。
洋ナシのリキュール+砂糖=洋ナシのピューレということですね。ピューレのところの材料が砂糖のみになっていたので、あれ?と一瞬思ってしまいました。批判・苦情ではありません。材料の区切りの表記など、難しい時ありますよね。
そうです!ケーキです。同じ粉ものなのに、やはり昔から作っているので、分量や手順も問題ありませんでしたw
ピザやパンはまた集中的にやらないといけないのでしょうねぇー。
ぶどうも季節ものですが、最近のは皮ごと食べられる品種も多く、ぶどうの大きさや種類によって切ったり切らなかったり、どちらでも可愛いと思います。
マスカット(黄緑)を選ぶとまた雰囲気が変わりますし。
材料、書き忘れです!! ご指摘ありがとうございました。いつも助かります!!
ケーキは今はたまにしか作らないと思いますが体が覚えてるんですね、すごい。
材料、書き忘れとは思わなかったです。勘違いと思った独り言に近いようなことを書いてしまったなと思ったのでよかったです。
スポンジケーキの材料の配分が簡単なことと、1年に作る回数は多くなくても、もう35年以上作っているので、手順やポイントを押さえているというのが大きいですよね。
ピザやパンもそのくらい習慣になったら良いのですが。。。
ダブルチェックする人がいないので、気を付けてはいても、いつも感謝しております。
ピザ生地は材料も少ないですし習慣にしたいですよね。と思いながらどうしても夏の間の数ヶ月はやる気がしなくて、そのブランク中に記憶がリセットされてしまいます。それでも何年もやったら定着しますかね。今から35年後には….?
そうなんですよ。。。夏の間のピザはキツイデスよね。去年はやりましたが、今年はしませんでした。。。
考えてみれば、ピザやパンの方が、ケーキを焼くより簡単ですよね。。。
35年後、、、80半ばですからね笑
色々と忘れちゃっていると思います!!
80半ばにはいろいろ忘れてしまっていると思いますが、今から定期的にピザを作っていればそれこそ体が覚えていてくれるかも。美味しいピザを焼く80過ぎのおばあちゃんになりたいです。
確かに、80過ぎの女子会?でピザ焼いたらちょっと良いですねw
そう思うと、子供たちに結婚も出産も何も期待していませんが、孫にピザを振舞う祖母にはなりたい気もします笑