小松菜のお浸し

小松菜が安くて美味しくなってきた。この日はなんと3袋で100円。大特価。誕生日会で子供たちが来るので、cocco(次女)の好物である、小松菜の煮びたしを作ることに。ほんのり甘い味付けが油揚げと小松菜に良く合う。お弁当の定番でもある。
材料(3-4人分)
小松菜 ー液体出汁 ー砂糖 ー醤油・みりん・酒 油揚げ(油抜きしたもの) | 1袋(約350g) 大さじ2 小さじ1 各大さじ1 1枚 |
作り方
1. 油揚げ:熱湯で油抜きして、細切りにする →小松菜:根元の土を丁寧に洗う →熱湯に塩を一つまみ入れて1分茹でる →流水で色留めする →小松菜を3㎝幅くらいに切る →鍋に調味料を全て入れて2分ほどアルコールを飛ばす →粗熱が取れたら調味液を小松菜と油揚げの中に入れて味をなじませる
2. 完成


お弁当にはもっと手抜き
今回はパーティーだから丁寧に作ったが、お弁当の時はもっと手抜き。味噌を入れる前、出汁と一緒に野菜を煮た鍋の中の(味噌)汁に、冷凍しておいた油揚げと3㎝幅に刻んだ小松菜を1分程茹でる。タッパーに砂糖と醤油を入れ、茹でた小松菜と油揚げを入れて和えるだけ。詰めるときはアルミの下にとろろ昆布を敷いて汁漏れを防止する。
出汁の中で茹でるから美味しい
砂糖と醤油だけなのだが、しっかりと出汁の効いた(味噌)汁の中で蒸し茹でしているし、とろろ昆布を下に敷くので、お弁当で食べたときにとても美味しい。
地味だけど意外と人気の一品
パーティー料理としてはかなり地味な「小松菜のお浸し」なのだが、こういう一品は結構人気。テーブルの彩りも良くなるし、サッパリとしていて箸休めにもなる。いつもの味があると落ち着くのだろう。
ほんのりと甘く
長女ももちろんこのお浸しは好きなのだが、cocco(次女)に学校行事のお弁当のおかずや、食べたい物を聞くと、必ずこの小松菜のお浸しをリクエストしてくる。私が一人で食べるときには、砂糖は入れないことが多いのだが、子供たちに振舞う時にはほんのりと甘くしている。
持ち帰り用
二人ともこのお浸しを持って帰るというので、翌日もまた作って二人に持たせた。3袋のうち2袋をあっという間に使ってしまう。本当ならば、小松菜を持たせて各々自分で作れば良いのだろうが、まぁたまにしか帰ってこないので、良しとしよう。
小松菜のお浸しは油揚げが合いますね。美味しそうです。私も大好きです。
お嬢様方が、お持ち帰りリクエストされるほどの味なんですね(*^_^*)
いや、普通の家庭料理です笑
特別な出汁も調理工程もありませんしw
いつも、子供たちや夫が持って帰るように、多目に作るので、残り物を娘たちで半分にして冷蔵庫は空っぽになります笑
小松菜は2人で分けるには少なかったので、追加で作りました!!
昼食に小松菜のお浸しを作ってみました。私の好みで小松菜を柔らかめにしようと思いcoccocanさんのレシピより時間をかけすぎたのでシャキシャキ感が足りないと言われてしまいました。
渋柿は3日目で、少し渋みが残る程度です(*^_^*)
茎を先に長めに茹でると良いかもしれません。葉は1分くらいで。
渋柿、太陽の力で渋みがなくなるのですねぇー。やはり、自然の力はすごいです!!
経過報告、とっても楽しみにしています♪
こんにちは(^^)
小松菜と油揚げはベストな組み合わせですね。我が家ではほうれん草でもよく使います。お気に入りの料理は娘さん達、いずれは自分で作って食べる様になると思いますよ。
ほうれん草と油揚げも良いですよねぇー。
どちらか安い方で作ります笑 ほうれん草もだいぶ安くなってきましたが、圧倒的にこの小松菜の方が安くて!!
自分たちでも家で作るのですが、持ち帰るのならば、小松菜を持ち帰るより、お浸しにしてもらって持ち帰りたいという、子供たちのグータラ精神です苦笑
こういうシンプルなものこそ人が作ってくれたものの方が美味しく感じるような気がします。
長女が私の友達に「母の味=出汁巻き卵」と言ったことと同じなのかもしれませんね。
mic.mimicさんのコメントを読んでそう思いました!! ありがとうございます。
ちょっとお高いお店に行くと、豪華な料理はもちろんですが、先付のお浸しや、高野豆腐、ひじきの煮物と言った素朴な品に感動したり、安心感を覚えたりしますものね♪