Yの家、週末は夫T氏が料理を担当する。私が知る限りもう10年以上前から。具体的にいつからかは分からないが、もう随分と長い習慣なのだと思う。T氏も大学時代一人暮らしをしていたので、一通りの家事は出来るに違いない。T氏は美味しいものが大好きで、みんなで集まるといつもちょっと珍しいお酒や食材を持って来てくれる、そんな人だ。

healthy, yummy, easy and gorgeous
Yの家、週末は夫T氏が料理を担当する。私が知る限りもう10年以上前から。具体的にいつからかは分からないが、もう随分と長い習慣なのだと思う。T氏も大学時代一人暮らしをしていたので、一通りの家事は出来るに違いない。T氏は美味しいものが大好きで、みんなで集まるといつもちょっと珍しいお酒や食材を持って来てくれる、そんな人だ。
すっかりお気に入りとなった秋鮭の燻製。脂肪分が少ない秋鮭を燻製にして香りをプラスすると豊かな味になる。レモンや秋の柑橘類(かぼす・スダチ)と一緒に食べても良いが、今回はケッパーとマスタードで。玉ねぎの甘酢漬けは必須。
↓8月上旬はクルクルと可愛い蕾だったのだが、8月下旬になるとそれが開いてきた。えっ??どうなっちゃうの?と思っていたら。。。
無性にシンプルなトマトソースが食べたくなった。玉ねぎをじっくりと炒め、野菜ジュースとハーブで味を整える。パスタはもちろんのこと、ピザのベースにも良く合う。
いよいよウランバートルへ。当日「もう出発した?」と連絡をしたら、フライトの時間と「今空港に向かって、電車に乗っている」という返事があった。ワクワク感が伝わってくる。
観光・旅行が戻って来た2022年度。大学4年生だった長女は、残りの単位はほとんどなく、多くの時間を旅行に費やした。これでもか!というほど国内外様々な地を満喫して卒業した。社会人となった娘は「もう当分、旅行はいいや」と言っていた。
昇仙峡を満喫した後、せっかくレンタカーをしたので、シャトレーゼ・ベルフォーレ・ワイナリーへ。ワイナリー見学は改装中でやっていなかった。6種類?の無料テイスティングとおつまみを試食。飲んでばかりで写真すら撮っていない。有料テイスティングもある。
9月の半ばだというのに最高気温は34℃前後、真夏のような湿度、無風の熱帯夜、、、7月8月に続いた猛暑日もうんざりしたが、この9月半ばの蒸し暑さには怒りすら感じる。自然相手に腹を立てても仕方がないのだが。
相変わらずノープランの旅。ワイナリーに行くようにしていたのだが、台風も去って天気が良いので、国の特別名勝に指定されている昇仙峡へ行くことに。レンタサイクルで行けるかどうか調べてみると、ちょっと無理そう。久しぶりにレンタカーで行くことに。
「甲州牛」を探し回ったのだが、「甲州牛」の看板があるお肉屋さんを数件回っても「今日はありません」と言われてしまった。平地が少ない土地だからか、フルーツ以外で山梨産の野菜もあまりない。それでもこだわって山梨産の野菜を買い、ようやく出会えたのが、鹿と豚。
小雨が降る中、甲州地鶏を求めてレンタサイクルで往復6㎞。生卵もゲットすることが出来て大満足。真夏の小雨はスプリンクラーくらいの感覚なので、問題なし。噛めば噛むほど旨味が出てくる地鶏。鶏もつはとても新鮮で癖がなく、苦手な人も概念が変わるような美味しさ。
B国で一緒だった、Cさんとその娘のSが遊びに来てくれた。Sはcocco(次女)と同級生で、当時我が家が家族で参加していた、サッカーチームで知り合った。帰国後も毎年のように顔を合わせていたが、子供たちが大きくなり、ここ数年は母たち・子供たちで顔を会わせる機会がなかった。今回は久しぶりに、Cさん・S・長女・coccoと私で集まった。
やはり鯵の旬は春から7月までなのだろう、8月下旬の鯵はサッパリとしていた。新鮮なので、これはこれで美味しいのだが、なめろうにするといい塩梅。しょうがとネギに味噌味を加えるとコクが出る。
河口湖駅のコインロッカーに荷物を預けて、路線バスで河口湖駅から11㎞くらいのところにある、鳴沢氷穴へ行った。氷穴からは歩いて富岳風穴へ。風穴からは青木ヶ原樹海の中を数キロ歩き、しばらくすると国道に出て「道の駅なるさわ」にたどり着いた。
7月中旬から猛暑日と真夏日が続いていたのだが、台風の影響で今日は久しぶりの30℃以下の日。夜も25℃を下回ることがなかったので、今日はなんだか冷える。作り置きのベーコンと一緒にきのこと野菜をたっぷりと入れたミルクスープ。
チダイを昆布じめにしてお造りに。能登半島の珠洲塩と瀬戸内海の藻塩とでいただく。チダイの旬は5月-7月だが、ギリギリおいしい時期。白子も入っていて大当たり。
佐渡沖の紅ズワイガニ漁は禁漁期間が1月-2月で、3月-12月までは解禁のようだ。ホタテ・真牡蠣・ムール貝と一緒に買って来たのがこの立派な紅ズワイガニ。驚きの価格(お買い得)だったので、ついつい買ってしまった。身も味噌もぎっしりと入っていた。
刺身で食べたシマアジのアラは、塩焼きと粕漬けに。頭の脳天や頬肉の塩焼きは塩でさっぱりと。粕漬けはふっくらと甘く香ばしく。ご飯によく合う。
ちょうど長女も来るので、首都圏で買えないようなお菓子を、、、と思って調べたら、八ッ橋の老舗「聖護院 八ッ橋」がプロデュースする、進化系八ッ橋の「nikiniki」というお店があるらしい。2011年オープンで京都に2店舗、京都駅にもある。
今年も秋鮭の季節がやって来た。いくらも好きだけれども、白子も好き。酢醤油に漬けてから焼くと美味しい。
5月-8月が旬のホタテとこれからが旬の真牡蠣。cocco(次女)が帰省してきたので、季節の変わり目にピッタリの北海道産ホタテと宮城県産真牡蠣をチョイス。お盆の時は岩ガキがたくさん置いてあったのに、季節は確実に移り変わっている。殻付きの貝に大喜びの娘。
朝晩はだいぶ涼しくなったが、まだまだ残暑が残りそうな気配。買うと良いお値段なのだが、作ると安上がり。寒天は食物繊維たっぷりで、心太ならば砂糖も使わない。合わせ酢と醤油で、適度な塩分も摂れる。涼し気な心太で残暑を乗り切りたい。
牡蠣やホタテの養殖の副産物として生産?出荷されるのがムール貝。柔らかい身が魅力で、我が家の大好物。オードブルとして食べることが多いので、今回も敢えて小ぶりのものを選んだ。本当はもっと凝ったソースを作りたかったのだが、時間がなかったので簡単なソースで。帰省した次女がパクパクと。ソースの塩梅も良かった。
私にとっての「大きな買い物」だった紫陽花。5月に買ってから今日まで、切った花びら(正確には額)を水に浮かべて楽しんだ。終わりかけの花(額)を、花屋のおじいちゃんに言われた通り7月初めに剪定してからの今の状態がこの写真。
ゴーヤでカレーを作るのは初めて。ゴーヤの苦み・玉ねぎの甘み・トマトの酸味がカレー粉と良く合う。何で今まで作らなかったのだろう。フレッシュトマトを使っているので、水分は少なく、パンの上に乗せたり、レタスで巻いて食べても美味しそう!
ベランダのモロヘイヤ・ネギ・青じそを使った夏野菜のパスタ。火を使うのはパスタを茹でるときだけ。調理時間はとても短く、楽チン。青山椒油との相性も抜群。
先月のことだ。電車で外出するとき、夫と私と同じタイミングで20歳前後の女性が電車に乗った。お洒落な格好をしていて、スタイルも良く、可愛い顔立ちの子である。彼女は座ると直ぐに、鞄からメイク道具を取り出し、せっせとメイクを始めた。
お盆休み二日目は長女と買い物へ行き、夕方夫が帰省。出先で美味しそうなアワビを購入し、夫が娘に食べさせたいと買って来た鱧(骨切り済み)も加わり、海鮮祭り第二弾。
首都圏から山梨は電車でも車でも、そんなに遠くはない。新宿から特急に乗れば1時間半。在来線でも2時間半。大学の頃、良くみんなで車を運転して、清里・安曇野・斑尾高原へ行った。その時、必ず甲府は通るのだが、いつも「通り過ぎる」だけだった。。夫も同じことを言っていた。
お盆休みに長女が帰省するというので、殻付きウニを買いに行ったのだが、残念ながらウニはなくて、代わりに奮発して買ったのが夏が旬の「シマアジ」だ。高級魚で柵で売っていても良いお値段。丸ごと一尾とは贅沢だが、ここは思い切って。肉厚でプリプリ。娘がおいしそうにペロッと食べた。
首都圏は川を境にして自治体(区・市)を分けていることが多いので、川の両岸からはもちろんのこと、東西南北どの方向からも美しく見えるように工夫されているのが特徴だと思う。(多分)
しかしながら今年からは、今まで観ていた場所は有料(協賛席)となり、パイプ椅子が用意され、夫が事前にチケットを購入してくれた。
小豆島のオリーブ素麺。小豆島の素麵はごま油を入れるのだが、このオリーブ素麺はオリーブ油とオリーブの実を入れているのが特徴。この翡翠色がとても涼し気で美しい。
小指くらいのサイズの椎茸、石づきを取るのが面倒なのだが、味が濃くて食感も良く、佃煮にするととても美味しくなる。みりんが多目の私にしては少し甘い味付け。お酒のつまみにも、ご飯のお供にもピッタリ。
夏野菜たっぷりのいなり寿司と、山椒ちりめんの刺激?を活かした二種類のいなり寿司。夏でもサッパリとしていて、小さめのサイズなので意外とパクパクと食べられる。夫の家でも作って、帰りの新幹線で食べたのだが、ラップに包んで行楽のお供にも最適。
如何せんとにかく毎日暑い。自分の家も夫のところも、どこもかしこも暑い上に、8月からまた食品は値上げしたし、夏場の電気代は高い。「なるべく地球環境に良い暮らしを」と思っているので、出来る対策はとって、なるべく冷房には頼りたくない。
8月頭に新しい花が咲き始めたベランダの唐辛子。新しい実がなるまえに、今あるものを収穫することに。今回はエノキと生姜と一緒に肉巻きにすることに。野菜もたっぷりと入った肉巻き。朝からガッツリとご飯がススム。
小ぶりのゴーヤを厚揚げor油揚げと一緒に炒めて、最後にかつお節をバッとふりかけるだけでとても美味しい。ゴーヤは栄養価が高く、血圧調整・美容効果も高い。調理時間も短く、旬のゴーヤを美味しく食べたい。
捌いた愛知県産の鱧を美味しく食べるために、農協で愛知県産の美味しい梅干しを買って来た。もちろん美味しい地酒も。数日前に食べた「湯引き」が美味しかったので、今回は全て湯引きにした。やはり王道、梅干しは良く合う。山椒とのコラボも良い。そして、鱧のあら汁。優しい味。
7月下旬、愛媛県産の鱧を食べたばかりだったのだが、愛知県産の鱧が丸ごと一尾で売っている。既に骨切りしている兵庫県産もあったのだが、迷わず「愛知県産の丸ごと一尾」をチョイス。2年前に捌いたときの、同じ愛知県産鱧よりちょっと小ぶりのような気がする。今回はキレイに開いた状態で骨を取り除くことが出来るか。
平目の刺身・昆布じめと来たら、お決まりの「アラの煮付け」をした。葉野菜がなかったので、ひらたけを底に敷いたら、これが平目とよく合ってとても美味しかった。刺身の時に剥いだ皮も入れたのだが、これもコラーゲンたっぷり・旨味たっぷり。ワンコインでお釣りがくるお値段で、こんなに楽しんでいいのだろうか。
生きくらげと夫が冷凍していたひらたけとしめじも入れて、最後に卵でとじれば、ふわふわのスープの出来上がり。キノコの旨味を油揚げと卵が吸って、きくらげのシャキシャキ食感が心地よい。ふわふわ卵のポイントは、卵を鍋に流し入れたら火を消して蓋をして1分-2分ほど待つこと。
久しぶりの5枚卸。20年以上前に捌いた。平目だった。出来るかなぁ?と思ったが、包丁の腕はこの20年間で確実に上達しているだろう(と、思いたい)。愛知県の隣、三重県産の平目。冬から春が旬の魚だが、産卵に参加しない、今回のような小さい平目はこの時期でも味はそんなに落ちないらしい。半分は刺身で、半分は昆布じめに。
今年最初の鱧は夫のところで食べた、愛媛県産のもので、魚屋さんで既に骨切りまでされてあるもの。とても大きく立派で、やはり首都圏よりも高くない。夫の家に梅干しがなく、スーパーに無添加の少量のモノが売っていなかったので、私が持って行った青山椒油の山椒を添えて食べることにした。湯引きと焼くのとでは美味しさが違う。色んな食べ方が出来て、贅沢!
家庭用かき氷器ももう20年くらい前から「電動」が主流だと思うのだが、我が家は今もこれだ。壊れないのに買い替えられない。汗だくになりながら、この取っ手をクルクルと交代しながら回して氷を削って、かき氷を食べてひんやりする。
私が台所に立つと、満面の笑みでフライパンを片手に「どう?いいでしょ?」と何度も聞いてくる。お気に入りのミニカーを買ってもらった子供のようだ。
夫が冷凍しておいたナスと夏が旬のたことズッキーニに、私が持って行った自家製ベーコンをサッと炒めてガーリックオイルと醤油で味付け。野菜は生でも食べられるし、ベーコンもたこもそのままでも食べられる食材なので、サッと炒めるだけでの一品。冷凍したナスは火の通りが早いので便利。
行列に並ぶのは好きではないし、長蛇の列になっている時間帯は、いつも目的地へ向かう時で当然急いでいる。しかも目的地にスイーツを持って行くわけにもいかないことがほとんどなので、「おいしそうだなぁー」と思いながら通り過ぎる。帰りに覗いても、もう売り切れているのだ。
第一陣の唐辛子を、6月にほぼ収穫し終わるころ、さらに花を咲かせた。そして7月に立派な辛くない唐辛子となって、食卓に彩りを与えてくれ、まだ大きくなっている唐辛子が何個かあった。これが7月末までの話。
なんということでしょう。関東地方に久しぶりの雨が降ったという日に、私は愛知県でも有数の猛暑地である夫のところにいた。関東地方の16日ぶりの雨(雷雨に雹)が降ったのを知ったのは、銭湯の中のTV。