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浴衣と祭りと花火

「浴衣、去年着なかったなぁ~。今年も着ることないか。。。」と次女が言った。「昔とった杵柄」にも書いたが、長女は浴衣でリレーさせられた経験が理由なのか、帰国してから一度も浴衣を着たがらなかったが、次女は違う。近所のお祭りに着て行く。浴衣って着せるのも簡単で可愛い。

好きな「青」

以前あるブロガーさんがブログで素敵な「青」を紹介してくれた。一脚のコーヒーカップだ。花の模様に持ち手の青のグラデーションが絶妙な作品。以前懇意にしていたお客様が焼いくださった一点物のカップだと。4部作で全て柄が違うとのこと。2脚はブログ上で拝見し、本当に美しいフォルムと色合いだった。そのカップに注がれているコーヒーを飲めば、一瞬にして“自分の時間”に連れて行ってくれそうな、魅力的な青だった。

white sandy coast washed by foamy blue ocean

満天の星(後編)

翌日は快晴だった。たっぷりの睡眠とたっぷりの朝食を取った私たちはいそいそとビーチへと向かった。大人が私しかいないので、荷物は小さいリュックに入る水とタオルと少しのお金、そして浮き輪だけ。ホテルの目の前がビーチなので、何か必要になったら部屋に戻ればよい。

置き去り

出掛け前に余裕なことはほぼない。夕方とか夜に家を出るならともかく、朝に余裕など微塵もない。別に寝坊しているわけでも、支度が遅いわけでもない。ちょっとでも時間があると、クイックルワイパーで床掃除したり、洗面所の掃除をしたり、細かい家事をやっているとギリギリになる。

野生の臭覚

メインのラニングコースがいくつかある。夏になると日陰になるコースを選ぶので若干変わるのだが、朝ランニング以外は、ランニング後に寄るスーパーによってコースを決めることが多い。

その一番走っているコースの途中に枇杷の木がある。ここ数週間実がたわわで、「収穫しないのかな」「もったいないな」「でもかなり高い位置に実がなっているな」と思いながら、通り過ぎている。

happy black woman saying hi to crop girlfriend on walkway

あいさつ

先日「ひっぱたく」にも書いたが、用事があって久しぶりに休日の中学校に入った。いくつかの部が活動していたのだが、驚いたことがあった。生徒たちがあいさつをするのだ。
生徒が大人にあいさつをするのは「驚くこと」ではないはずだが、これには理由がある。

person s feet wearing white and black nike low top sneakers beside lack white and orange wilsons tennis racket

ひっぱたく

硬式だろうが軟式だろうが、そもそもテクニックがないので、こちらの武器は足で稼ぐ体力勝負と心理戦でしかないのだ。でも、ラケットの重さもボールの飛び方も硬式とは全く違い、バドミントンと卓球とテニスが違うくらいに違う!とまでは言わないが、違う。

休日のブランチ

ナポリタンが食べたい!! 日曜日の朝目覚めて、もう気分は朝からナポリタン。
実は前の日の土曜日にも朝一番でナポリタンを食べて、サッカーの練習へ行った。その日のナポリタンは、ガーリックオイルの代わりにこの間のホタルイカの燻製をガーリックオイル漬けにしたオイルをソースに加えたからか、とっても美味しかったのだ。

traffic light display

心の余裕

別に急いでいるわけでもないのだが、待つのが好きではない。特に大都会のスクランブル交差点はタイミングが悪いとやたら待つ。その待つ時間がもったいないように感じてしまうのだ。そのうち、家の近所だろうが、田舎だろうが、「青信号=走る」という方程式が脳と身体に染みついてしまったのだ。

緑道土産 ~GW 2021 その4~

「これどうしたの?」と別々に帰ってきた娘たちが同じことを聞く。緑道ウォーキングから帰ってきた後のことだ。うちに花が飾ってあるのがそんなに珍しいか。まぁ、花より団子の家なので花が飾ってあるのは珍しいのだが、人様から花などなかなかもらうわけがない。となると答えは一つだ。

緑道 15㎞ウォーキング ~GW 2021 その3~

緑道を歩いて行くとどこか神々しい雰囲気の林が出てきて、その先の高台の上にどうやら神社があるらしい。雹が降ったあと、雨が降ったりやんだりの天気だったのに、次から次へと参拝客が訪れている。私たちも雨宿りとお弁当を兼ねてその神社に。決して大きくない神社なのだが、太い木々が空に向かって真っすぐに立っている。雨の合間の木漏れ日が差し、新緑がとてもまぶしい。写真が上手くないのだが、ここは何かが棲んでいる気配がする。 

イケおじ~小学生の登下校~

日本は自治体どころか、学校によっても違う気がする。かなり厳格?な「集団登校」を重んじる学校や、各横断歩道に保護者や地域の協力隊が旗振りをする学校も。理由は分からないが集団登校がなくなったケースもあるし、今住んでいる地域は子供と親が1:1?というくらい、子供と親が一緒に登下校している。

若さと可愛さの相関関係

働きながら、マンションを貸しに出し、トランクルーム、船便、航空便、飛行機預け荷物、手荷物、廃棄物と種分けし、各種公的手続きや健康診断、予防接種を行うのは本当に大変だった。今振り返っても、保育園友達の2人のKちゃんとYちゃんたち3人がいなかったら、一人ではどうしようもなかった。

情緒の育成

下の娘が家族グループラインに空の写真と動画を送ってきた。私もベランダで洗濯物を取り込むときに同じ空を見ていて、雨が降りそうな雲がドーナッツ状になっていて真ん中にポッコリ青空があるのを、面白いなぁ~と眺めていた。どうやら似たような感性らしい。

tall bamboo branches with green leaves

たけのこ「真」の真実

首都圏で売られているたけのこは、走りのときが中くらいのサイズで980円前後、落ち着いてくると598円前後、安くなると398円くらい。高級住宅地や高級スーパーとかは別として、庶民のスーパーや八百屋さんはだいたいこのくらいが相場なのではないか。

お弁当最後の1年

アレルギーのある子にとって学校給食は大変だと思うし、賛否両論あるのかもしれないが、我が家にとって給食は学校へ行く楽しみだったし、子供たちはよく「どこの学校のどの給食がどれほど素晴らしかった争い」を楽しそうにしていた。

ソーラーパワー体験?

ある百円ショップに庭の土とか鉢に突き刺して使うタイプの、「太陽光発電ランタン」が売られていた。100円のものと300円のもの数種類。私はこれまで、引っ越しを22回もしていてモノを増やしたくないから、確実に用途のあるものしか買わない。消耗品以外は買う時にかなり吟味する。うちには庭もないし、そのランタンを刺せるほどの大きさの鉢植えもない。この小さな(3㎝X3cm)の太陽電池にどれだけのパワーがあるのか、非常に興味があったのだが、買わないことにした。

真新しい環境

長女は保育園・幼稚園4つ、小学校4つ、中学2つ、次女は保育園・幼稚園4つ、小学校3つ、中学は小学校とは別の都市に引っ越しし、二人とも高校受験をして新たな学校へと進んだ。私も幼稚園2つ、小学校4校(プラス補習校)とかなり転校している。そして私たち3人の共通点は、言葉の通じない海外での学校を経験していることである。

久しぶりのパジャマ

今年の冬、17.8年ぶりに「きちんとした」パジャマを買った。スウェットやジャージで代用するのは、快適な睡眠のためには良くないと承知していたものの、基本的に良く眠れるので、あまり気にせず、夏は半そで短パン、冬はスウェットで寝ていた

髪飾りと巣立ち

子供の友達や自分の友人の子供へのちょっとしたプレゼントにも良く作った。日ごろの感謝の気持ちを込めることができ、「その子」に似合う色合いやデザインを考えながら作る時間が好きだった。小学生までは入園入学・卒園卒業の時につけるちょっと余所行きのものをプレゼントした。手作りの物を好まない人もいると思うが、幸いにしてみんな(良い人たちで)喜んでくれた。

crop attentive ethnic teenager in uniform with painted stone outdoors

古今東西 謎の校則

長女の中学校では、女子は耳より上で一つ結びをすること(ポニーテール)やお団子が禁止されていた。バレー部は真夏でも膝下まである分厚いバレーソックスを履くことを命じられていた(顧問に)。多分「部活独自ルール」はたくさん存在していただろう。野球部の坊主のように。

数字で見る:若者の”声にならない声”    ~言わないのではなく、言っても仕方がない~

有権者数10,730万人(18歳以上は15-19歳の人口を5で割って計算)のうち、39歳以下は2,660万人。39歳が若者かどうかは別として、たった25%しかいないのだ。さらに29歳未満となると有権者の12%。40歳以上は75%もいる。50歳以上で56%、世間一般の定年退職65歳以上は34%だ。

この数字をみれば一目瞭然で、現役引退した65歳以上はこれからの未来を担う有権者18歳~29歳の3倍近くいる。

子供たちの声

我が家が隣接している通りは、小学生・中学生の通学路になっていて、毎日決まった時間に賑やかな声が聞こえてくる。さすがに中学生の声はそんなに聞こえてこないのだが、小学生はとても元気だ。子供たちの声が聞こえると「あっ、〇〇時になったんだ」と毎日思い、一日の始まりを感じる。