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北海道産:ローストビーフ(フライパン版)

出先のスーパーで買った、ステーキ用の北海道産の牛肉が驚くほど柔らかくて美味しかった。一緒に買った塊肉はさらに柔らかくしようと、マイタケと一緒に数日寝かせたのだが、今までで一番の柔らかさ。赤身なので脂っぽくなく、肉の旨味がたっぷり。キレイな色に仕上げることができた。

石川県産:ズワイガニ

私たちが行った2月の近江町市場はどこへ行っても「蟹・カニ・かに!!!」のカニ祭り。ズワイガニも色んな産地があったし、毛蟹・香箱蟹、値段もピンキリ。カニを選ぶ基準なんて全く分からない。でもまぁ値段と比例しているのだろうなぁ、とは思った。私たちはこの2杯をチョイス。身もぎっしり、味噌もバッチリ。

梅干しの茶わん蒸し

梅干し入りの卵焼きを作ったときに紹介した、梅干しの茶わん蒸し。オリジナルのレシピは分からないので、自分の好みで作ってみた。卵焼きよりもこちらの方が美味しい。梅の風味が全体に行きわたっていてすごく優しい味。ポイントは使う家の梅干しの塩分濃度で塩の足し算引き算をすること。

節分:恵方巻(にしんの炙り)

今年(2023年)は良いタイミングで手に入った、北海道産のにしんを捌いて炙りにした。もう一つのポイントは、いなり(甘く煮た油揚げ)を入れたこと。毎年面倒なと思うのだけれども、やはり作って食べるととても美味しい。赤かぶ(大根)が手に入らなくて残念だったが、炙ったにしんと青じそをたっぷりと入れてとても美味しかった。それにしても、キュウリが高い。。。

チダイと貝のアクアパッツア

正月3日目の作ったのがアクアパッツア。クリスマスに金目鯛の煮付けで、正月にアクアパッツアとは、、、と思うかもしれないのだが、これはとてもおススメ。ローストビーフや焼き豚などを用意していても、3日目くらいにちょっと目先が変わったものが欲しくなる。そんなときに少しだけにんにくを効かせて、日本酒にもよく合うアクアパッツアはとても良い。すごく簡単で手早くできるのも嬉しい。これから我が家の正月料理の定番になりそうだ。

年末の簡単ランチ:ゆで鶏のオープンサンド

小麦粉の旅に出た2022年、パンを買ったのは2回だけ。この全粒粉イングリッシュマフィンが2回目だ。ピザかパンを焼きたい気持ちはあるのだが、年末年始ってなんかかんか忙しい。まぁたまには市販のパンも良いよね。作り置きのゆで鶏で簡単ランチ。

れんこんと梅の押し寿司

乾かした牛乳パックを切って型として使い、押し寿司を作る。何かと忙しく、暴飲暴食になりがちな年末年始。疲労回復、風邪予防、老化防止効果があるれんこんと梅干しの押し寿司。さっとゆでて酢漬けにしたれんこんのシャキシャキ感と梅干しの酸味が、疲れた身体に良く沁みる。彩りもキレイなのも良い。

お弁当用:栄養満点の卵焼き

干し椎茸と昆布の出汁と干しエビ・青じそパウダーの風味を活かした甘くない卵焼き。お弁当にはこの卵焼きが一番多い。卵焼きって、毎日のようにお弁当に入っていても全く飽きない。卵焼きが嫌いな人っているのだろうか。私は甘い卵焼きは苦手だけれども、人に作ってもらう卵焼きは大好き。

節分:恵方巻(マグロ)

今年はマグロ・マイブームの大豆ミート入り卵焼き・きゅうり・かんぴょう・しいたけ・赤大根・青じそ・いくらの太巻きを。年に1度しか作らない太巻きだが、今年も大成功。今回の赤大根はあまりピンクにならなかったのだが、マグロが赤なのでバランスとしてはOKだろう。

山形県産:ローストビーフ(フライパン版)

先月娘が行った山形で、山形牛の塊肉を手に入れられなかったのが心残りで、買い物に行く度に「山形牛」を求めてキョロキョロ。ようやく見つけたので、長女も呼んでローストビーフを。フライパンで作る簡易版で。

ひな祭り:牛乳パックで作る 押し寿司

子供と一緒に作る押し寿司。乾かした牛乳パックを切って型として使う。型に具材を順番に入れて、牛乳パックの蓋の部分で押すだけ。菱餅をイメージしたきれいな色合い。切り干し大根を間に挟んで、栄養バランスも味のバランスもバッチリ。家族でワイワイと作って!(「手毬寿司」もおススメ)

正月料理:自家製いぶりがっこ

4・5年前、友人にいぶりがっこをもらった食べたのが多分初めてで、和と洋の間の美味しさと日本人の知恵に感動した。クリームチーズをのせて食べたのは衝撃的だった。なるほどワインにもよく合う。去年秋田へ行ったときには、行くお店で全部味が違う。奥が深い。年末にニュースでいぶりがっこの仕込みが紹介され、どうしても自分で作りたくて作ってみたらとっても美味しい!!!

正月料理:鰰(ハタハタ)の甘露煮

鰰がスーパーで売られていた。このご時世で、普段関東に来ないものがスーパーに並ぶようになったのだろうか。この事態になる前に友人と秋田旅行をした。初めての秋田は「初めて」がいっぱいで景色もお酒も食事も美味しかった。「魚」偏に「神」。めでたい魚という説もあるらしい。秋田で食べた甘露煮を思い出しながらお正月の一品に。

正月料理:鳥取産ズワイガニ 甲羅盛

ひたすら地道な作業なのだが、きれいな桜色の細かい身が実に美しい。蟹そのものが持つ塩味とみその甘味とで食べる。なんて贅沢なんだろう。今回甲羅盛にしたのは私だが、我が家の甲殻類の担当は夫である。女3人は配当が来るのをジッと待つだけである。夫は小さい頃から食べ慣れているからか、蟹の捌き方は実に早くて上手だ。手際が良い。「ありがとう!!!上手だね。美味しい♪」と言い続けて20数年。毎回気持ちよく捌いてくれる夫である。

お節料理:雑煮(関東風)

お節料理の味が全体的にしっかりとしているので、雑煮は出し汁を飲み干せる薄めの味にするのがおススメ。鶏ガラで本格的にスープを取るのも良いが、「手羽先の先」は安いし美味しいし手間がかからなく本当に便利。出汁が濁らないように餅は焼いていただくのが我が家流。

パーティー料理:3色オードブル

冷酒グラスやショットグラスを使って作るオードブル。見た目にも鮮やかでパーティーなど特別な時には必ず作る一品。「白・緑・赤」の食材を選ぶのがポイント。華やかなのに簡単なのが良い。ごちそうのスターターの一品にぴったり。

晴れの日の祝い:手毬寿司

目にも鮮やかお祝いの日にちょっと手の込んだお寿司を。好みのお刺身を薄めに切ると盛り付けしやすい。今回は来月の七五三に出世魚の鰤を使用。これから脂がのって美味しくなる。マグロ、鯛、サーモン、生ハム、ローストビーフ、かぶの漬物など、どの具材とも相性がいいのが嬉しい。ポイントは間に挟む切り干し大根と椎茸の煮物。これは名脇役。絶対に欠かせない。

家居酒屋 炉端焼き風

とにかく切って焼くだけ。ポイント①は和洋中様々なソースや、柚子胡椒、ガーリックオイルなどの調味料を用意すること。テーブルで思い思いの味付けをするのもとっても楽しい。ポイント②は割りばしや串に刺すこと。このひと手間で「居酒屋感」が出る。台所に立つ時間を減らして、会話を増やして。

作り置き料理 ローストビーフ(フライパン版)

前回はグリルする方法のローストビーフを紹介しましたが、今回は調理時間25-30分の手軽なフライパンだけで作るバージョン。野菜もソースも一緒に調理するので時短で栄養バランスもばっちり。クリスマスやお正月前に練習してみて。