産地は忘れてしまったのだが、国産のセロリが一束(約1㎏)でお買い得だった。ものすごく迷ったのだが「お買い得」にすこぶる弱い。とにかく絶対に「日持ち」する一品として、ピクルスを作ることに。

healthy, yummy, easy and gorgeous
産地は忘れてしまったのだが、国産のセロリが一束(約1㎏)でお買い得だった。ものすごく迷ったのだが「お買い得」にすこぶる弱い。とにかく絶対に「日持ち」する一品として、ピクルスを作ることに。
先日のお祭りに伺った友人宅へのおつまみに、きゅうりと新生姜の福神漬けを急いで作った。この猛暑、きゅうりの水分と清涼感は欠かせなく、これに酢漬けした新生姜を加えると「鬼に金棒」?で、みりん醤油の漬けダレとよく合う。大根やにんじんよりきゅうりはすぐ漬かるので、急な来客やお持たせにはちょうどいい。吞兵衛の知恵だろうか、、、
瓜の奈良漬けの酒粕は美味しく、お酒のつまみ?としてそのまま食べても良いのだが、肉や魚を漬けても凄く美味しい。前回、瓜の奈良漬けとチーズの組み合わせがとても美味しかったので、チーズをその酒粕に漬けたら間違いなく美味しいだろうと漬けてみた。これは絶品。奈良漬けを買って、漬物を食べてしまった残りの酒粕の再利用。
近江町市場「二六(しば田)」で買ったよもぎの生麩。田楽なので、赤味噌を出汁と砂糖で伸ばして、焼いた生麩に付けて食べるのが一般的だと思うのだが、せっかくなので、タレに一工夫。金沢で買った「加賀味噌」と「加賀の地酒の酒粕」と「胡桃」を合わせたタレ。酒粕と味噌の甘みだけで十分。そして胡桃の香ばしさが、よもぎの香りとよく合う。生麩のこのもちもち感。米とは違う小麦粉のグルテン。贅沢な一品でだ。
新玉ねぎが美味しい季節。これも生春巻きに合うだろうなぁーと、次女の家で作った生春巻き。何度も書いているが、次女の住む町の商店街が品揃えが良く、比較的安くておいしい。美味しくて立派なバジルとエビが手も手に入った。エビは大好物。エビの煮汁をベースにした簡単ソースもおススメ。
近鉄奈良駅の東向商店街にある「山崎屋の奈良漬け」は添加物が入っておらずとても美味しかった。これをチーズと合わせるとさらにおいしい。ちょっとしたおつまみだ。もう一つはボッコンチーニ。小さいモッツァレラチーズだ。バジルとトマトと一緒にピックを刺すと、ちょっとしたお洒落なオードブルに。
たけのこと言えば春巻き。ということは、生春巻きも美味しいのではないかと作ってみた。そして間違いなく美味しい。今回はひき肉を使ったが、切って断面を見せたかったら、豚小間を使うと良い。そして、今回切らなかった理由がもう一つ。料理って難しいから面白い。
春になると美味しい、新玉ねぎとセロリ。そして味が濃い「ミニきゅうり」が手に入ったので、それも入れて春のピクルスにした。新玉ねぎの甘みとセロリのほんのりとした苦味、しっかりとしたきゅうりの味のバランスがとても良い。新玉ねぎはザクザクと切って、生の食感と甘みを堪能して欲しい。
金時人参は最後にいつ食べたか思い出せない。秋から1月くらいまでが旬らしいが、2月半ばの時期にも売っていて、赤くて甘くておいしい。「人参」と言うが、普段食べている人参とは全く別物。今回は限られた材料と調味料で、シンプルに煮物ときんぴらを作った。普段人参だけで二品作ることはないのだが、存在感のある主役級の野菜である。
写真がかなり地味なのだが、直径10㎝くらいの加賀かぶが驚くほど美味しかった。なんだろう、このきめの細かさと甘みは。材料は「塩・三温糖・酢・昆布・かぶ」だけ。これ、箸休めにすごくサッパリして美味しい。魚も美味しいが野菜も負けていない。近江町市場、魅力的である。
今年(2023年)は良いタイミングで手に入った、北海道産のにしんを捌いて炙りにした。もう一つのポイントは、いなり(甘く煮た油揚げ)を入れたこと。毎年面倒なと思うのだけれども、やはり作って食べるととても美味しい。赤かぶ(大根)が手に入らなくて残念だったが、炙ったにしんと青じそをたっぷりと入れてとても美味しかった。それにしても、キュウリが高い。。。
小麦粉の旅に出た2022年、パンを買ったのは2回だけ。この全粒粉イングリッシュマフィンが2回目だ。ピザかパンを焼きたい気持ちはあるのだが、年末年始ってなんかかんか忙しい。まぁたまには市販のパンも良いよね。作り置きのゆで鶏で簡単ランチ。
乾かした牛乳パックを切って型として使い、押し寿司を作る。何かと忙しく、暴飲暴食になりがちな年末年始。疲労回復、風邪予防、老化防止効果があるれんこんと梅干しの押し寿司。さっとゆでて酢漬けにしたれんこんのシャキシャキ感と梅干しの酸味が、疲れた身体に良く沁みる。彩りもキレイなのも良い。
友達からもらった大根、大根もちを作ることにした。大根は擦らずに千切りにしてシャキシャキ感を残した。大根はすりおろさないので、余分な水分を絞る必要がなく、大根の旨味を丸ごと堪能。大根の葉っぱとアミエビ(干しエビ)を加えてビタミンとカルシュウムもバッチリ。2人前のつもりの分量だが、正直一人でペロリと食べられてしまう。冷めてからも美味しいので、弁当でもOK。
今年も作った赤かぶの漬物。こうやって赤かぶをちょっとキレイに盛り付けると、他の普段着のおかずがドレスアップした感じになる。酢漬は日持ちするので、これも冷蔵庫に常備しておくと良い。洋食にも和食にも合うので、クリスマスパーティーにもお正月にも欠かせない我が家の冬のお漬物。赤大根で作ってもOK。
自分で育てたとても大きくて立派な大根を友達がくれた。厚めに切ってゆず漬けにすることに。本みりんを加えてほんのりとした甘みも加えた。ゆずの香りと大根の甘みとシャキシャキ感。ポリポリといくらでも食べられる。普段の食卓でもお客さんを呼んだ時でも、こういう一品があると良い箸休めになる。
3週間ほど前なのだが、夫が高菜を買って来てくれたので、漬物を作った。今回は柿チップスで大量に作った?柿の皮(乾燥)も入れた。すごくシンプルな材料なのだが、素朴な味わい。こうやって原材料が分かって、化学調味料や添加物を入れずに作れるのが良い。
一昨年の国産唐辛子の「和風キムチ」、去年の「いしると焼えびの和風キムチ」に今年はみかんの皮ではなく、シークアーサーの皮(乾燥)を入れてみたら、これがものすごく爽やかで美味しい。今回は白菜を干さずに、今までで一番簡単で、おいしいかも。奇をてらわないけれども、オリジナリティのある味に仕上がった。
「ナスを冷凍すると美味しいよ!」と夫に教わってからすっかりはまっている冷凍ナス。今度はナスもズッキーニも冷凍して、ピクルスに。期待以上に冷凍したナスとズッキーニはしっかりと合わせ酢を吸ってくれて、味がとても沁みて美味しい。暑い夏に火を使わずに、ガッツリと野菜を美味しく食べられるのは嬉しい。とてもおススメなので、試してみて。
今年はひな人形自体を大豆ミート入りすし飯にしておひな様とお内裏様を作った。すし飯の中には切り干し大根・干し椎茸・人参の甘辛煮を入れて栄養バランスもバッチリ。大豆ミート入りすし飯の感想は本文で。
今年はマグロ・マイブームの大豆ミート入り卵焼き・きゅうり・かんぴょう・しいたけ・赤大根・青じそ・いくらの太巻きを。年に1度しか作らない太巻きだが、今年も大成功。今回の赤大根はあまりピンクにならなかったのだが、マグロが赤なのでバランスとしてはOKだろう。
去年作った、国産唐辛子の「和風キムチ」に、今年仕入れた石川県のいしると大分県の焼きえびをプラス。魚醤を入れたらおいしいだろうなぁ、と去年漠然と思っていたのだが、また違う味わいのキムチが完成。調味料を変えて、いろんな味のキムチを楽しむのも面白い。
夏野菜の代表格、オクラを糠漬けに。ぬか床の作り方は以前紹介したページを参考に。塩もみしたオクラを漬けるだけで美味しい漬物に。歯ごたえと独特の粘りと酸味が良いバランス。
味が濃い「ミニきゅうり」をピクルスに。普通のきゅうりと違って、切らずにそのまま漬けるので、旨味が詰まっていてとても美味しい。お口直しに嬉しい一品。マスタードシードと鷹の爪を入れてほんのりピリッとアクセントに。
あるブロガーさんと話題になった「高菜」の漬物が作りたかったのだが、高菜が手に入らなかったので、同じアブラナ科のターサイで漬物を。ターサイは中国原産の冬が旬の野菜。栄養素は小松菜や青梗菜と似た感じ。中華炒めやお浸しでも美味しいが、今回はピリ辛の漬物に。「ターサイ」は別のブロガーさんによると関西では売っていないらしい。見た目がとても可愛らしい野菜だ。10日前後は日持ちする。
子供と一緒に作る押し寿司。乾かした牛乳パックを切って型として使う。型に具材を順番に入れて、牛乳パックの蓋の部分で押すだけ。菱餅をイメージしたきれいな色合い。切り干し大根を間に挟んで、栄養バランスも味のバランスもバッチリ。家族でワイワイと作って!(「手毬寿司」もおススメ)
じゃがいもとさつまいもを土台に野菜・卵・海藻で、お雛様とお内裏様を作る。パーツは先に切って置き、少しずつ飾っていくと楽しいよ。3歳くらいから出来るので、親子で楽しみながら作ると会話も弾む。
好きな旬の野菜で福神漬けを。甘辛い味付けが、カレーはもちろん、白いご飯にも、お酒のおつまみにも合う。添加物を一切使わないので、簡単・安心・安上り!!キーマカレー用に作ったのだが、結構な量をつまみ食いしてしまった笑
今年はかんぱちがおいしそうだったので、かんぱちで恵方巻に。かんぴょうの甘さと赤かぶの酸味も加わり、絶妙な塩梅の美味しさ。何を入れても美味しいのが太巻き。赤かぶの甘酢漬けのピンクが食欲をそそる。
国産唐辛子を使っているのであまり辛くない「和風キムチ」。沢山の季節の野菜の恵みを使って奥深い味に。寒いこの季節に身体が温まる箸休めを。
4・5年前、友人にいぶりがっこをもらった食べたのが多分初めてで、和と洋の間の美味しさと日本人の知恵に感動した。クリームチーズをのせて食べたのは衝撃的だった。なるほどワインにもよく合う。去年秋田へ行ったときには、行くお店で全部味が違う。奥が深い。年末にニュースでいぶりがっこの仕込みが紹介され、どうしても自分で作りたくて作ってみたらとっても美味しい!!!
秋~冬に出回る赤かぶと赤大根。合わせ酢で漬けるだけの簡単作り置き料理。2週間くらいは日持ちするので、クリスマス前後から用意してもOK。これがあるだけで食卓が華やかに。
最初に魚の糠漬けを知ったときはちょっとびっくりしたのだが、やってみたら酸味と甘みのバランスが良くとても美味しい。酸味のバランスは漬ける日数によるので好みの味を見つけて。
ぬか床と旬の野菜があれば手軽に漬物が作れる。「腐らせたら」とか「手入れがめんどう」と私も思っていたが、意外と簡単な上に、とにかく野菜が美味しくなる。もちろん健康にも良い。もう15年ほど続けている。そして始めるならば「今」だ。理由は①気温が低くて腐りにくい ②りんごや柿の皮などを入れると驚くほど美味しくなる。私は年中冷蔵庫で管理をしている。
旬のサラダ大根を使ってピクルスに。ピンクに染まったいちょう切りの大根が可愛い。ランチのサラダや夕食の箸休めに。
これからの季節、作って置くとしっかり野菜もとれて、良い箸休めになる。旬の果物を入れて奥深い味に。それにしても白菜は漬物でも、炒めても、煮ても、和・洋・中、万能食材!
目にも鮮やかお祝いの日にちょっと手の込んだお寿司を。好みのお刺身を薄めに切ると盛り付けしやすい。今回は来月の七五三に出世魚の鰤を使用。これから脂がのって美味しくなる。マグロ、鯛、サーモン、生ハム、ローストビーフ、かぶの漬物など、どの具材とも相性がいいのが嬉しい。ポイントは間に挟む切り干し大根と椎茸の煮物。これは名脇役。絶対に欠かせない。
みょうがが冷蔵庫で余ったら 甘酢漬けに