表示: 101 - 150 of 305 結果

干し鱈と米粉のネギ焼き

mic.mimicさんのスプーン巻きにヒントを得て、干し鱈を出汁にした薄い葱焼き。使ったのはもちろん生米を粉砕した米粉。魚介の出汁の中で、干し鱈は主張しすぎない良い出汁になる。鱈だと言われなければ気付かないだろう。ソースとマヨネーズも良いが、私は黒酢醤油で食べた。これが美味しい。色んな味で食べてみて。

殻付きベビーホタテと深谷ネギの玄米リゾット風

米を炒っていないので「リゾット」ではないのだが、かなり柔らかめの炊き込みご飯。玄米の食感がリゾットのようだ。味を足さなければ、和風のホタテ炊き込みご飯なのだが、これに粉チーズやガーリックオイルをかけると、一気にイタリアン。この味変はとても面白くて楽しい。そして、玉ねぎではなく長ネギを使うのもポイント。

石川県産:ハタハタ・アカラバチメ・赤カレイの干物とのどぐろの粕漬け

金沢の民泊で作った干物や粕漬け。どれもこれもとても美味しかったのだが、ハタハタは頭からバクバクと食べられ、旨味が凝縮していてとても美味しかった。そして、かなり感動したのが、のどぐろの粕漬け。とにかく上品。刺身も良かったが、この粕漬けもおススメ。

石川県産:白梅貝(シロバイガイ)

北陸へ行ったら食べたかったものの一つが、この「白梅貝」だ。首都圏でも出回るようになったのだが、魚屋さんでは「白バイ貝」といつも表記されていたので、「梅」という字が使われているのが気になった。小さめの白梅貝にしようか、大きいのにしようか迷ったが、この日は既に2杯のズワイガニを購入したので、欲張らず大き目の二つを刺身にすることに。肝はもちろん煮て。このコリコリ食感。やはり貝類は美味しい。

石川県産:のどぐろの炙り

北陸訪問のお目当ての一つが「のどぐろ」。さすがに高級魚なので、いいお値段。でも食べたいよね。のどぐろも皮と身の間に旨味がぎっしりと詰まっているので、バーナーで炙った。とろけるようにおいしい。そして、見て欲しい、この肝の輝き!! これは2尾分の肝。この頃になるともう「生」で食べるのが当たり前になった。鮮度の良さってすごいなぁー。

石川県産:ズワイガニ

私たちが行った2月の近江町市場はどこへ行っても「蟹・カニ・かに!!!」のカニ祭り。ズワイガニも色んな産地があったし、毛蟹・香箱蟹、値段もピンキリ。カニを選ぶ基準なんて全く分からない。でもまぁ値段と比例しているのだろうなぁ、とは思った。私たちはこの2杯をチョイス。身もぎっしり、味噌もバッチリ。

金沢おでんを作ってみた:メギスって知っている?

加賀大根をメインに、石川の厚揚げ、能登牡蠣、シロカズエビ、メギスのつみれ、加賀の車麩、加賀の練り物、石川産のネギ、厚焼き玉子、昆布、白滝、こんにゃくを入れたおでん。出汁は「昆布・かつお節・酒・醤油」で作ったもの。金沢おでんと言って良いか分からないが、シンプルな出汁にこれだけ加賀の名産を入れれば、許されるだろうか。出かける前に出汁でコトコト煮た加賀大根。この度で2本目の加賀大根。おでんしか勝たん。

石川県産:ガスエビ

ガスエビは北陸の海老で、殻が茶入りの海老。富山・石川・福井でそれぞれ呼ばれ方が違うらしい。甘エビやボタンエビのような「イケメン系」ではないのだが、私はこの上品な甘味ととろけるような口当たりが好きだ。特に刺身が美味しかった。色んな食べ方をしたのでご紹介。

石川県産:ウマヅラハギを捌いてみた!!

ウマヅラハギとの出会いは、2021年11月に小田原でワーケーションをしたときに、滞在先から自転車でちょっと行った魚屋さん。そこで見かけたときから「捌きたい!!」と思ったのだが、他の魚たちで手いっぱいで、結局この子は刺身で食べただけ。刺身の繊細さも生の肝も絶品だった。1年以上かけて近江町市場で運命?の再会。この子は日本海出身。一皿2尾を購入した。さて、上手く捌けるだろうか。

輪島港産:アカラバチメの炙りと塩焼き

初めて見る魚「アカラバチメ」はメバル属で日本海沿岸や北海道・東北の太平洋側で獲れる魚らしい。写真よりも実物の方がもっと赤くてとてもきれいな色。三枚おろしにして半身はバーナーで皮目を炙って。半分は刺身に。1尾は塩焼き、2尾は干物にした。味はのどぐろを少しサッパリさせた感じ。きめが細かくて甘みがある。

石川県産:ハタハタ・椎茸の揚げ焼き

日本海側にしかいなく、てこの季節しか浮いてこない深海魚のハタハタ。このピカピカの輝き。魚屋さんが唐揚げにすると良いよと教えてくれたが、そんな量の油もないし、揚げ物はしたくないので、ガーリックオイルで揚げ焼きにすることに。この肉厚の原木椎茸がまた絶妙。良いバランスだった。

能登牡蠣:ごろごろ牡蠣飯

金沢・近江町市場で買ったぷりぷりの能登牡蠣。先ず1品目は牡蠣飯。牡蠣飯なんて通常もったいなくて作れないのだが、ばばぁーんと買って来たので、ごろごろとたっぷりの牡蠣を入れた。この能登牡蠣、加熱しても全く小さくならないし、瑞々しくてぶりぷり。牡蠣の旨味を吸ったお米はもち米の様にもちもち。

身体を温める粕汁

いつもの豚汁に酒粕を入れて作った「粕汁」。もちろん魚介を入れても美味しい。そこまでかしこまらなくても、いつものお味噌汁に粕汁を加えると栄養価もUPする。酒粕はアルコールを8%ほど含んでいるので、アルコールが苦手な人や子供には80℃くらいで2分以上は加熱してアルコール成分を飛ばすように。

節分:恵方巻(にしんの炙り)

今年(2023年)は良いタイミングで手に入った、北海道産のにしんを捌いて炙りにした。もう一つのポイントは、いなり(甘く煮た油揚げ)を入れたこと。毎年面倒なと思うのだけれども、やはり作って食べるととても美味しい。赤かぶ(大根)が手に入らなくて残念だったが、炙ったにしんと青じそをたっぷりと入れてとても美味しかった。それにしても、キュウリが高い。。。

白米から作る米粉のたこ焼き

ずっと気になっていた素材の一つが「米粉」。でも、家に強力粉が結構まだあるし、白米もある。一人暮らしの今、あまり材料をアレコレ増やしたくない。白米を水に浸してミキサーですり潰してパンを作る以前動画で見たので、それと同じ方法でたこ焼きを作ってみた。これ、すごく簡単でとても美味しい!! 長芋をたっぷり入れたからか、キレイにまとまる。材料を増やさず、家の米で作れるのも魅力。アレルギーやグルテンフリーを意識している人にはおススメ。

トックで作る「大根もち」

先日「餅ピザ」を作ったときに、切り餅を薄くスライスするのが面倒ならば、トックで作るのはどうかと提案したので試してみた。同じものを作っても仕方がないので、大根の千切りとじゃこを入れた「大根もち」を作ることに。国産米のトックを使っているが、トックは切り餅よりも硬いと言うか、形が崩れにくい。切り餅のスライスとの違いも楽しみだ。

神奈川県産:ふぐ天日干し(みりん醤油)

神奈川県産のフグをみりん醤油に漬けて天日干しに。後から、半分は魚汁に漬けても良かったなぁとちょっぴり後悔したけれども、やっぱりこのみりん醤油も絶対に外さない。やはり干すと旨味が凝縮されて鍋とはまた違う味わいに。新年から「ふぐ」とは「ふく(福)」が来そうで縁起が良い。

チダイと貝のアクアパッツア

正月3日目の作ったのがアクアパッツア。クリスマスに金目鯛の煮付けで、正月にアクアパッツアとは、、、と思うかもしれないのだが、これはとてもおススメ。ローストビーフや焼き豚などを用意していても、3日目くらいにちょっと目先が変わったものが欲しくなる。そんなときに少しだけにんにくを効かせて、日本酒にもよく合うアクアパッツアはとても良い。すごく簡単で手早くできるのも嬉しい。これから我が家の正月料理の定番になりそうだ。

金目鯛でクリスマスディナー

私のクリスマスディナーのメインは金目鯛のお頭。今考えればアクアパッツァにでもすればよかったのだが、なんだか煮付けが食べたい気分で、スキレットで煮付けを作った。スキレットだとなんだか「洋食」っぽく見えるし、いつまでも温かい。和の素材がメインのディナーだが、こうやって食卓に並べると結構クリスマスっぽい。金目鯛の赤が可愛い。

兵庫県産:冷凍ホタルイカで作る “沖漬け”

冷凍ホタルイカが超お買い得になっていた。当然シーズンではないし、どうしようかと思ったのだが、冷凍してあるので内臓を取らなくても生で食べられる!ということで購入した。身は大きくてプリプリで肝までしっかりと美味しい。もっとたくさん買えば良かった!!

北海道産:秋鮭といくらの親子パスタ

秋鮭を使ってクリームパスタにでもしようかと思ったのだが、ちょうどいくらを作ったところだったので、和風パスタにすることにした。たっぷりのきのこと秋鮭といくら。秋の味覚が堪能できるパスタ。こういう少し贅沢な季節限定の料理もたまにはいい。

マルタ産:本マグロ(切り落とし)軍艦巻き

本マグロの切り落としを見つけた。脂がのっていて間違いなく美味しそう。切り落としなので筋が結構あるだろうが、出刃包丁でたたけば筋も気にならないはず。量も少なめでちょうどいい。こういう中トロ・大トロのところは「少し」食べるくらいがちょうどいい。さてお味は?

宮城県 VS 広島県:牡蠣の食べ比べ

今年初めての牡蠣。贅沢にも宮城県産と広島県産の食べ比べを。牡蠣は家族みんな大好き。貝類がとにかく好きだ。色はそんなに変わらず、今回買って来た牡蠣の大きさに差はあるけれどもこれはきっと揃えることは出来るだろう。味は本当に全く違った。毎年どこかのお店で数種類の牡蠣の食べ比べをするのだが、国産でも味の差はくっきりと出る。NZ産ともなると色もかなり違う。食べ比べは、本当に楽しい。

青森県産:そいの刺身

初めて食べる青森県産の「そい」調べてみたら、メバル属とのこと。煮ても焼いても美味しい魚らしいが、やはり最初は刺身で食べてみたい。捌くと表面には少しぬめりがある。捌いてみると透き通るような白身なのだが、黒ゴマのような斑点が!11月から2月までが旬で北国で穫れる魚。甘みと旨味があってとても美味しい。

北海道:ニシンの炙りと白子の素焼き~帰国後のご飯と言えば No.2 ~

先月の話だが、長女がネパールから帰って来た時のご飯、第二弾。まぁ、これもThe日本人の定番。やっぱり、刺身が食べたくなる。近所のスーパーを数件はしごして、買ったのがニシンと数種類の刺身切り落とし。そして、作って置いた自家製いくら。刺身の切り落としは「まぐろ・ぶり・帆立・鯛・サーモン・イカ」と盛りだくさん。ニシンも脂がのっていてとても美味。

静岡県産:一人カマス祭り~天日干しとみりん干し~

先日のカマスの続き。塩焼き・刺身・焼霜造りと来て、最後は天日干しとみりん干し。去年小田原で、これでもか!と天日干しをしたので、今回は楽勝。石川の魚汁(いしる)を塗って、良い感じに仕上がった。そして、、、いつもみりんを使う時は醤油と1:1にして天日干しをしていたのだが、今回刺身にした腹の部分をみりんだけで漬けて干してみた。さて、お味は?

北海道産:2022 秋鮭の白子の素焼き

毎年この季節になると、秋鮭といくら、そしてこの白子は必ず食べる。海外に住んでいたとき、秋鮭はさすがに手に入らなかったがサーモンは簡単に手に入ったし、生は無理でも鮭の瓶詰やいくらの瓶詰は手に入ったが、この白子だけは日本でしか食べられない。和・洋・中、色んな食べ方ができるが、やはりこの素焼きが一番好き。

静岡県産:一人カマス祭り~焼霜造りの寿司~

去年、小田原の寿司屋で食べたカマスの炙りが凄く美味しかったので、それを作ろうと思ったら、間違えて「焼霜造り」に。これはこれで、おいしいのだが、カマスは淡泊な白身なので、「炙り」の方が美味しい。でもやはり、魚は皮の部分が美味しいので、刺身も良いがこうやって焼霜造りにすると香ばしさが出る。色々と試せるのが家庭料理の楽しさだ。

静岡県産:一人カマス祭り~刺身~

カマスの刺身は、去年小田原で初めて食べた。カマスと言えば塩焼きか干物だったが、あの朝獲れカマスの刺身の美味しさは素晴らしかった。透き通るようなキレイな白身。藻塩+すだちでも美味しいし、わさび醤油でも!! 大きい方が脂がのっていてお値段も高い。私は、このくらいのサイズが食べきれるし、サッパリとしていて好きだ。やっぱり日本酒だよね。

静岡県産:一人カマス祭り~塩焼き~

今年初のカマスは静岡県産。1パック6尾でちょうど食べやすい大きさ。一人暮らしで6尾かぁーと思うだろうが、先ず1尾は塩焼きで。すだちを添えて、秋のご馳走である。秋刀魚が安くても1尾198円のご時世に、美味しくてリーズナブルなカマス。ふっくら・しっとりとした白身。私は日本酒と合わせるが、もちろんご飯にも。

福島県:チダイの天日干し ~帰国後のご飯と言えば~

娘のネパール話はまたどこかで紹介するとして、帰国後持参した長期旅行用のバックパックやスポーツウエアを返却しにうちに来た。邪魔なのはわかるのだが、帰国早々にサッサと持ってくる。きっとおいしい日本食が食べたいのだろうなぁ、、、と察した。

愛媛県産:かんぱちみりん干しと西京焼き

次女の家で捌いたかんぱちは半身を刺身、頭とアラを塩焼きにして、さらに半身は西京焼き、お腹の部分はみりん醤油に漬けてから天日干しにして焼いた。同じ焼き魚でも、漬ける調味料が違うだけで、違う料理になるのは簡単で嬉しい。ごはんも良いけれども、日本酒も良いな。

日本太平洋沖:めかじきと大豆ミートのフィッシュボール(すだちと黒胡椒が一押し)

お弁当を作らなくなってから、すっかりご無沙汰していたフィッシュボール。なんだか無性に魚を洋風に食べたくなった。ちょうどメカジキのあらが安かったので、フィッシュボールに。レモンの皮と胡椒を入れて下味をつけようかと思ったのが、やはりこの料理は味変が楽しい。「すだち・マヨネーズ・こしょう」「甘夏と文旦の醤油漬け」「ソース」「からしと醤油」などなど、何でも合う。柑橘類もかぼすやゆずが出回る季節。大豆ミートと片栗粉を使用してグルテンフリーに。こういう一品も楽しいよ。

愛媛県産:かんぱち頭カマの塩焼き

かんぱちの刺身の翌日はカマの塩焼きを。鱧の網焼きのときの網と三角の底上げグッズを使って、ガスコンロでゆっくりと焼いた。私の家には魚焼きグリルが付いているので、こういう焼き方は滅多にしないが、あわただしい日常の中で、こうやってじっくりと食材が美味しくなっていくのを見ながら焼くのも良い時間に感じた。久しぶりの焼き魚、「やっぱり日本人は魚だよね」なんて言う娘。私の糠漬けを食べれば「ぬか漬けウマ!」と。器がなくてタッパーのまま出してしまったが、イクラがあるだけで食卓は華やかになる。筋子一緒に漬けた利尻昆布にまで満足していた。

愛媛県産:かんぱちのお造り

9月の3連休、次女のところへ行ったときの夕食。かんぱち1尾と北海道産のホタテのひもも買って、私が持ってきたいくらと一緒に夕飯を。ここの商店街は新鮮な食品が常に揃う。写真の刺身は半身分。残りの半分はみそ漬け。出刃包丁も刺身包丁も持たせているので、一人暮らしのキッチンでもそこそこおいしいものは作れる。このくらい、次女自身がやる日は、、、来ないだろう。。。

香川県産:真鯛の讃岐白みそ漬け・親鶏・タコの刺身など(高松最後(8日目)の晩餐)

シーカヤックの後、風呂上りに少し横になったら復活して、最後の晩餐の準備。讃岐白みそで漬けた香川県産の真鯛と、もう一度食べたかった香川県産のタコの刺身。その他、冷蔵庫のものを総動員して最後の晩餐。讃岐白みそが甘くて柔らかいので、そのまま魚を漬けても味が決まりやすく簡単。

兵庫県産:鱧(ハモ)の網焼き(今年最後のハモだろう)

所用があって9月の3連休に次女のところへ。引越し以来の訪問。前にも書いたが、ここの商店街は良い食材がリーズナブルな値段で買える。その商店街で出会ってしまったのが、兵庫県産の鱧。自分には鱧探知機が付いているのではないかと思うほど、今年はたくさん良質な鱧に出会った。しかも丸々一尾の尾頭付き。これはあら汁も期待できる♪

香川県産:マナガツオの刺身と炙り焼き(高松6日目の食事)

この日(9月上旬)は朝から金刀比羅宮を奥社まで参拝し、本当は仏生山温泉に行きたかったのだが、台風の影響が心配で早目に帰ることにして、宿の最寄り駅から少し遠いが大きいスーパーで夕食を買って帰ることにした。そこで見つけたのが、香川産のマナガツオ!!! あの小豆島の餃子本舗での出会いがなかったら、マナガツオを刺身にしようとは思わなかったと思う。見てもわかるようにキレイな白身魚。瀬戸内産は6月-9月が旬で、とろけるような美味しさ。

岡山県産:鱧(ハモ)と牛肉の炙り焼き(高松5日目の食事)

直島の生協から持ち帰って来た岡山県産のハモと牛肉。どうしても、トースターとIHの火力に満足できず、オーナーにカセットコンロを借りられないか聞いたのだが、持っていないと言われた。そこで、自宅から持ってきたバーナーで炙ることに!! 何で最初からこうしなかったのかと後悔。初日からボンベを買うべきだった。しかしながら、、、この炙り焼き一番おいしいかも!!