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お抱えシェフ

Yの家、週末は夫T氏が料理を担当する。私が知る限りもう10年以上前から。具体的にいつからかは分からないが、もう随分と長い習慣なのだと思う。T氏も大学時代一人暮らしをしていたので、一通りの家事は出来るに違いない。T氏は美味しいものが大好きで、みんなで集まるといつもちょっと珍しいお酒や食材を持って来てくれる、そんな人だ。

von voyage!

観光・旅行が戻って来た2022年度。大学4年生だった長女は、残りの単位はほとんどなく、多くの時間を旅行に費やした。これでもか!というほど国内外様々な地を満喫して卒業した。社会人となった娘は「もう当分、旅行はいいや」と言っていた。

shallow focus photography of yellow sunflower field under sunny sky

早朝ランニングと節電とルーティン    

夏場は夕方・夜に走るのは諦めて、朝5時前後に仕方がなく起きる。そして6時前後に渋々走りに家を出る。走るのが大っ嫌いだった昔よりは、今はましだが、走ることは特に好きなわけではない。走らずに健康を保てたり、一人で気軽にリフレッシュ出来たり、体力が落ちないようにできたりしたら良いのだが、元手がかからずどこでも気軽にできる運動としてランニングは悪くない。  

特別な時間

大学1年で一人暮らしを始め、家を出て行った。まだ文字も読めるか読めないかの時から、「魔女の宅急便」の読み聞かせをし、繰り返し「○○(長女)もcocco(次女)も13歳になったら、キキみたいに独り立ちしないといけないんだよ」「洗濯も掃除も料理も、何でも自分で出来ないといけないんだよ」と育て、予定通り18歳で家を出た。

monochrome photography of round silver coin

老眼と針孔と小銭

老眼が始まって3年弱。コンタクトレンズを装着していると、とにかく近くの物が見えない。すっごーーーく離してやっと見える。子供たちがi-Phoneの画面を見せてくれる時なんて一番困る。画面は小さいし、文字も小さい。子供って親に優しくない。まぁ自分もそうだけれども。

重い腰~クリスマスと言えば~

ハローウィンが終わり、11月に入ると街は一気にクリスマスモードになる。「あぁー、クリスマスの飾りつけしないとなぁ」と「めんどくさい病」にかかってしまう。子供たちが小さい頃は、飾るととても喜ぶので、大きめのツリーやパテストリー、ぬいぐるみも数えきれないくらいあって、そういうものを面倒くさがらずにせっせと出して飾っていた。

person encoding in laptop

適性

東京Officeに出社するのに帰ってきた夫。先日、娘との野球観戦、私たちと一緒に見に行きたいというから連れて行ったら、久しぶりの満員電車に「人が多い」だとか「電車が混み過ぎる」だとか、とにかく面倒くさい。誰も誘っていないし、神宮球場なんて都会のど真ん中、人が多いに決まっている。気付けばA国・B国も含めてもう18年くらい、満員電車とは無縁の暮らしをしている。海外では運転手さんに送迎してもらっていた。B国から帰国して8年半、今の土地で単身赴任をしており、コロナになって地元のオフィスにも時々しか出社していない。もうすっかり田舎者だ。

photo of person writing on notebook

自己紹介文の提出

長女が400字の自己紹介文を書いて4月から入社予定の会社に提出しなければならないと言う。「400字も何を自己紹介すればいいのやら、、、」とブツブツと言っていた。ふざけて「書いてあげようか?私(母)が書いたのを自分で加筆修正すれば良いじゃない?」なんて言ったが、確かに400字の自己紹介文、しかもクラスやサークル・部活ではなくて、「これから働く会社」に提出する文章って、ちょっとハードルが高い気もする。(この自己紹介文で配属先に影響はないとのこと)

red leaf trees near the road

もう十分頑張っているよ (前編)

「頑張る」という言葉が嫌いなわけではないし、自分に対しては割と良く使う言葉だ。自己満足なのだろうが、「頑張っている自分」「一生懸命な自分」「挑戦する自分」は好きだ。でも、それと同時に「そういう自分」を自分の理想に掲げて、自分を追い詰めることは多い。自己実現をするために、満足感を得るために、「頑張る自分」を応援して「このくらいは出来なくては」と、気付かないうちに自分を追い詰める。だから、人に「頑張れ」という言葉を使う時は非常に慎重だ。その言葉を選ばないようにしている。

中華街・赤レンガ倉庫・みなとみらい

用事を済ませた後に、子供たちと移動して中華街へ。休日の中華街はアミューズメントパーク。激混みで、お腹もすいていて、写真は一枚も撮っていない。焼き小籠包(王府井)・上海小籠包(鵬天閣)・サンザシ(お菓子)と食べ歩き、次女はタイムアップでお別れし、長女とシウマイとエビ豚ワンタン(清風桜)を食べた。王道のラインナップも中々良い。ビールも沢山飲んだ。

person with red manicure on white textile

貧乏性

A国とB国に住んでいたとき、駐妻の中には美容院はもちろんのこと、エステやネイルなど、あらゆる「美」が大好きな人が結構いた(一杯?)いつもきれいにしているそのマダムの一人に、「面倒だ」という話をしたら、心底驚かれた。「日本より物価が安く、破格値でそう言ったサービスを受けられ、家事や育児はお手伝いさんがやってくれるので、たっぷりと時間があるのに、やらないなんてもったいない!」と。

silver imac near white ceramic kettle

仕事参観??

最初の緊急事態宣言が明けた6月、次女はまだ週2短縮授業登校でほとんど家にいて、こっちで1週間ほど在宅ワークをしていた夫と過ごしていた。私が仕事から帰宅すると、「パパ、きちんと仕事していたよ。真面目にやっていた。きちんと仕事の人と話もしていた。」と真っ先に報告してくる。

恩返しの形

下の子が10か月くらいのころから夫は単身赴任だった。次女も保育園に入れて復職した数か月後、ある日次女が急に発熱したのだが、どうしても外せない仕事があった。困っている私を助けてくれたのが、今も仲良しのKちゃんである。彼女は二人目の子の育児休暇中で、子供たちを連れてうちに来て数時間娘を看てくれた。

友達の言葉~頑張りすぎたら~

私は毎日保育園に次女を迎えに行ってから帰宅するのだが、長女は「保育園を出るときに連絡を入れて」と言う。そのタイミングで風呂を沸かすらしい。連絡を入れ忘れると「何で連絡をくれなかったの!」と叱られる。新婚夫婦のようなやりとりだ。帰ると、風呂は沸き、洗濯物は畳んであり、米はといである。本当に助かる。できた子だ。