大学1年で一人暮らしを始め、家を出て行った。まだ文字も読めるか読めないかの時から、「魔女の宅急便」の読み聞かせをし、繰り返し「○○(長女)もcocco(次女)も13歳になったら、キキみたいに独り立ちしないといけないんだよ」「洗濯も掃除も料理も、何でも自分で出来ないといけないんだよ」と育て、予定通り18歳で家を出た。

healthy, yummy, easy and gorgeous
大学1年で一人暮らしを始め、家を出て行った。まだ文字も読めるか読めないかの時から、「魔女の宅急便」の読み聞かせをし、繰り返し「○○(長女)もcocco(次女)も13歳になったら、キキみたいに独り立ちしないといけないんだよ」「洗濯も掃除も料理も、何でも自分で出来ないといけないんだよ」と育て、予定通り18歳で家を出た。
「カバンの中・引き出しの中・部屋の中」=「頭の中・心の中」と言われるのを時々見かける。全部が正解だと思わないが、あながち間違っていない。整理整頓も「運動神経」「芸術センス」「偏差値」などと同じように、能力の一部だと思うので、整理整頓が上手な人は「センス・能力がある」とも思っている。
先週入寮を済ませ、無事卒業式も終わり、来月から社会人となる娘。寮に入らない荷物がうちに来たので、また家の中を整理しないといけない。つい数日前まで、髪飾りやネイル、そしてスーツ・カバン・アクセサリー・時計など私の物をアレコレごっそり娘が持って行き、その準備に追われていた。引越しも卒業式も無事終了したら、なんだかぽっかり。
今月末が長女の大学の卒業式。前回の試作品は、買って来たネイルチップをあまり加工せずに作ったので、今回は手のサイズが一緒の私の爪の大きさにチップをトリミングして作ってみた。
諸事情で卒業旅行に出発する前の数日間、長女がうちにいる。年末年始からおでんが食べたい!と言っていた。おでんなんて一人暮らしで作る料理ではないし、こうも寒いとやっぱりカセットコンロを使うメニューが恋しくなる。
結婚前は出窓やベランダに、複数のハーブや観葉植物を育てる生活をしていた。家事育児に仕事と目まぐるしく過ごしているうちに、観葉植物が辛うじて育てられるくらいになってしまった。
1月ももうあと1日で終わり。1年の12分の1があっという間に過ぎて行く。1か月前はお節料理作りで台所に缶詰めになりながら、高校サッカーを見ていたのに。そして後2か月したら長女は卒業式で、卒業式の数日後に社会人になる。こうやって時間は過ぎて行く。
この間作ったネイルアート(と呼べるほどでもないが)で使ったグッズを紹介。初心者用であまりコストをかけずに、このくらいあれば、↓くらいのネイルが作れるというアイテム。家にあったものと、100円ショップで買いそろえたものを使ったのだが、買ったものは税抜き700円分。
先日親友の娘の成人式のネイルを見て、ネイルアート、やったことがないけれども面白そうだなぁーと思っていた。長女の卒業式が近いので作ってみたいと思った。だが、私自身は料理をするためネイルはしないので、あまりネイルグッズを揃えたくない。子供たちと一緒に住んでいれば、色んな色のマニキュアグッズがあるのだが、こういうとき離れて暮らしているのは不便だ。と思いつつ、どうしてもやってみたくて、最低限?の出費で試作品を作ってみた。
昨年次女が大学生になって家族全員一人暮らしとなり、今年の4月から長女は社会人。次女の学費と一人暮らし費用という点ではあと3年はガッツリと頑張って働かないといけないのだが、もう子育てが終わっているので、しっかりと次の自分のステージについて考えないといけない。
前撮りと本番と2回着て写真を撮ったというので、ヘアアレンジも帯の結び方も違う。さすがだなぁー。次女の時はやはりプロに頼むべきか、、、そんなことも考えた。Yの家の帯は柄が多いのだが、プロの技術。きちんとリボンのところに柄がくっきり映えるように仕立てている。
南側の部屋で仕事をしているのだが、この秋は日中半袖Tシャツで過ごす日もしばしばあったくらいで、基本的に日中は長袖Tシャツで過ごしている。太陽さえ出ていればかなり暖かく、真冬も雪さえ降らなければ暖房はいらない。
「まだ子育ての先は長いですね」と、中2の息子と小4の娘がいる友人に私は言った。すると彼は「まだまだ長いことよりも、(娘の)可愛らしさがなくなって行く方が嫌だ」と言う。ふむふむ。なるほど。確かに。
姉妹、兄弟でおそろいの服を着ていると可愛い。子供たちがそれぞれ、自分で服を買うような年齢になったら、おそろいになんてしなくなる。
コロナになり世界的に経済状況が変化したこともあって、18歳で独り暮らしをするという欧米の子供たちも親元に残るケースが増えているらしいが、「コロナ」事情は加味せずに、日本の「独立」に関して常々思うところがある。
やっぱり華やかだ。すごく疲れたし、一緒に暮らしていないので、ぶっつけ本番で反省点は一杯だが、本人が満足してくれたので一先ず良かった。
変な夢をみて目が覚めた。目が覚めてその続きの物語を考えた。朝食と弁当の支度をしなくてはならない朝の貴重な時間なのに、5分ほど夢の続きを空想した。
働きながら、マンションを貸しに出し、トランクルーム、船便、航空便、飛行機預け荷物、手荷物、廃棄物と種分けし、各種公的手続きや健康診断、予防接種を行うのは本当に大変だった。今振り返っても、保育園友達の2人のKちゃんとYちゃんたち3人がいなかったら、一人ではどうしようもなかった。