「coccocanの由来」でちらっと書いた、長女の幼少期の話。長女は10か月で保育園に通い始め、おしゃべりが上手になって来た2歳ちょっと前から、長女にはどうやら保育園に「やんちゃん」という仲の良いお友達がいるらしいことがわかった。

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「coccocanの由来」でちらっと書いた、長女の幼少期の話。長女は10か月で保育園に通い始め、おしゃべりが上手になって来た2歳ちょっと前から、長女にはどうやら保育園に「やんちゃん」という仲の良いお友達がいるらしいことがわかった。
先月「あっけない」に投稿した、次女のお弁当が終わったことを告げたが、正月休みに次女がボロッと「お弁当まだ終わりじゃないみたい」と言い出す。
我が子たちはインターナショナルスクールに通っていて、英国人の先生も多く、「after you文化」で育った。特にQueen‘s Englishで発音される「after you」が私たち3人のお気に入りで、一時期如何に「粋に」英国紳士っぽく「after you」が言えるかという練習?をし、「after youごっこ」が家で流行った。マンションの入り口も、家の玄関も、トイレや風呂も何でも「after you」。動作までつけて、しっかりと紳士になりきる。
子供たちは保育園育ちではあるが、海外でインターに通っていたので、かなり長いことお弁当生活をしていた。2人同時に給食で楽だったのはたったの3年ちょっとで、ずっとお弁当を作っていたのに、こんなにあっけなく終わってしまった。
その一番大きい胃腸痙攣のあとは、とにかく細心の注意を払って、お守りにしている漢方薬もひどくなる前に服用した。B 国にも慣れ仕事も始め、胃腸痙攣は年に1回2日間で治まるくらいになっていた。
久しぶりにやってきた。1年以上順調だったから油断していた。出会い?は高校2年生。それから、定期的に訪れるこの胃腸痙攣。
病院へ16年以上行っていない。整形外科に数回程度で、家族もそうだ。薬も飲まない。インフルエンザのワクチンも打たない。子供たちは15歳の受験のときの1回打っただけで、夫や私は打ったことがない。
先日「ひっぱたく」にも書いたが、用事があって久しぶりに休日の中学校に入った。いくつかの部が活動していたのだが、驚いたことがあった。生徒たちがあいさつをするのだ。
生徒が大人にあいさつをするのは「驚くこと」ではないはずだが、これには理由がある。
別に急いでいるわけでもないのだが、待つのが好きではない。特に大都会のスクランブル交差点はタイミングが悪いとやたら待つ。その待つ時間がもったいないように感じてしまうのだ。そのうち、家の近所だろうが、田舎だろうが、「青信号=走る」という方程式が脳と身体に染みついてしまったのだ。
「4月から中学生になる孫が新しい制服を見せに来た」という記事をほのぼのとした気持ちで読んだ。そしてふと気づいた。もうあと1年もないのだ。うちの娘が制服を着る期間は。
選手たちの動きは速くて往々にして「今何が起こった???」と思うシーンが多々ある。動体視力が衰えてきていることと、経験不足からくるものなのだろう。TVの前でかじりつくようにして観ているのに「???」となる。でも大丈夫。TVは優しい。リプレイを流してくれるし、場合によってはスローもある。そこに解説者が的確な説明を加えてくれる。完璧だ。
人は多かれ少なかれ、他人との比較の中で自分を評価したり、力の入れ方を考えたりするものだと思う。少なくとも私はそうだ。
気に入って住み始めた「その街」は独身のときに住み始め、結婚し、子育てをし、大変な時期に力を貸してくれた友達が住んでいる場所だ。私はこれから「その街」とどうかかわりたいのだろうか。
長女の卒業した高校は年に2回保護者会があって、かなりの保護者が集まる。海外組以外来ない親はいないのではないかと思うくらいで、夫婦で出席する家庭も珍しくない。だからなのか、PTA活動も活発で、先生・生徒・保護者の距離が近いように思う。担任の先生にもよるのだろうが、先生と生徒、先生と保護者が割と仲が良い。
びっくりした学校での出来事。私は自分が海外に行っていた8年の間に日本の教育は様変わりしたのかと思った。もう時効だからいいよね。