北海道産の牛薄切り肉に中華風の味付けをし、舞茸と一緒に揉み込んで一晩漬けた。ベランダの唐辛子を一先ずすべて収穫したので、「青椒肉絲」よりももっと簡単な、牛肉と唐辛子の炒めものを作った。牛肉は薄切りなので45秒火を通し、後は余熱で。柔らかい牛肉に、ほんのり辛い唐辛子が良く合う。

healthy, yummy, easy and gorgeous
北海道産の牛薄切り肉に中華風の味付けをし、舞茸と一緒に揉み込んで一晩漬けた。ベランダの唐辛子を一先ずすべて収穫したので、「青椒肉絲」よりももっと簡単な、牛肉と唐辛子の炒めものを作った。牛肉は薄切りなので45秒火を通し、後は余熱で。柔らかい牛肉に、ほんのり辛い唐辛子が良く合う。
ベランダで栽培した唐辛子。「唐辛子」と書いてあるものを買ったはずなのだが、全く辛くない。辛くないので、唐辛子をグリルで素焼きしてから、豚肉で巻いて甘辛く焼いた。ほんのりとした辛味が豚肉とよく合う。
次女の家の近くの商店街で買った北海道産の牛モモ肉の塊。夫と長女が「牛・豚・鶏」どれも食べたいというので、一度に低温調理することにした。肉の一塊の重さと火加減を考え、取り出すタイミングを見極めるのがポイント。時間はそれなりにかかるが、肉を湯に浸けたら基本、放っておけばいいので、他の料理が作れる。そして、何と言っても絶品である。牛肉の低温調理は初めてだったが、これは定番にしたい。
鶏むね肉を圧力鍋に張った湯銭でじっくりと低温調理したら上手に仕上がったので、今度は豚もも肉で作ってみた。今回は鶏むね肉2枚と一緒に1㎏弱の肉を低温調理したので、3Lのお湯を大きい圧力鍋でセット。当たり前だがお湯が多いほど温度が下がりにくいので、いちいち肉を取り出して湯を加熱する頻度が少なくなるので手間が省ける。低温調理、時間はかかるがほったらかし。しっとりとジューシーに仕上がるのでおススメ。
サッカーの練習や試合には必ずお弁当を持って行くので、毎週のようにお弁当は作っているのだが、こういうきちんとした弁当を作るのは久しぶり。紹介するほどでもないのだが、今回初めて生春巻きを弁当として持って行ったので紹介。
並木通りを左折して、少し歩くとびっくり。雷門の前は既にお祭り?と言うくらいの人だかり。明らかに去年とは人出が違う。外国人観光客が多いし、和装している若者も桁違いに増えている。11時のランチの開店を待っているのか、至る所に行列が。
去年のレガッタ初観戦がとても面白かったので、今年は友達と4人で隅田川へ。前日は一日中冷たい雨が降っていたので、この青空は嬉しい。最高気温は25℃の予報。風もなく、長袖T-shirtで日陰にいてちょうどいいくらい。前日の雨の影響か水位は結構高いようだ。
低温調理した鶏むね肉がしっとりと上手く行ったのと、良い感じに下味を付けられたので、生春巻きにすることに。3種類のソースで食べるというのも楽しい。少し多めに作って、一つ一つラップで巻いて冷蔵庫で保存すると、翌日もモチモチで良い感じ。もっと早く「生春巻き」デビューをしていたら、お弁当に入れたのに。
低温調理、と言えば炊飯器なのだが、我が家に炊飯器はない。まぁ、肉を低温調理をしなくても、弱火でじっくり加熱すると、しっとり柔らかく仕上がるから、、、と思っていた。が、何故か無性に試したくなったので、圧力鍋を使ってみた。圧力鍋の「圧をかける」という機能を使うわけではないので「土鍋」でも代用できるはず。しかしながら、圧力鍋の方がパッキンがあって「密封性が高い=温度が下がりにくい」ということで、鶏むね肉をじっくりと低温調理。時間がかかっても「低温調理」が人気なのが分かる。未だかつてないジューシーでしっとりとした鶏むね肉。
夫が買って来てくれた、愛知県田原市の内海・三河湾で採取した「ヒトエグサ」のあおさのりは、とても風味が良い。えびせんべいのような懐かしい香りがする。この風味を一番活かせるのは出汁巻き卵。シンプルな味付けなので、あおさのりの香りが際立つ。
金沢・近江町市場で買ったぷりぷりの能登牡蠣。先ず1品目は牡蠣飯。牡蠣飯なんて通常もったいなくて作れないのだが、ばばぁーんと買って来たので、ごろごろとたっぷりの牡蠣を入れた。この能登牡蠣、加熱しても全く小さくならないし、瑞々しくてぶりぷり。牡蠣の旨味を吸ったお米はもち米の様にもちもち。
梅干し入りの卵焼きを作ったときに紹介した、梅干しの茶わん蒸し。オリジナルのレシピは分からないので、自分の好みで作ってみた。卵焼きよりもこちらの方が美味しい。梅の風味が全体に行きわたっていてすごく優しい味。ポイントは使う家の梅干しの塩分濃度で塩の足し算引き算をすること。
1.2㎏の丸鶏を手に入れた。焼くのも良いなと思ったのだが、こうも寒いとやはりスープが恋しくなる。お腹にたっぷりの雑穀とクコの実、玉ねぎを入れて、しょうがと長ネギの上に丸鶏をセット。家にあると思っていた棗がなく、入れられなかったのが残念だが、やっぱりこの豪快で繊細な味は冬の醍醐味!!
鶏むね肉をガッツリとした味付けに。ポイントは隠し味に味噌を入れること。東南アジア系のカレー味のチキンに。お弁当にも、サンドイッチにも良い味付け。
この間の秋田の地酒を楽しむ会の時に食べた茶わん蒸しに、梅干しが入っていた。すごく美味しかったので、茶わん蒸しでも良かったのだが、卵焼きに梅干しを入れてみた。梅干しの卵焼きはあっても良さそうだけれども、少なくとも私は食べたことも作ったこともない。ふむふむ。なるほど。これちょっと面白い。
1つの料理で色んな栄養を摂りたいので、前にも紹介した通り、卵焼きもいろんな具材を入れることが多い。でも、時々このシンプルで出汁とごま油の効いた卵焼きが食べたくなる。ご飯にももちろん合うのだが、お酒との相性もバッチリな卵焼き。
鶏もも肉に「味噌床(味噌・酒・砂糖を合わせる)」を揉み込んで漬けて、魚焼きグリルで焼く。しっかりと味噌が染み込んでジューシーに香ばしく仕上がる。肉を味噌漬けにして保存すると、冷蔵庫で1週間くらいは日持ちする。一口サイズに切ってから漬けるとお弁当のおかずにも、おつまみにも手ごろになる。
干し椎茸と昆布の出汁と干しエビ・青じそパウダーの風味を活かした甘くない卵焼き。お弁当にはこの卵焼きが一番多い。卵焼きって、毎日のようにお弁当に入っていても全く飽きない。卵焼きが嫌いな人っているのだろうか。私は甘い卵焼きは苦手だけれども、人に作ってもらう卵焼きは大好き。
先日のカマスの続き。塩焼き・刺身・焼霜造りと来て、最後は天日干しとみりん干し。去年小田原で、これでもか!と天日干しをしたので、今回は楽勝。石川の魚汁(いしる)を塗って、良い感じに仕上がった。そして、、、いつもみりんを使う時は醤油と1:1にして天日干しをしていたのだが、今回刺身にした腹の部分をみりんだけで漬けて干してみた。さて、お味は?
夫は入社当初から今もずっとSE(System Engineer)の仕事をしている。彼が新卒で研修が終わってから結婚して、長女が生まれているのだが、入社して半年後には終電で帰ってくればいい方で、始発で帰って来て仮眠をとって定時に出社というのがスタンダードだった。
着いたその日は、偶然SLにも遭遇し、西武秩父駅・宿・秩父駅・道の駅ちちぶ付近をチョロチョロと散歩。とにかく緑が多くて、36℃くらいなのだろうが苦ではない。
出来るだけ火を使わない。これが夏のテーマ。冷凍した夏野菜と、天日干しした自家製野菜出汁と野菜ジュースを使った特製洋風つけ汁。厚揚げを焼くのと中華麺を茹でるのに火を使ったが、厚揚げは電子レンジでもOK。これ、簡単で美味しい。試してみて。
天日干ししたズッキーニとたこに自家製野菜出汁を合わせて作った洋風炊き込みご飯。タコの旨味と野菜出汁の旨味がいい塩梅。飾りに散らした枝豆が彩りも食感もとても良い。ドライズッキーニはしっかりと歯ごたえがあって面白い食感。夏の食材たっぷりの変わった炊き込みご飯もいいかも。
先日のCHAIを買った舶来品のお店で見つけた、NON-GMOのタコシーズニングミックスを使った。少量のクエン酸が入っているようだが、他は大丈夫そうなので、たまにはこういうもので「メキシカンテイスト」を思い出さないと再現できないので買ってみた。思っていたよりも辛くなくて、自然な味わい。この材料だったら、家でも再現できそう!このメキシカンチキン、香ばしくてご飯にもビールにもよく合う!!
コロナになり世界的に経済状況が変化したこともあって、18歳で独り暮らしをするという欧米の子供たちも親元に残るケースが増えているらしいが、「コロナ」事情は加味せずに、日本の「独立」に関して常々思うところがある。
誕生日だから、夫の好きなプリンでも作ろうかと思ったのだが、せっかく晴れたので、Happy Birthday 弁当を作ることにした。誕生日の弁当なので、ちょっと特別感を出さなければ!とは思うものの、計画していたわけではないので、冷蔵庫にあるもので。
山椒と新玉ねぎ、旬の食材で一品。義実家の山椒の葉で作った「山椒味噌」がとても美味しかったので、他の料理にアレンジしてみた。鶏のむね肉を山椒味噌に漬けて、新玉ねぎと炒めて作ったパスタ。鶏むね肉はしっとり、山椒の香りが良く、味噌とパスタってよく合う。
鶏むね肉をハーブに漬けこんで、素揚げするだけのアヒージョ。数種類の乾燥ハーブを使うだけで、いつもの鶏料理がお洒落になる。むね肉なのにジューシーで柔らかい。漬けて置けば冷蔵庫で数日日持ちするので、お弁当や来客時にも便利。にんにくではなく、にんにく酒を入れることによって、にんにくの旨味と香りづけができ、匂いは気にならないのも良い。
レガッタの興奮冷めやらぬまま、予定通り浅草寺へ行くことに。30年ぶりの浅草。浅草寺の一歩手前で美味しそうなお茶屋さんを発見。おぉ、抹茶ビールがある!! 娘はスイーツ、私はビール。次女の卒業式にランチを食べたくらいで、この3カ月外食をしていなかったので、ビールがやたらと美味しい。抹茶ビール、良い値段なのだが、とても爽やかで私は好きだ。ビール以上にいいお値段だったこのパフェ、こちらのクオリティもハイレベル。パンダの最中が可愛い。途切れることなく、ひっきりなしにお客さんが入って来る。
選手たちがボートを漕いでいる姿は凛々しい。「かっこいいねぇー」を娘と二人で連発した。後ろ向きに進んでいく競技。Coxという司令塔の下、あの長いオールを使って、息を合わせて漕いでいく一体感と力強さ。一糸乱れぬ動作である。誰かのオールが抜けなくなると、リズムよく進まない。「パシュートと一緒だよ」と長女が言った。球技とは違うチームワーク。実に面白い。
チンゲン菜ばな以外にも菜ばな、、、あっ、そうか。「菜花」なんだ。とようやく漢字に変換できた。「菜の花」ではなくて「菜花」だ。チンゲン菜に限らず「葉野菜」の「つぼみ・花・茎・若葉」を指すのである。チンゲン菜の菜花が想像以上に美味しかったので、白菜も小松菜も両方とも気になる。でも、ふた袋も持って、5㎞以上歩くのかぁーと、ちょっと考えてから、帰りに寄ろうと再び歩き始めた。
去年のGWに行った緑道は、友人おススメの桜の名所。驚くほどの数の桜の木が植えられていた。この土地に住んで7年目となるのに、まだ1度も行っていない。来年はここに住んでいるかどうかも分からないので、今年は絶対に!と思っていた。
豆腐を入れてジューシーにボリュームアップさせた菜の花入りの卵焼き。大豆ミートでも良いのだが、豆腐を入れることにより、茶わん蒸しと卵焼きの中間のようなフワフワ感となり、卵から染み出る出汁が菜の花の苦みとよく合ってとても美味しい。
塩こうじ天日干しシリーズ?で、結構牛・豚・鶏と漬けては干したのだが、鶏肉でやっていないのが「むね肉」今まで、塩こうじの天日干しは適度な脂があった方が美味しかったのだが、むね肉だとどうだろう。しかも皮も剥いで漬けて干してみた。この食べ比べ、やはり面白い。
前回大豆ミートを入れて「生米を炒めて作るピラフ」を紹介したが、今回は浸水した米を使ってのカレーピラフ。何が違うかと言うと「調理時間」である。米を浸水しておくと調理時間の短縮になる。大豆ミートを入れて上手くできるかどうか。
鶏もも肉を塩こうじ漬けにして、天日干しの有無で食べ比べして、やはり天日干しが美味しかったので、今回は手羽元を塩こうじに漬けて天日干しに。「塩麹+天日干し」の効果で、手羽元を軟骨まできれいに食べられるようになるのかどうかが今回の課題。美味しくできますように!
大豆ミートは「ミート」と言うのだから、肉類の代替品と思われがちだが、ホワイトソースに使ったり、mic.mimicさんのアイディアでご飯の代替品として、炊き込みご飯にしたり、糖質オフを目的として調理するのも良い。緑豆で作られているパスタも販売されているので、栄養面でも環境面でもこれから豆パワーは広がっていきそうだ。今回のピラフは米の体積の半分を大豆ミートに置き換えて作ったもの(米:大豆ミート=2:1)。多分言われないと大豆ミート入りだとは分からない。満足感があって美味。
千切りの人参と大根、そして下味を付けた大豆ミートを豚肉で巻いていく。作っている私ですら、食べたときに大豆ミートが入っているとは気付かない。むしろこの大豆ミートが吸った出汁と調味料の旨味が口に広がり、なかなかいい役割をしている。人参と大根のシャキシャキとした程よい歯ごたえと甘みとの相性も抜群である。
「塩こうじ豚の天日干し」と「塩こうじ牛の天日干し焼肉」が面白かったので、鶏肉でも必ず塩こうじ漬けをやろうと思っていたのだが、今回は少し工夫を凝らして。以前mic.mimicさんが椎茸の干し方実験をしていた記事が面白かったので、私は鶏肉の天日干しの有無で実験を。Group A(しない)とGroup B(天日干しする)に分けて焼いてみた。天日干しの有無で差は出るのか?どのくらい出るのか?実は大して変わらないのかな?どうなのだろう。
年末にやった「塩こうじ豚の天日干し」が麹の甘味が加わってとても美味しかったので、今回は牛で作ってみた。塩こうじの味は脂身が多い方が強く、赤身の方はさほど感じられなかった。肉自体は柔らかくなるのは間違いない。干すことによって牛肉が熟成されて、牛の味は濃くなる。いつもと違う牛の食べ方の一つになりそうだ。
お節料理に人気の一品。根菜もたっぷりとれてバランスの良い肉巻き。正月だけではなくお弁当にもピッタリ。ごぼうと牛肉の相性が抜群。
塩こうじで肉を漬けるのは幾度となくやっているが、何故今までこのシンプルなメニューをやらなかったのか!!と言うほど、柔らかくて旨味が凝縮されて、ほんのり甘みのある優しい仕上がり。ナンプラーポークも非常に美味しかったのだが、あちらがエスニック寄りだとするとこちらは「和」を感じるこうじの優しい風味がある。ヒントをくれたmic.mimicさんありがとう!!
トルコでも松茸が採れるんだ。初めて買ってみた。小ぶりなのでお買い得なのだが、所詮松茸、良い値段。米大好きな次女は私が茶わん1杯で、残りの茶わん5杯を食べた(さすがに一度ではない)。とにかくシンプルに松茸一本勝負の、無添加。
前回のナンプラーチキンが美味しく、あれから何度かやって家族にもとても好評。今回はずっとやりたかった豚の角切り肉をナンプラーに漬ける→干す→焼くを作ってみた。角切り肉なのに、驚くほど柔らかく、旨味が凝縮する。ナンプラー天才!
ハンバーグに入れた大豆ミートが面白かったので、今度はつくねに。これもまた片栗粉を入れなくてもしっかりと形になるので、高タンパク低カロリーとなってとても魅力的。野菜もかなり入れ、れんこんのシャキシャキ感がまた良い。今回はお弁当に。
ちょっとガッツリとした肉が食べたくて、鶏もも肉をにんにく・しょうが・柿を練り込んだ味噌に漬けて焼いた。柿みそに漬けるだけで、とても柔らかくなり、コクも出てこってりしていないのに、しっかりとした味わいになる。柿味噌に漬けて置くだけで、日持ちするのも嬉しい。
アルミホイルで包むんでから茹でることで、鶏むね肉の旨味を閉じ込めてパサパサとさせない。今回はお買い得な時に乾燥させた青じそパウダーを使って、青じそ鶏を。生を使っても美味しかったが、青じそパウダーは作って置くと肉や魚に使えるので便利。香りもとても良い。作り置きしておくと、忙しい時やパーティーの時にとても便利。
いしる(魚醤)を塗って干した魚の干物からヒントを得て、化学調味料無添加のナンプラーで手羽先を漬けて天日干ししたチキン。想像通りに、チキンの旨味が増し、ふっくらジューシーな仕上がり。ナンプラーの塩気だけでとても美味しい。恐るべし「発酵食品」
朝の忙しい時間にあまり思い付きで弁当を作ることはないのだが、この日は豚肉のしそチーズ巻。乾燥させた青じそを使っているのだが、青じそパウダーは香りがとても良く、肉や魚の独特な風味を消してくれるので、料理にとても重宝する。もちろん栄養バランスも良い。
山形県産の豚もも肉の塊。首都圏では出回らないのでこれもレアな一品。アルミホイルで包んで茹でた後にネギ・生姜醤油に漬けこむシンプルな調理法。きれいな豚がしっとり柔らかく仕上がった。長女が半分持って帰ったので、写真½分。