春から秋までが旬の「ながらみ」という名前の貝。スーパーで「初めまして」とこの形の貝を見て、買うのには少し勇気がいりそうだ。でも食べた言葉あれば、逆に忘れられない形の貝。迷わず購入。売っているのは初めて見た。このビジュアルからは想像できない、肝も癖のないあっさりとした美味しい子なのだ。

healthy, yummy, easy and gorgeous
春から秋までが旬の「ながらみ」という名前の貝。スーパーで「初めまして」とこの形の貝を見て、買うのには少し勇気がいりそうだ。でも食べた言葉あれば、逆に忘れられない形の貝。迷わず購入。売っているのは初めて見た。このビジュアルからは想像できない、肝も癖のないあっさりとした美味しい子なのだ。
真竹を食べるのは初めてだ。3月下旬から5月初旬に出回るたけのこは「孟宗竹」と呼ばれるもので、この真竹とは違う。真竹は5月-6月が収穫期。6月にたけのこが食べられるとは!
北陸の魚屋でも寿司屋でも結構いい値段だった、白バイ貝。島根県産は今が旬。貝好きとしては何とも言えない美味しさ。日本海西部でしか獲れないらしい。次女が金沢旅行の土産で買って来てくれた白バイ貝のお寿司も美味だった。氷見のスーパーで去年見たバイ貝よりは随分と小ぶりだが、えっ、この値段で良いの?というお得感。この大きさなら刺身に出来る!! 肝は煮付けにするぞ。今夜のお供はもちろん、透明のアレ。
あまり見栄えがよろしくないのだが、日本酒+昆布だけで煮た非常にシンプルなあら煮。レシピとして紹介するほどではないのだが、日本酒のコクと甘みに魚と昆布の旨味のみで魚のアラを食べる。今回は白子は焼かずに、一緒にふっくらと煮た。
念願のイサキの昆布じめを作った。今回はきちんと「昆布じめにしよう!」と買って来た。前回の方が脂が乗っていたが、今回は白子が!!毎回同じことを思うのだが、昆布で寝かせるだけで、刺身の風味がガラリと変わる。これを思いついた人は凄い!
夫が持って帰って来た「かぶの菜花」と福岡県産のたけのこを使って、目にも鮮やかな「菜花と筍のちらし寿司」福岡県産のたけのこは、この間の静岡のよりも味が濃くてしっかりしていた。たけのこの風味と食感はこのかぶの菜花の茎の食感と苦みと合うはずだ!! 何かのお祝い?と思うような華やかさ。たけのこって、存在感がある。
今年は3月に2回もみぞれ交じりの雪が降ったせいか、たけのこが出回るのが遅い。夫の住む場所のたけのこは姿を消したらしい。本当か?そして、多分お初の「静岡県産」小ぶりのを選んで、今年初のたけのこご飯。いつもは、人参や干し椎茸など入れるのだが、今年はとてもシンプルに。油揚げとたけのこと少しだけのひじき。味付けも動物性の出汁は一切なし。これはこれで上品で美味しい。
高知県産の立派な真鯵。35㎝のサイズ。真子も入っていて、卵も美味しい。小田原で食べためあじの梅昆布じめが美味しかったので、真鯵でも挑戦。梅と昆布の風味が良く、〆鯖のような食感。これはとても美味しい。
相変わらず期待を裏切らない、品数も多いラインナップで、この日は色んな組み合わせが出来る品数の中から、厳選?北海道産3種「ニシン2尾、北寄貝4つ、いか2杯」を買った。
今年はひな人形自体を大豆ミート入りすし飯にしておひな様とお内裏様を作った。すし飯の中には切り干し大根・干し椎茸・人参の甘辛煮を入れて栄養バランスもバッチリ。大豆ミート入りすし飯の感想は本文で。
今が旬のサヨリは刺身で食べた記憶があまりない。透き通るきれいな身を刺身と昆布じめで食べ比べ。小骨の処理は必要なく捌きやすく食べやすい。とても美味しい!! 一緒に買ったニシンは焼霜造りに。
埼玉県産の椎茸で大豆ミート100%の「しいたけの肉詰め」を。茅乃舎の野菜出汁を使っているので、100%植物性の食材のみを使用。小麦粉も使用していないので、グルテンフリー。食事制限をしている人にも間違いなく満足してもらえそう。大豆ミートを使う時のポイントは「しっかりと美味しい出汁で戻すこと」である。化学調味料・保存料無添加の出汁を使って、こういうデトックスを兼ねた食事も良い。(中央の花?は本文で紹介)
mic.mimicさんの「大豆ミートチャーハン」からヒントをもらって作ったのがこの、大豆ミートの炊き込みご飯。お肉が入っているような食感はないのだが、大豆ミートがしっかりと出汁と調味料を含んでくれているので、味が隅々まで行きわたっている感じがする。そしてかなり満腹感がある。
北海道産の干し鱈と秋鮭を使った紅白の昆布巻き。魚自体の塩分が少なく、素材の味が引き立つ味付けに仕上げている。
かますと金目鯛の昆布じめ対決!! という何とも贅沢なことが出来るのも、朝獲れの魚が気軽に手に入るワーケーションだからだ。別に「対決!!」と思っていたわけではないのだが、ちょうど両方とも出来上がりの頃だったので一緒に出したら、、、あれ?と、びっくり。決!!」と思っていたわけではないのだが、ちょうど両方とも出来上がりの頃だったので一緒に出したら、、、あれ?と、びっくり。
前日のかますのアラと液体出汁で鰤しゃぶをやった鍋の汁で作った、土瓶蒸し。秋の味覚大集合でこの上なく美味しい。松茸は塩をふってじっくりと網で火を通し、熱々の出汁を注ぎ、三つ葉とシークワーサー(小田原産)を添えるだけ。網で松茸を炙ると香りが立ち、焼いている間も幸せだ。
トルコでも松茸が採れるんだ。初めて買ってみた。小ぶりなのでお買い得なのだが、所詮松茸、良い値段。米大好きな次女は私が茶わん1杯で、残りの茶わん5杯を食べた(さすがに一度ではない)。とにかくシンプルに松茸一本勝負の、無添加。
小さい頃に良く作っていたアンパンマンハンバーグ。大食い家族のためにいつもひき肉の半分の量を豆腐にするのだが、今回はmic.mimicさんお勧めの大豆ミートを使用。初めて使うので、どんな食感や味になるかなと思ったが、豆腐よりも肉に近い食感で、つなぎを入れなくても十二分に固まり、子供たちも大喜びだった。
砂糖を使わず、野菜とみりんの甘味で炊く五目豆。実際は8品目入っていて、身体に優しい。本当は毎週でも豆料理を作りたいのだが、なんとなく大豆を水で戻して煮るのが面倒。作っちゃえば全く面倒ではないのに。薄味のやさしい甘さ。お弁当にもピッタリ。
煎り酒は室町時代からある調味料らしく、小説の中に時々出てくるので、前から気になっていたのだが、見過ごしてきた調味料。醤油の台頭で廃れてしまったらしい。おいしそうな天然かんぱちが1尾手に入ったので、せっかくだから煎り酒を作ることにした。かんぱちの記事は明日投稿予定。先ずは煎り酒作りから。
大豆出汁シリーズ?第三弾。最後は「なめこ汁」。やっぱり日本人は味噌汁でしょ。赤味噌を使ったなめこ汁、大豆出汁のしっかりとした香りと味が美味しい。今回赤味噌を使ったが、家にあるお味噌で。
トマトと豆の相性、トマトとみその相性が良いのは知っていたが、動物性の食品を全く使わずに料理をしたのは初めて。 十六穀米 と煎り大豆にオリーブオイルと味噌のコクが加わり、身体がきれいになる一品。
この間作った、香ばしい「大豆出汁」の味を一番顕著に感じる料理は、、、ということで、高野豆腐を作ってみた。昆布と干し椎茸の戻し汁で炊いてももちろん美味しいのだが、大豆出汁を使うと風味が増して、いつもとは違う味に。定番の味をたまにはアレンジしてみるのも楽しい。
鯛のアラで作る鯛めし。アラの部分は旨味が詰まっているので、丁寧にほぐして骨や鱗を取り除き、美味しい鯛の出汁で米を炊く。鯛のにこごりがご飯にしみこんで美味しい。
タコ焼き器を使って揚げない「がんもどき」。今回もゆず塩、出し汁、わさび醤油、からし醤油といろんな調味料で食べるのがおススメ。肉や魚を使わなくても、これなら立派な主役になるおかず。胃を休めたいときにおすすめ。
たけのこご飯も良いが、このたけのこちらし寿司も毎年必ず作る。かつお出汁でほんのり甘く煮たたけのこをすし飯に混ぜていただく。すし飯の酸味と甘辛いたけのこと食感が楽しい。すし飯にすることで、腐りにくく、ピクニックやお弁当にもピッタリ。
お酢で塊肉を柔らかくジューシーにさっぱりと仕上げ、厚切りにカットしてガッツリ食べる。モモ肉を使っているので、カロリーも控えめ。和の味付けだが、白ワインやスパークリング、パンにも合う一品。大根って何でこんなに豚肉との相性がいいのだろう。
あるブロガーさんと話題になった「高菜」の漬物が作りたかったのだが、高菜が手に入らなかったので、同じアブラナ科のターサイで漬物を。ターサイは中国原産の冬が旬の野菜。栄養素は小松菜や青梗菜と似た感じ。中華炒めやお浸しでも美味しいが、今回はピリ辛の漬物に。「ターサイ」は別のブロガーさんによると関西では売っていないらしい。見た目がとても可愛らしい野菜だ。10日前後は日持ちする。
酒蒸ししたつぶ貝の出汁を使った炊き込みご飯。ご飯にまでしっかりと味が染みて、貝の食感と生姜の爽やかさが美味しい一品。つぶ貝は身をとるのが割と簡単で、一粒が大きいので、準備が楽なのも嬉しい。またつぶ貝は年間通して出回っている貝なので、見つけたときに作ってみると良い。
好きな旬の野菜で福神漬けを。甘辛い味付けが、カレーはもちろん、白いご飯にも、お酒のおつまみにも合う。添加物を一切使わないので、簡単・安心・安上り!!キーマカレー用に作ったのだが、結構な量をつまみ食いしてしまった笑
鰹・昆布・鶏肉・オイスターソースで作る化学調味料を使わない優しい味。ポイントは化学調味料無添加のオイスターソースを選んで入れること。これだけでグッと旨味がアップする。練り物も無添加の物が売っているのでそういう食材をチョイス。油揚げの袋の中に何を入れようか、毎回迷ってしまう。お好みの具を入れて。うちはあえて一晩おいてから食べることも。もちろんすぐに食べても。
乾物を使って具だくさんの炊き込みご飯。切り干し大根の甘味がご飯に染みてとても美味しい。カルシュウム・カリウム・葉酸・食物繊維など栄養もたっぷりの炊き込みご飯。精進料理にも。
和食に欠かせない出汁を無添加で。熱湯で注ぐだけ。粉末出汁との使い分けは、動物性たんぱく質(肉や魚)を調理するときはこちらの液体出汁だけを使った方が、食材の味を生かせます。(茶わん蒸しも)お味噌汁は粉末出汁と液体出汁を合わせて。
和食に欠かせない出汁を無添加で。ミキサーで砕くだけ。ミキサーがなければすり鉢で。魚のカルシウムも取れていいよ。