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フェンシング

すっかりはまっている学生スポーツ。今回はフェンシング。「E.T.知っている?」というエッセイで書いたが、2021年の東京オリンピックでTV観戦した時にあまりにも面白かったので、もう一度見てみたいとずっと思っていた。次女の友達が中学からやっている競技で、今回の試合に出場するというので、観に行くことにした。

試合は開会式後に「エペ・サーブル・フルーレ」の順番で、それぞれ女子・男子という順序で行っていく。長女の大学が会場なので、お弁当と差し入れを持って、長女・次女・次女の友達と4人で行って来た。子供たちは選手である友人Kちゃんの出場種目フルーレの時間になってからしか来なかったのだが、私は最初の種目エペの男子から観戦した。

フェンシングと一言で言っても「エペ・サーブル・フルーレ」で全く違う動きだった。当然だが男女でのスピード感も全く違う。男子はまさしく「決闘」である。女子でもスピードが速くて目が追い付いて行かない。そして一瞬でポイントが入ってしまうので目が離せない。「エペ・サーブル・フルーレ」の違いはフェンシングの公式ホームページhttps://fencing-jpn.jp/about/ に分かりやすく記載されており、さらに2分ほどに上手くまとまった動画が貼ってあるので是非観て欲しい。

本当はKちゃんおススメのエペ男子が終わった後、さすがにずっと会場で観戦するのはきっと飽きてしまうだろうと、Kちゃんの試合時間までの間、長女の家に行く予定だった。そのつもりでいたのだが、あまりの面白さにずっとじっと魅入ってしまったのだ。子供たちはまだ来ていなくて、知り合いもいないのだが、競技人口が少ないので当然観客も少なく、至近距離で観ることが出来てとにかく面白い。迫力がある。

敵味方の間にネットがあるわけでもないのに、場所が入れ替わることもなく、前後にしか動かないスポーツって本当に不思議である。「エペ・サーブル・フルーレ」と種目によっても違うのかもしれないが、あの長細いコート(ピスト:幅2m 長さ14m)のどの位置でプレイするのが有利なのだろうか。相手を追い詰めて端まで攻める状態が良いのか、それともそこまで追い詰めると自分は下がるしかないから、その後不利になるのだろうか。難しい。

低い姿勢でずっと前後に緩急をつけて動き続ける体力・俊敏性・そして柔軟性が必要な競技。手足が長くて背が高い方が有利に思えるのだが、そうでもないらしい。

次女の友達はまだ1年生。あと3年は楽しめる。馴染みのない競技を予習して観に行くのはとても楽しい。自分が運動するのも楽しいが、新しいことに触れるのも自分が進化している気がする。

かっこいい姿のKちゃん。とてもいい試合を見せてくれてありがとう。また応援に行くね。

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