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遺伝とメイク

どこの子供もそうなのだろうか。私も子供時代そうだったと思うが、「遺伝」を気にする。顔、体格、体質、学力、運動神経、性格まで。自分が今親だからか、自分の子供時代よりも、うちの娘二人の方が遺伝に関心が高いような気がするのは気のせいなのだろうか。

私の眼は茶色い。父の遺伝だ。父は色白で目が茶色い。私は「色白」に分類されるとは思うが、父の色白は「ピンク白い」色白で、姉がそのまま遺伝している。姉ほどではないが私の「色白」は長女に遺伝している。

私のまつ毛は「ビューラー」を使わなくても、上向きである(短いのだが泣)。長女はこれを遺伝していて、かつ平成生まれなので、マスカラがいらない長いまつ毛でクルンとしている。

長女は二重と奥二重の中間くらいで、まつ毛が長くクルンとしている。眼は茶色くないが、色白である。

次女は100%夫だ。切れ長のきれいな一重。肌もすべての太陽を吸収してしまうタイプだ。

子供たちは「何でママの目の色が遺伝しなかったのか」と文句を言う。これは私の反省事項なのか?どうにかできたのか?年々、段々ととげとげしくなってきて、色白・二重・茶色い目の無駄遣いだと非難し、もっときちんとメイクの勉強をしなさいと言う。

ほっといてくれ。大きなお世話だ。

コロナのこの一年でやたら時間があった子供たちは、何故だかメイクに目覚めた。私があまりメイク好きではないからか、薄化粧であっても正直すっぴんの彼女たちの方が可愛い。好みの問題なのか、世代の問題なのか。

化粧は世代の問題でもないな。清潔感があって社会人として失礼のない程度の化粧しかできない。期待しないでくれ笑

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