
やっぱり華やかだ。すごく疲れたし、一緒に暮らしていないので、ぶっつけ本番で反省点は一杯だが、本人が満足してくれたので一先ず良かった。
1月の成人式前後には着せようと思っていたのだが、着させるのに腰が重かった理由はいくつかある。一番の理由は「揃っていなかった」からだ。半襟、重ね襟、草履と鞄、着付け用の小物に髪飾り。小物は何が家にあって、何がないのかも調べないといけないし、半襟や重ね襟の選ぶ基準はちんぷんかんぷんで本当に困った。友人に聞いたり本で調べたり、ネットで画像を見たりを去年の春から4-5回繰り返してもどう選べばいいのか「なんとなく」は分かるのだが、いまいち自信が持てない。
価格も様々で、高級品はキリがないくらい良いお値段だけれども、数回しか使わないものにどのくらいのお金をかけるか。着物と帯が立派なので、それに釣り合うものが必要だ。とあれこれ考え始めると面倒になり、、、というのを何度も繰り返していた。
「GWに絶対着せるぞ!!」とスイッチが入ったのは、保育園時代からのYちゃんの長女Sちゃんが4月下旬に振袖の撮影をしたからだ。小さい頃から知っているSちゃんの華やかな姿に感慨深いものを感じて、このGWを逃したら梅雨時と夏は着させないから秋になってしまう!!と思ったのだ。ようやく火が点いた。
途中(といっても数日)、あまりにも揃えるものが多くて、「もう一式レンタルしてしまおうか」とも思った。立派な着物があるのに。でも、これでもか!!と画像を見ているうちに、色や柄の合わせ方の法則がストンと理解できて、嫌になる前に一気に買い揃えた。
ネットで買ったものは、実物の方が遥かに質も色合いも良くて、娘も私もとても満足した。半襟を縫い付けるのに時間はかかったが、髪飾りの椿と色合いがピッタリで着たらどうなるかとワクワクした。
髪形も画像を見まくって、派手過ぎず華やかなものを選んだ。ぶっつけ本番にしては娘も私も納得する良い仕上がりになった。
時間もお金もかかるし超絶面倒だと思ったが、振袖を着た我が子は華やかで可愛らしかった。自分が成人式に振袖を着たときは特に何とも思わなかったが、娘が着ると本当に愛らしい。夫と途中で帰ってきた次女とで400枚以上の写真を撮った。天気が良く外でも撮れたので着物や肌の色がきれいに写っている。
帯の位置をもう少し高くしたかったとか襟をこうして、帯揚げはああして、、、と沢山の反省点があるのだが、本人も満足してくれたので肩の荷が下りた。コロナが終息したら友達と皇居・六義園・明治神宮などで一緒に撮ろうと話しているらしい。
長女の卒業式、次女の成人式と卒業式。。。その度に振り出しに戻って勉強しなおさなければならないが、面倒な分だけ達成感がある。女の子は弾けるように華やかで可愛い。
楽しい2021年のGWの一日になった。
