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緊急車両総動員

緊急車両総動員

「ドンッ」という音がした。結構大きい音なのでびっくりして様子をうかがったら車同士の衝突事故だった。

ここの交差点は朝と夕方に多くの児童生徒が利用する場所だ。この事故が起きたのは9:30ちょっと前だった。通勤通学の時間帯は過ぎていてよかった。こんな見晴らしのいい交差点で、何故事故が起こったのだろうか。

事故が起きてすぐに両方の運転手が車から降りて来て、どこかに電話している。10分くらいして救急車が先ず到着した。写真左側の乗用車の運転手が消防士から事情を聴かれながら、救急車の中へ入って行った。

この通りはバスも通るし、トラックやスクールバスなどの大型車両も走る。パトカーと原付の警察官が到着して交通整理をするまでの間も、車はひっきりなしに通るし、トラックも左折する。第2・第3の事故が起きやしないかとハラハラした。そんなことを思っていたら、誰だか分からないが男の人が交通整理を始めた。続いて約20分後に、パトカー1台、原付2台が到着し交通整理が始まった。約30分後に消防車1台が到着して、車が炎上しないか消防士が点検を始めた。

間もなくして、救急車がもう一台来て、ワゴン車の運転手の処置をした。現場検証が終わったのか、乗用車の運転手を乗せた救急車が先に病院へ行き、しばらくしてもう一台の運転手も搬送された。

消防士が道路に散らばっている車の破片を整理し、警察官は交通整理を行っている。車が炎上しないことを確認したのちに、消防車が去って、レッカー車がやって来た。そのうち雨が降り出して、雨の中警察官は2台の車が運ばれるまでずっと交通整理をしていた。

道路が元通りになるまで3時間以上、救急車2台:消防士4名、パトカー1台:警察官2名、原付2台:警察官2名、消防車1台:消防士4名、レッカー車2台:運転手2名、総勢14名の人が関わった。

音を聞いただけで事故の様子を見たわけではないのだが、写真から単純な推察をすれば、右折しようとした乗用車に直進していたワゴン車がぶつかったように見える。でも、右折の軌道ってちょっと違うように思う。音を聞いてすぐに現場を見たのだが、その時すでに直進の信号は赤だった。両方が無理な運転をしたのだろうか。真相はわからない。

玉突き事故ではなく、死傷者もおらず、歩行者も巻き込まれていないのが不幸中の幸い。車も炎上しなかったから良かったが、こんな住宅街で車が炎上したら大変なことになる。

どうして、こんな事故が起きたのかWeb検索し、警察や役所のHPを見ても「X月X日 ○○区で事故」としか書いていない。これ何?ものすごく腑に落ちない。登下校の時間帯だったら確実に児童生徒が巻き込まれている。そういう住宅街のど真ん中の通学路で起こった事故。事故原因が知りたいし、もっと大々的に注意喚起をして欲しい。

そう強く願うのは私だけだろうか。雨の中、様々な対応をした緊急車両の人たちや公的機関を責めているわけではない。もちろん個人を特定したいわけではない。原因を知って、知ることによって運転手はもちろん歩行者も注意できるのでは。「X月X日 ○○区で事故」に具体的な場所や時間、事故原因くらい入れてくれたら。信号無視なのか、居眠り運転なのか、無理な右折なのか、スピードの出し過ぎなのか、、、公的機関にも色んな事情があるのだろうが、何ともモヤモヤした気持ちでいっぱいだ。

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