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見つけた!!

今は栃木県産の椎茸を干している

最近の100円・300円ショップは、「100円」「300円」と言う商品ばかりではない。(100円均一を貫いているショップもあるが)いつの間にか、価格が結構細かく100円、150円、200円、300円、500円、1000円、1500円と付けられている。

店によってはもっと細かく値段が刻まれているところもあるようだが、特徴としては98円、198円、1980円という、値段はつけない。まぁそんなことは誰でも知っているだろう。私の100(300)円ショップの総体的な評価は「掘り出し物がある一方で、”安かろう悪かろう“と言う商品もある」である。

もう一つは、数年前まで100円だった商品がある日300-500円になっていたり、価格は同じなのだがサイズが小さくなっていたりするのをよく目にする。値段やサイズの変化が、他の雑貨店よりも分かりやすいのは何故だろう。その一方で、食器類を中心として昔から値段が変わらず、企業努力がうかがえるような商品も多数ある。

長く続く不景気で、店の移り変わりが激しい中、100円や300円ショップの数が増えていて、売り上げも伸びている理由はそう言った細かい企業努力の賜物なのだろう。

そんな近所の100円ショップで、なんと「干物用ネット」を見つけた。長いこと探していたのだが、どこにも見つからず、秋にネット通販でキャプテンスタッグのものを購入した。それから3か月後に見つけてしまったのだ。

価格はなんと660円(税込)。広げられないので、質感や性能?の違いは良く分からないが、形状も大きさもほぼ一緒のようだ。衝動買いなど滅多にしないし、購買意欲もさほどない私だが、思わず手に取って買おうかとしばし悩んだ。

私がネットで買ったものは712円だった。この50円の差はなんだか負けた気がする。さらに、100円ショップの掘り出し物は良いものは本当に素晴らしいことも知っているので、純粋に100円ショップの実力を見てみたい、比べてみたいと思ったのだ。

しかしながら、次の瞬間、きちんと冷静な私が降りて来た。確かに毎日、野菜・魚・肉などいろんなものを干している。小田原ワーケーションに連れて行くほど気に入っている。しかしながら、「2つあったらな」と思うほど、魚を捌く機会は年に1・2回あるかないかである。2つ持っていてどうする?長女に上げようかと思ったが、独り暮らしの大学生がベランダで干物を作っているなんて、シュールすぎる、、、夫はどうかと思ったが、間違いなく「いらない」と言うだろう。

私は手に取った商品をそっと棚に戻し、その場を去った。そして、2度ほど振り返り、その商品を見た。 きっと私はその店に行くたびに「干物用ネット」を手に取り、同じ行動を繰り返すだろう。この子の性能が気になる。誰か買ってくれないだろうか。

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