燃え尽き症候群???
cocco(次女)が独り暮らしを始めた。引越し完了。
最後の「過保護」だと思って、引越し業者+家族総出で“mission complete(任務完了)”である。テスト中(+授業アリ)のcoccoに代わり、長女が不動産屋へ鍵を取りに行き、ガスの開栓から、五月雨式に届く電化製品や家具・寝具などを受け取ってくれた。私の方の業者の搬出が終わったら、待機中の長女が引越し荷物を受け取った。
新居ではとにかく生活に最低限困らないように、整理整頓をして、いろんなものを買いそろえ、整えて来た。冷蔵庫も洗濯機も梱包資材を持って帰ってくれなかったので、どういうこと???と、何度もゴミ捨て場を往復しちょっと腹立たしかった。でも、家電や家具を受け取った長女を責めることになるし、腹を立ててもゴミが減るわけではないので、我慢我慢。長女がいてくれなかったら、ゴミ問題より、全ての商品が受け取れなかった。大学4年あと数単位しかなく、たっぷりと時間がある長女に感謝だ。
夫は2日目に実家から寝具と食器を車で運んでくれて、その後、足りないものを一緒に買い出しに行った。祖父母も巻き込んだ引越しだった。独り暮らしとは思えない、充実した寝具と食器。さらに色々と揃えたくなるのは母親である私。父親である夫は私よりシビアだ。「そんなもの、本人が買えばいい」と言う。その通りだ。しかしながら、長女の時もそうだったが、最初に「整える」以外は完全に放置する。だから、本当に最初だけ。基本形だけ作って戻って来た。テスト中だったこともあり、超絶過保護に整えてきたのだが、もうこれが最後にしてあげられること。それ以降はとにかく「放置」、心配しても仕方がない。
次女の住まいを整えて、自宅に戻ったら、すっからかんのガランとした子供部屋があった。想像していなかった「空っぽさ」を感じた。
私も引っ越すかもしれないから、要らないものは捨てて、必要なものを持って行きなさい。そうでなければ、捨てるからね!!と言って、モノを大量に捨てさせ、必要なものは持って行かせた。引越し屋さんが荷物を運んだときは「清々しい」と思ったのに、帰って来たら「空っぽになっちゃった」と思った。
3年前に同じく長女が独り暮らしを始めたときは、レンタカーで引越しをし、持って行く荷物は多くなかった。メインの家具(今回引越し業者にお願いしたモノ)は次女がそのまま使ったので、部屋の変化はさほどなかった。そもそも高校生になったばかりの次女がいて、朝5時に朝食と弁当を作り、仕事も新しいプロジェクトを任されて全国行脚をしていたので忙しかった。「淋しい」という感覚は全くなかった。
夫も私も何度も空っぽの部屋に入っている。もう、部屋を汚す主はいないのに、クイックルワイパーをかける。3LDKは独り暮らしには広い。ここの部屋にはモノは置かない。そしてきちんと狭いところに引っ越さなければ。
今週は夫が一緒なので、まだ本格的な「ぼっち」ではない。あんなに楽しみにしていた22年ぶりの独り暮らし。燃え尽き症候群になっている場合ではない!!! 第二の人生のスタートなのだから。
