静岡県産:目鯛のアラの煮付け
目鯛は秋から冬が旬の魚で関東には多く出回る魚らしいが、おそらく食べたのは今回が初めて。旬ではないらしいが、脂ののり具合も、ふっくらとして繊細な白身もとても品があって美味しかった。ゼラチン質も豊富で肌にも良さそう。
材料
目鯛のアラ(頭) ー熱湯 ー塩 ー酒 | 1尾分 約200ml 2つまみ 小さじ2 |
生姜 | 1㎝ |
かぶ | 中1個 |
小松菜(付け合せ用) | 少々 |
醤油・ 昆布と椎茸のだし汁 ・みりん・酒 | 各大さじ1 |
砂糖 | 小さじ1 |
作り方
1. 魚の両面に熱湯をかけて臭みを取る→両面に酒を振りかける→塩を振りかける →かぶを2㎜くらいにスライスする →しょうがを細切りにする →調味料と生姜を鍋に入れ煮立たせる →鍋の中にかぶを敷いてから魚を入れ上に生姜を少しのせる →アルミホイルの落し蓋をし、蓋をして弱火で15分煮る(途中数回スプーンで出汁を頭にかけると良い) →火を止めて5分ほど蒸らす
2. 盛り付けて完成
かぶとの相性が良い
魚の煮付けは煮るときに下に野菜を敷くと魚がこびりつかない。冬だと白菜を使うのだが、今回はかぶを。かぶと煮付けの相性が良く、魚の旨味を吸っていい感じに。身はふっくらとして甘味があり、私としてはこのくらいの脂ののりがちょうどいい。魚は頭の部分が一番好きなので、とても美味しく食べられた。ご飯にもお酒にも。