色んな野菜を細切りにし、塩麹に漬けておくだけで、お弁当に最適で彩りも良い。きゅうりは蛇腹にして漬けておくと、歯ごたえも良く、見栄えもする。これから気温があがってくるので、こういう副菜は美味しい。
#簡単
初たけのこ(熊本県産)2024年
寒かった3月だったから、今年のたけのこの出だしは遅い。桜が咲き始めたら、たけのこも出回り始めた。「見て見て!!」といたいのが、我が子たちよりも百倍可愛い、ベランダの植物。小松菜の菜花を添えて、初たけのこをお洒落にした。
愛媛県産:さごちの粕漬け
スーパーで見かけた「さごち」という魚。さごちって何?切り身で売られてる。ごま鯖のような模様の皮で、身は色白美人のようだ。既に切り身になっているので、金沢の酒蔵でもらった酒粕とこうじ味噌で粕漬けに。ふっくら、しっとり。とても上手に焼けた。
石川県産:能登フグの干物と餅つき
先月の民泊で作った干物。ふぐは2種類、みりん醤油で漬けたものと、塩麹で漬けたものを作った。結果、塩麹で漬けて干したもの方が評判が良かった。ここでも、糀の底力を発見。
金沢生糀:味噌作り(約3㎏)
金沢の中初商店で買った生の糀で味噌を作りたいと思い、金沢で北陸産の大豆や塩を調達しようとアレコレ探してみた。が、全てを持って帰るのには限界があるので、大豆は家の近所で買った北海道産。塩は鳴門のモノを使って、初の味噌作りにチャレンジ。
金沢探索:出会い
金沢ワーケーション中、西茶屋街方面を散策していたときのこと、去年お買い得な加賀麩を買った小さい商店を探していたのだが見つからなかった。明らかに、去年は行かなかった場所まで歩いたので引き返そうと思ったら、大通りの反対側のお店にトップ画の文字が貼ってあった。
石川県産:水魚(シロゲンゲ)の煮付け
鍋に入れた水魚(ゲンゲ)がとても美味しかったので、大きいサイズがあったら買ってみよう!という話になった。近江町市場へ行ってみると、中くらいのサイズと、今回買った大きいサイズどちらもあった。大きいとぷるぷる感が良くわかる。骨から身がスルッと取れて口の中で溶けていく。とても上品な味。
金沢おでん:メギスのつみれ・カニとメギス出汁
こんなに魚介をふんだんに入れたおでんは、金沢でしか食べられない。手作りのメギスのつみれもとても美味。香箱蟹のゆで汁・メギス・昆布・かつお・白バイ貝・牡蠣・エビなどの旨味がたっぷりと詰まったおでん。
石川県産:メギスと能登フグの塩焼き
石川県が水揚げ量1位のメギス。これも新潟・富山・石川・福井の日本海側で獲れる魚。5月が一番脂が乗っているらしいが、2月のメギスもとても美味しい。先ずはシンプルに塩焼きを。能登フグと一緒に日本海の旨味たっぷりな塩焼き。
石川県産:極小なめこで二人餅つき大会
夫に一人餅つき大会の話をしたら、せっかくだから、石川のもち米で餅つきをしたいという。わざわざ家からすりこ木を持って行き、もち米は炊かずに蒸かして、二人でぺったんぺったん。見て!このツヤツヤの付きたてのお餅。
富山県産:水魚(げんげ)
今回初めて見る魚がこの「水魚(げんげ)」である。これは小さいモノで、調べてみると「ノロゲンゲ」と呼ばれているものらしい。この15㎝くらいのモノは、味噌汁にするのが一般的とのこと。我が家は鍋に入れてみた。ちょっと奇妙ないで立ちだが、この澄んだ可愛らしい目が何とも言えない。どんな味なのだろうか。
能登牡蠣:牡蠣飯(2024)
大粒の能登牡蠣は大根おろしで汚れを取って、牡蠣ご飯に。牡蠣を3分程グツグツさせずに茹でて、牡蠣を取り出した煮汁で米を炊いて、火を止めてから蒸らしの状態で牡蠣を鍋に戻す。牡蠣は小さくならず、ぷりぷりジューシーなままで、米にはたっぷりの牡蠣の旨味が。今年も美味しかったぁー。
石川県産:鰆のアラ 塩麴漬けと味噌粕漬け
一袋1㎏はありそうな、鰆のアラが近江町市場で超お買い得。秋から春まで日本海にくる鰆、ちょうど食べごろ。これがアラだというのだから、かなりの大きさの鰆だったはずだ。これを適当な大きさに切って、半分を塩麹漬けに、半分を味噌粕漬けに。ふっくら柔らかく、高級な味になる。
石川県産:能登フグのてっちり(2024)
前回の金沢旅行で食べられなかった能登フグ。今回は出会った瞬間に買って、念願の能登フグを色んな料理で食べた。先ずは加賀野菜をいっぱい入れて、てっちりに。ふっくらとした身は水分が多く、甘みが強い。
石川県産:ガスエビのガーリックオイル炒め(2024)
今回の金沢旅のお目当ての一つが、この「ガスエビ」だ。大きいモノは良い値段なのだが、中小のエビなら超お買い得。刺身のとろけるような甘みも、火を通して皮をパリッと焼いても。どういう食べ方をしても美味しい。
山形県産:一人餅つき大会
1㎏だと多いのだが、500gだと少なく「もうちょっと食べたかったなぁー」と物足りない。正月明けのスーパーに並ぶ切り餅は安売りされていて、お買い得ではあったが、今さら一人で1㎏を買うのは憚れる。
出来上がり:かりんシロップ
友達が実家の庭から持って来てくれたかりんシロップとかりん酒、漬けてから1か月ちょっと経ったので、正月に家族で飲んでみた。お酒はまだまだだったのだが、かりんシロップは蓋を開けると何とも言えない、柔らかい香り。お湯を注ぐとさらに香りが立ち、華やかでさわやかな味わいが何とも言えない。
五島灘の塩:塩麹を作る
塩こうじは今まで買っていたのだが、国産米を使用したものは割と良いお値段。この間の洋風鍋で、塩こうじの魅力に改めて気付いたので、これからは塩代わりに使ってみたいと思った。となると、市販のモノを買うのは不経済。ならば作ってみることに。
節分の豆を作る・色んな恵方巻
何を入れても大抵おいしいのが太巻き。ここ数年のモノを一気に紹介。家にあるもので工夫しても十二分に美味しい。豆まきの大豆も、フライパンで煎れば数分で出来上がる。とても香ばしくて美味しいのでこれもおススメ。
節分:えびとアボカドとダブル大根の恵方巻
あんなに面倒だったアボカドだが、久しぶりに食べたらあまりにも美味しく、「えびとアボカド」は私の最近の流行。この具材に合わせたのはダブル大根(切り干し大根と赤大根の漬物)である。青じそとサラダ菜を加え、洋と和の具材が見事にマッチ。刺身がなくても大満足の恵方巻。
愛知県産:鮎の甘露煮の太巻き
愛知県の特産品の鮎を醤油と砂糖だけで甘露煮にしたものが、夫の近所の農協で売っている。これを青じそと一緒に巻きずしにしたら、鮎の上品さが際立ち、高級感あふれる一品に。鮎の甘露煮、見かけたら巻き寿司にしてみて。
豚足入りおでんと豚骨ラーメン
この冬3回目のおでん。雪は降らなかったが冷え込んだ週末。こういう時はおでんが良い。手羽元をおでんに入れることが多いのだが、今回は豚足。豚足はグリルで焼いてから、圧力鍋で煮る。煮汁はおでん出汁には入れず、茹でた豚足だけおでんの中に。全く臭みもなく、和風出汁をしっかりと吸った豚足はぷるぷる。身体は温まるし、肌もツヤツヤ。豚足、おでんに合う。
北海道産:ニシンの炙り
新年の市場が開いて、最初に買った魚は北海道産のニシン。ニシンはどんな食べ方をしても美味しいが、皮と身の間に旨味が詰まっているので、炙りが一番おいしいと思っている。ニシンの脂はEPA/DHAがたくさん含まれていて、身体にも良い。香ばしくなるのも好ましい。
アボカド/エビ/赤玉ねぎの生春巻き
アボカドで食べたかったのが生春巻き。ボイルしたエビと、赤玉ねぎの酢漬けと一緒にライスペーパーにクルクルと巻く。エビの出汁の効いたピリ辛わさび酢醤油といただく。こんなに簡単なのに、何をあんなに面倒くさがっていたのかが不思議。
千葉県産:野菜たっぷりスぺアリブ(無加水調理)
帰省した娘が豚のスペアリブが食べたいという。私は飲み会でいないのだが、夫と長女に栄養バランスが良くて、ガッツリとした簡単なメニューということで、白菜と大根をたっぷりと入れたスペアリブ。白菜からの水分がたっぷりと出るので、水は入れない。水を入れないから味がギュッと詰まって美味しい。
広島県産:牡蠣オムレツ オースワン
好きなタイ料理は色々とあるのだが、絶対食べたい物の一つがこの「オースワン」という、タイの牡蠣オムレツ。現地で食べると驚くほどの油で炒められているのだが、家で作るとサッパリと良い感じに。もやしは半生くらいの炒め加減が、本場の味。この地リスソースもどきは、とても簡単なのに結構本格的な味になる。是非試してみて。
広島県産:牡蠣ご飯
1年で一番忙しい年末年始。やらないといけないことが多すぎる。こういう時こそパワーが出るものが食べたい!ということで、牡蠣ご飯。広島県産のぷっくりとした牡蠣をご飯に。今回はたっぷりとしょうがを入れて風邪予防も。
ゆず醬油を作る
ゆずの果実と種を使って、ゆず醤油を作る。漬けてから2週間後くらいから、食べられる。ゆずが安い時に作って置けば、1か月くらい冷蔵庫で保存がきく。冬の季節欠かせない、ぽん酢。化学調味料無添加でとろみがある優しい味。
かりん酒とかりんシロップを仕込む
先月、近くに住む大学時代の友人Mちゃんから、「実家のかりんいる?」と連絡をもらった。新幹線の距離に住む田舎のお母さんの具合が悪く、毎週の様に帰省しているという。そんな大変な時に、重たいかりんを持って来てもらうなんて申し訳ないと思ったのだが、「庭のかりんが良い感じだから」と言ってくれた。かりんなんて、滅多に売っていないので、久しぶりにかりん酒とかりんシロップを作ることにした。
2023年 赤大根とかぶの漬物
赤大根が出回り始めた。この天然の鮮やかなピンクは、見た目も華やかで食卓が明るくなる。スライスした漬物を扇を描くように重ねてまな板に置いて、クルクルと巻くと綺麗な花に。お猪口に入れて花びらを少しずつ広げれば完成。和食にも洋食にもぴったりの箸休め。
小松菜のお浸し
小松菜が安くて美味しくなってきた。この日はなんと3袋で100円。大特価。誕生日会で子供たちが来るので、cocco(次女)の好物である、小松菜の煮びたしを作ることに。ほんのり甘い味付けが油揚げと小松菜に良く合う。お弁当の定番でもある。
秋のケーキ
洋ナシのリキュール漬け・マロンクリーム・ぶどうを使った秋のケーキ。お酒を飲める年齢になった子供たちには、ちょっと大人の誕生日ケーキを。久しぶりに作ったケーキだが、昔は年に数回は作っていたので、身体がきちんと覚えていた。スポンジもフワフワで良い仕上がり。
秩父の地粉:ベーコンとドライピーマンのピザ
5カ月ぶりに作ったピザ。涼しくなったら作ろうと思っていたのだが、久しぶりだと腰が重いピザ作り。ちょうど冷蔵庫に少しずつ残ったトマトソースやベーコンと野菜の乾物があったので、久しぶりに手作りピザを。やっぱり自分で作ると美味しい!!
愛知県:マコモダケのご飯
マコモダケ(真菰筍・マコモタケ)は初めて。マコモ(真菰)の根元に出来る肥大した茎の部分を刺して、ここを食べる。マコモはイネ科の多年草で日本全国の河川や湖沼に群生しているらしいのだが、初めて見た。これを、炊き込みご飯、汁物、素焼きに。
香川・徳島の野菜:冬瓜汁
香川の冬瓜と徳島の椎茸と鳴門わかめ。伊吹いりこ・かつお節・干し椎茸・昆布の出汁で冬瓜汁。徳島産の厚い油揚げは入れ忘れたのだが、油揚げや豚肉がなくてもとても美味しい。これは9月下旬に作ったものだが、冬瓜は今も売っている。
広島県産:干し牡蠣の燻製
秋と言えば「柿と牡蠣」。どちらも干すと美味しくなる。下味をつけた牡蠣を天日干しにしてから作った、牡蠣の燻製。天日干しにしているので味が濃縮される。ちょっと面倒だけれども、つまみには最高。冷蔵庫で1週間ほど日持ちする。
広島県産:牡蠣のグラタン
今年初の牡蠣はグラタンに。10月というのに、昼間は半袖でも良いくらいだけれども、夜はもう肌寒い。ホワイトソースに負けない濃厚な広島産の牡蠣。火を通しすぎないようにふっくらと仕上げる。
徳島県産:鳴門わかめの卵焼き
シャキシャキ食感の鳴門わかめ。小豆島へ行くお弁当の卵焼きに。色も鮮やかで栄養バランスも良い。去年は生ワカメを買ったのだが、乾燥のカットわかめはとても便利。
香川県:すだちうどん
高松中央商店街を歩いていると、「さぬき麺業」といううどん屋さんの店先で生うどん1袋4-5人前が、なんと100円で売られていた。うどん屋さんの生麺が驚きの値段。宿のホストさんが畑のすだちを下さったので、すだちうどんを。たっぷりと1個半のすだちをスライスして、爽やかな美味しさ。見た目もキレイ。
香川県産:ドライピーマンとオクラのオムレツ
干しているうちに緑のピーマンが黄色に変わった。不思議だと思ったら、夫が葉っぱと一緒だねと言った。確かに、みかんの皮も緑からオレンジに変わって行くしな。
香川県:栗林公園の?栗ご飯
栗林公園の朝一?で買った栗と新米で作った栗ご飯。この栗が「栗林公園で収穫された栗」だと思うとなんだか嬉しい(本当のところは分からないがw)。新米と一緒に炊くと栗おこわのようにモチモチとしていて、秋の到来を感じる。
セロリのピクルス
産地は忘れてしまったのだが、国産のセロリが一束(約1㎏)でお買い得だった。ものすごく迷ったのだが「お買い得」にすこぶる弱い。とにかく絶対に「日持ち」する一品として、ピクルスを作ることに。
愛知県産:あさりと干鱈のトマトスープ
あさりが安かったので、干鱈を野菜ジュースに漬けて、魚介と野菜の旨味たっぷりのスープに。あさりも干鱈も癖がないので、魚嫌いな人も美味しく食べられる、優しい味。唐辛子をトッピングしてアクセントに。
埼玉県産:しょうがの砂糖漬け
蒸し暑さが続く9月。ちょっと気分を変えられる飲み物をと、しょうがの砂糖漬けを作り、ジンジャーエールに。細かく切ったしょうがを食べながら楽しむ。甘すぎず、程よいしょうがの辛みと香り。サッパリとした気分になる。
やまなしジビエ(鹿)甲州富士桜ポーク
「甲州牛」を探し回ったのだが、「甲州牛」の看板があるお肉屋さんを数件回っても「今日はありません」と言われてしまった。平地が少ない土地だからか、フルーツ以外で山梨産の野菜もあまりない。それでもこだわって山梨産の野菜を買い、ようやく出会えたのが、鹿と豚。
甲州地どりと卵ご飯ともつ煮
小雨が降る中、甲州地鶏を求めてレンタサイクルで往復6㎞。生卵もゲットすることが出来て大満足。真夏の小雨はスプリンクラーくらいの感覚なので、問題なし。噛めば噛むほど旨味が出てくる地鶏。鶏もつはとても新鮮で癖がなく、苦手な人も概念が変わるような美味しさ。
きのことベーコンのスープ
7月中旬から猛暑日と真夏日が続いていたのだが、台風の影響で今日は久しぶりの30℃以下の日。夜も25℃を下回ることがなかったので、今日はなんだか冷える。作り置きのベーコンと一緒にきのこと野菜をたっぷりと入れたミルクスープ。
ゴーヤのカレー(グルテンフリー)
ゴーヤでカレーを作るのは初めて。ゴーヤの苦み・玉ねぎの甘み・トマトの酸味がカレー粉と良く合う。何で今まで作らなかったのだろう。フレッシュトマトを使っているので、水分は少なく、パンの上に乗せたり、レタスで巻いて食べても美味しそう!