豚足入りおでんと豚骨ラーメン
この冬3回目のおでん。雪は降らなかったが冷え込んだ週末。こういう時はおでんが良い。手羽元をおでんに入れることが多いのだが、今回は豚足。豚足はグリルで焼いてから、圧力鍋で煮る。煮汁はおでん出汁には入れず、茹でた豚足だけおでんの中に。全く臭みもなく、和風出汁をしっかりと吸った豚足はぷるぷる。身体は温まるし、肌もツヤツヤ。豚足、おでんに合う。
材料(4-5人前)
<出し汁> 水 ー昆布 ーかつお節(厚削り) | 約1L 15㎝X3㎝X3本 10g |
酒 オイスターソース(無添加) 醤油 塩 | 大さじ1 小さじ1½ 小さじ1 2つまみ |
大根 こんにゃく ー塩 厚揚げ 昆布 練り物 | ½本(約630g) 2枚(250gX2) 1つまみ 1枚 出汁を取ったもの 写真参照 |
豚足 ー塩 水 酒 | 5本(約350g) 1つまみ 600ml 50ml |
小松菜 | 彩り用 |
下準備
前日もしくは数時間前に昆布を水1.5Lに浸しておく
作り方
1. 昆布を浸した出汁を中火にかけて、沸騰する直前で火を止めて昆布を引き上げる →再沸騰させてかつお節を入れて5分前後煮だす →火を止めてかつお節を取り出す →調味料を入れる
2. 大根:乱切り(時短のため)→1に大根を入れて再沸騰させる →弱火で透き通る直前まで煮る →透き通る直前に火を止める →昆布:切って結ぶ 厚揚げと練り物:熱湯をかけて油抜きする こんにゃく:表面に隠し包丁を入れる(こんにゃくは塩もみする) →鍋に厚揚げ・こんにゃくを入れて味を沁み込ませる(今回は早煮の昆布なので、食べる直前に練り物と一緒に入れる)
3. 豚足に塩をふり、熱したグリルで皮目を7分焼く →水と酒を入れ、圧力鍋で煮る →蒸気が出てきたら7分煮る
4. 豚足と厚揚げを土鍋に入れて10分程煮る →練り物と昆布を入れて火を通す
5. 小松菜を飾って完成
豚足は良く合う
豚足を入れたら、おでんのせっかくの出汁が台無しになるか少々不安だったが、全く問題なし。別鍋で茹でているので臭みも脂っこさも全くなくて、とても良く合う。何を入れても美味しいのがおでんかもしれない。(豚足を茹でたスープをおでんの和風出汁に加えると、おでん本来の風味が損なわれるので、豚足だけ入れた。2024/01/23追記)
豚足を煮たスープはラーメン
豚足の煮汁にしょうがとおでんのスープを200mlほど足して、豚骨ラーメンに。色んな食材の美味しさがあって花まるの出来映え。
正月のおでん
こんばんは(^^)
おでんは好きなので時々作りますが、豚足を入れた事はないです。豚足は茹でたのを安く買える農協の直売所があるので其処で買ってます。早速買ってきておでんにしてみようと思いました。
おでんに昆布とコンニャクは欠かせませんね(^¬^)ジュル…
茹でてある豚足は良いですね!!
もう下処理がされているので、そのままおでんに入れられますねぇー。
下処理してある豚足は、全く脂っこくなく、コラーゲンたっぷりで、肌が喜んでいる感じがします笑
私も今回豚足を初めて入れましたが、おでんって「万能鍋料理」ですよね。何を入れても美味しいです☆
本当は白滝が大好きなのですが、ストックが家になくて。。。大根と昆布とこんにゃく。日本人のソールフード、海外から帰ってくると必ず食べたくなる食材です。
私が買っている豚足も下茹でしてありますが、そのままおでんに直接入れると、豚骨の風味が強くなってしまいそうで、別鍋で一度茹でてからおでんに加えました。
下茹での加減もお店によって違うと思いますので、様子を見てください!
こんばんは
具だくさんおでんですね
豚骨の出汁で
豚足を使った事がないので^^・・合うんですね
正に豚骨ラーメン。どちらも美味しそう~~~
豚足はどこにでも売っているわけではありませんよね。うちの近所では1件だけです。
前住んでいたところでは見かけませんでした。
地域性もあると思うのですが、夫の住む愛知県では茹でてある豚足も豚足のお惣菜も売られていて、首都圏よりも需要があるのだと思います。
お肉が得意ではないmakoさんには、ちょっと独特な食材だと思いますが、食べた後の肌の調子は抜群です笑
豚骨は圧力鍋で煮てからおでんに加えるんですね。おでんに豚骨は未体験です。
豚骨ラーメンは大好物です。煮汁の再利用で一石二鳥ですね(*^-^*)
豚足は関西ではポピュラー食材ですか?首都圏では売っている店は多くないと思います。
おでんは何でも合いますね。
関西で主流の牛すじ肉がおでんに合うので、豚足が合わないわけないだろうなぁーと思ったら良い感じでした。
ただ、個人的には豚骨スープの独特な風味を和風おでん出汁に加えるのはもったいないので、別鍋で茹でて、ラーメンスープにしましたw
他の皆さんの家はどうか分かりませんが我が家は豚足はポピュラーではないです。
はい、おでんには牛スジは必需品です。仰るようにおでんには、基本のおでんの味が美味しいと思います。
豚骨ラーメンは最高です(*^-^*)
今度、関西のスーパーや商店街をじっくり時間をかけてリサーチしたいです☆
度々すみません。
牛スジは関西がポピュラーだと思うのですが、以前住んでいたマンションの近くの牛スジのおでんが大好きで。
牛スジの入ったおでんは、おでん出汁に牛スジの独特な出汁の影響がないのを思い出しながら作りました。
この一手間は私は好きです。豚足ならラーメンになりますし、牛スジならば、シチューかフォーでも作ります☆ 「手間」ではなく、一石二鳥だと思っています!!
牛スジならば、シチューかフォーですか。有難うございます。私はシチューが良いです(*^-^*)
そうしたら、牛スジはおでん用とシチュー用の倍必要です笑
料理は臨機応変に発想一つで、無限なので楽しいですw
豚骨ラーメンをスープから自分で作る人、初めて見ました。外で食べるラーメンって死ぬほど塩辛いので自分で作れたらいいですよね。
そのお店のラーメンについて。あそこまで塩辛くないと人は美味しく感じないのでしょうかね。麺が好きなのでちょくちょく食べには行くのですがそのあと死ぬほどお茶を飲みます。
そんな本格的な豚骨ラーメンではないのですが、おでんのために、丁寧に昆布と鰹で出汁を取って、具材を煮込んだスープを合わせたので、想像以上に美味しくできました♪
ラーメン店のラーメンで一番コストと手間がかかっているのは恐らくスープなのですが、TVや動画を見ていると、スープを飲み干す人は少ない。塩分量を考えて控えているのか、塩辛くて飲み干せないのか分からないのですが。。。
あんなに手間と材料をかけているスープを捨ててしまうなんて、、、と思っています。
人工的な味付けに慣れている人は、塩味、甘味、辛味が強くないと美味しく感じなくなると思います。
ハッキリとした分かりやすい「刺激」がないと舌が反応しなくなるのかと。
ラーメン店のスープは塩辛すぎてを飲み干せないですよー。唐辛子に関しては刺激がないと舌が反応しなくなる、という意味がわかります。塩分などに対してもそうならないように気をつけたいです。
ファーストフード・炭酸飲料・レトルト・冷凍食品・お菓子などのメーカーがアニメやディズニー・サンリオ商品とコラボして、子供たちをターゲットにするのは、幼少期から添加物漬けにして、未来永劫、ジャンクフード中毒にするためだと言われています。
過度の塩・砂糖・油・化学調味料・添加物によって、水の美味しさや、出汁の香りや味は探知できなくなります。
たばこやアルコールなどの依存と構造的には同じではないかと。
物心着く前から、そういったジャンクフードに洗脳されていき、自分が親になったらまた子供たちをそういったメーカーの餌食になって行く、永遠のループ。本当に怖いです。
タバコやお酒と比べて中毒である意識が起こりにくいのが余計怖いですよね。
と言いながら私は完全に唐辛子中毒ですが….
coccocanさんのようにゼロではないですが、比較的添加物の少ない食事にしてくれていた母に感謝です。カップラーメンは匂いだけで気持ち悪くなりますし、添加物の多いものは拒否反応を示す体でよかったなと思います。
coccocanさんは仕事などの集まり?なとでどうしても添加物の入ったものを口にしないといけない機会ってありますか?もしあったら食べたあと体調悪くなりますか?
先ほども書きましたが、私はアルコールの量が、、、しかしながら、γGBTの値として顕著に出ますからね。意識しています。
飲み会の場所は、それなりの価格帯のお店を選ぶので、そんな変なことにはなりませんが、旅行や出張で外食が続くとお通じが悪くなったり、吹き出物が出たりします。
たまに無性に食べたくなる、ファーストフードやジャンクフードは異様に喉が渇きますし、途中から気持ち悪くなります。(食べなきゃいいのに笑)
やっぱり体に現れますよね。その時は不快でも現れてくれたほうが安心といえば安心ですよね。
coccocanさんでもたまに無性に食べたくなることあるんですね。あれ、何なんでしょうね。毎回後悔しますよね。
身体に現れた方がいいと思います。排出されずに体内に蓄積される方が怖いです。
夫はSEという職業柄、不具合(トラブル)の対応になるとマックだそうです笑 ストレス発散?的な。言葉ではうまく説明できませんが、「悪いこと」とか「いたずら」って、ある種のストレス解消ですよねw
なんかわかる気がします。ほんとはストレスを感じてる時ほど体にいいものを食べた方がいいのでしょうけど、ジャンキーな気分になりますよね。
ふと思ったのですが、動物もやけ食いするんですかね(笑)
動物、「やけ食い」どうなのでしょうかね。。。動物はストレスを感じると攻撃的になったり、毛が抜けて剥げたり、拒食になったり、、、は聞きますが。。。
野生動物にとって「食=生」に直結しているので、身体に悪い食べ方はしないだろうし、それ以前にやけ食いできるほどの食料に恵まれているわけでもなさそうですね。