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バックパックorスーツケース

バックパックorスーツケース

Photo by Robert Forever Ago on Pexels.com

次女が一人暮らしを始め、引越しの手伝いに来ていた夫も自分のところへ戻り、私の本当の一人暮らしが22年ぶりに始まった。

実家を出て行った方は狭かろうが、駅から多少遠かろうが、新しい土地の「新居」である。家から持って行ったものもあるけれども、新しい家電に新しいテーブルや食器、台所用品。全てが新鮮である。何でも楽しい。

そして、当たり前なのだが、何も新鮮ではない私。18歳で一人暮らしをしたときは、大学の最寄り駅近くに住み、友達を呼んではご飯を食べ、お泊りをしていた。今の私の環境と年齢を考えて、そんな気軽に泊りはおろか、ご飯を食べに来てくれる人はいない。(そもそも、この土地にほとんど友人はいない)

そんなことは、ちょっと考えればわかることなのだが、何故か私は18歳に初めて一人暮らしを始めた頃の様な、”一人暮らしの楽しさ”を想像していた。現実は”nothing special”である。強いて言えば、誰にも睡眠を妨害されないことくらいだ。特別感はない。

家の中も、モノを減らすことが第一優先。一部屋丸々空いているのだが、モノは増やしてはならぬ。減らす作業すらも、この猛暑なので、一旦中止。ガッツリと捨てる気はあるのだが、この間次女の引越しでだいぶ捨てて頑張ったし、何もこんな暑い時期にやらなくても、、、と言うことで9月後半以降にまた色々と捨てようと思う。

モノを整理することは、それはそれで、きちんと自分が納得して処分すればスッキリとするのだが、スッキリはしても「ワクワク」はしない。新居でレイアウトを考えたり、足りないものを揃えたりする「高揚感」はない。

そもそも、40後半の母親が、大学生の子供と同じ「高揚感」を期待していること自体が間違いなのだろう。もっと「落ち着いた」生活しなさい!!と言う話なのかもしれない。でも、「ワクワク」したい。できれば、自分の人生にずっとワクワクし続けたい。

さすがにどんなに早くても、あと15年後くらいの話なのだが、ミニマリストになって、健康だったら大きいバックパックを背負って、体力にいまいち自信がなかったらスーツケース一つで、世界中を旅したい。包丁と主要な調味料は欠かさず、色んな国で色んな人・食材・料理に出会いたい。

まぁ、夢見るのはタダ。タダなので、夢は色々とある。ワクワクできる夢を見るためにも、先ずは今あるものを整理して、健康でいないとね。どこに旅しようか考えるだけでワクワクする!

Photo by Daria Shevtsova on Pexels.com
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