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スポーツマンシップとは

スポーツマンシップとは

Photo by Pixabay on Pexels.com

サッカーが好きだ。ワールドカップも始まってワクワクしている。次々と試合が放映され、評判通り初戦を白星スタートした国もあれば、優勝候補と呼ばれる国が初戦に敗れる姿も。4年に1度の大会。FIFAランキングだけでは予測できない。何が起こるか分からない。

サッカーは好きなのだが、いまいち好きになれないのは応援。テニスやゴルフで「選手がプレイ中、観客は声を出してはいけない」というルールがあるのと同じように、きっとサッカーではブーイングをするのはNGではなく、むしろ風物詩?なのかもしれないが、どうにもこうにも好きになれない。

スポーツの世界なので確かに勝敗は付くし、自分の国に勝って欲しいと応援するのは素晴らしいことだが、「自国を応援すること」と「相手国にブーイングを送ること」は「=」ではないはずだ。

どの国の選手もあのピッチでプレイするために、過酷なトレーニングをしている。そしてピッチに立てば、笛が鳴る瞬間まで諦めずに戦っている。明らかなラフプレイや礼儀を欠くプレイをすれば別だが、相手チームがボールを持っただけでブーイングをするなんて、人間性を疑ってしまう。

互いに切磋琢磨する「相手チーム」がいるから大会が開ける。試合が出来る。相手あっての自分たちのプレイなのだ。相手がいなければ文字通り「土俵にも立てない」のである。素晴らしい試合を展開してくれる、色んな国の選手たちを観ながら、そんなシンプルなことを思った。どこの国の選手だろうと、倒れれば大丈夫かと心配する。立ち上がればホッとする。

高校サッカーでは足を攣って倒れた選手がいれば、敵味方関係なく、一番身近にいる選手が倒れた選手の足を押して手当てする。大学野球では、デッドボールで塁に出た選手に一塁手が帽子を取って謝る。スポーツは一歩間違えれば大けがに繋がる。互いに相手を敬う姿は清々しい。

観客席で応援する側にもそんなシンプルなスポーツマンシップがあればと願う。ワールドカップは始まったばかり。4年に一度の大会、気持ちよく楽しみたい。

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