愛知県産:ふきの炒め煮
夫が下茹でして持って来てくれた「ふき」。毎年書いているが、ふきは大好きなのだが、あの下ごしらえが面倒。夫はせっせとやってくれる。いつもとても上手だ。今までは油揚げしか入れないのだが、この日はメニュー的にボリュームを出したかったので豚肉を入れてみた。豚肉はふきの苦みとよく合う。
材料(2-3人分)
ふき(下茹でしたもの) 干し椎茸(戻したもの) 豚肉 ーa 本みりん・酒 ーa 醤油 油揚げ b 液体出汁 b 醤油 | 約120g 約50g 各小さじ½ 小さじ¼ ½枚 大さじ3 小さじ½ |
下準備
ふき:下茹でする(レシピあり)
夫が下茹でしたもの
作り方
1. 豚肉を一口の大きさに切り、aの下味を付ける →ふきを2㎝幅に切る →干し椎茸を細切りにする →油揚げは油抜きする(今回は冷凍していたもの) →フライパンに油をしき豚肉を8割ほど炒める(中火) →他の材料をすべて入れて火を通す(1-2分:中弱火)→bの調味料と出汁を入れて炒め煮する(弱火で2分ほど)
2. 完成
程よい苦味が美味しい
こどもたちも大好きなふき。この苦味のバランスがたまらない。中が空洞のストロー上になっているのも可愛らしい。今年初めて豚肉を入れたのだが、なかなか相性が良かった。全体のメニューで魚が主菜で「もう少しだけボリュームが欲しい」というときに豚を足すと良い。
大好きなふきで、毎年作るのだが、こうやって夫が下茹でしてくれると非常に助かる。次女も満足していた。