きゅうりと新生姜の福神漬け
先日のお祭りに伺った友人宅へのおつまみに、きゅうりと新生姜の福神漬けを急いで作った。この猛暑、きゅうりの水分と清涼感は欠かせなく、これに酢漬けした新生姜を加えると「鬼に金棒」?で、みりん醤油の漬けダレとよく合う。大根やにんじんよりきゅうりはすぐ漬かるので、急な来客やお持たせにはちょうどいい。吞兵衛の知恵だろうか、、、
材料(野菜450g分(7-8人分))
きゅうり ー塩 新生姜(酢漬け) | 約400g 2つまみ 約50g |
<漬ける調味料> 醤油 酒 きび糖(三温糖) | 大さじ4 大さじ2 大さじ1 |
米酢 | 大さじ1 |
昆布 | 約3㎝ |
下準備
漬ける調味料を鍋に入れて沸々としたら2分ほど火にかけて(沸騰しないように注意)アルコール分を飛ばす→冷ます
作り方
1. きゅうりは端を切ってあく抜き →1㎜の厚さに切って塩ふる →4-5分放置したら水洗いして絞る →新生姜の酢漬けを細切りにする
2. 漬け汁と米酢を入れる→良く混ぜて数時間~1晩寝かせる
3. 完成
きゅうりは漬かりやすくて、冷蔵庫で1週間くらい日持ちする
根野菜よりも早く漬かるので、この時期の「急なお客さん」とか「急なお呼ばれ」にちょうどいい副菜。新生姜はまだチラホラ売っているので、是非酢漬けにして欲しい。汎用性がある。この酢漬けの新生姜が実にサッパリと言い役割をしていて、身体を冷やすきゅうりを食べつつも、胃をガッチリとガードしてくれる新生姜。
胃腸は冷やしすぎない
こうも暑いと熱々のものを家で作ろうとはなかなか思えない。それでも胃腸を冷やしすぎないためには、生姜・にんにく・唐辛子・山椒などの辛み成分。旬の美味しい食材を取り入れて、暑い夏を乗り切る!