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9月の半ばだというのに

9月の半ばだというのに最高気温は34℃前後、真夏のような湿度、無風の熱帯夜、、、7月8月に続いた猛暑日もうんざりしたが、この9月半ばの蒸し暑さには怒りすら感じる。自然相手に腹を立てても仕方がないのだが。

9月に入って数日間は朝晩涼しくなった。夜の鈴虫の鳴き声が心地良い。昼間の風も乾いて来て、気温が高くても、季節は秋に移っていることが実感できた。

それなのに、また蒸し暑い。どういうことだ。蒸し暑くて夜中に何度も起きて、寝られないとそれだけでイライラする。睡眠の質が悪いと日中のパフォーマンスも低下するし、何に対してもやる気が起きない。

やる気を出すために、しまう予定だったノースリーブを出した。少しは涼しい。秋冬に向けて少し伸ばそうかと思った髪の毛も、耳の上まで切ってサッパリとさせた。自然をコントロールすることはできないのだから、自分が対応するしかない。

今月下旬から10月にかけてまたワーケーションに行くのだが、どんな服装が良いのか悩んでいた。でも、もう決めた。長袖の薄手のウィンドブレーカーとストールを1枚持って、薄手の夏服にすることにした。真夏の旅行と同じで良い。

もう今の日本は5.6月の旅行も、7.8月の旅行も、9.10月の旅行も、旅支度は基本一緒だ。つまり、年の半分は「夏」ということだ。そんな気候になってしまった。

変わらないのは、太陽の軌道と月の満ち欠けだけ。どんなに暑かろうが寒かろうが、遠い遥か昔から変わらない。

8月下旬からスーパーやデパートのに並ぶHalloween関連商品が、妙に暑苦しい。9月いっぱい風鈴や簾を飾っていても良いくらいだ。あまりの暑さで、何かに当たりたくなってくる。

今年のお月見は9月29日(金)だ。この頃には涼しい秋の夜風となり、鈴虫の鳴き声が聞こえるだろうか。せめて夜だけでも涼しくなって欲しい。

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