
大仏殿の後、「世界遺産」が好きな長女が元興寺へ行きたい、というので奈良の旅の最終目的地として、ならまちを通って、元興寺を目指した。
「世界遺産が好き」と言っても、知識があるわけではなく、国内外、旅をするのが好きで、「どこへ行く?」となったときに、わかりやすい旅の名所として「世界遺産」に立ち寄っているようだ。まぁなかなか良い選択肢だと思う。
ならまちはとても素敵な街並み。しかしながら、先に観光してきたスポットとは全く違った雰囲気。東大寺付近で溢れかえっていた観光客が全くいない。開いていないお店もあった。
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奈良への旅の前に、5週間のネパールへ行って来た長女は、この「ネパールの窓」を見て喜んでいた。1970年の大阪万博で使ったモノを、1996年にこの「ならまち」を再生する際に設置したと書いてある。
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元興寺を目指して歩いて行く。あった!!と思ったら、、、
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「元興寺塔跡」だった。誰もおらず、二人で「これが世界遺産??」と顔を見合わせてしまった。
ノープラン・ノーナレッジという二人旅。娘がスマホ片手に、テクテクと歩く。
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おぉーー、やっとたどり着いた。「世界遺産」と書いてある。が、観光客はほとんどいない。境内には私たち以外は数えられるくらい。じっくり見られるからうれしいのだが。
元興寺を出て、地元の酒屋さんで地酒を買った。この地酒がものすごくおいしかったのだが、ネット販売はしておらず、あのお店に行かないと買えない。しかもどうやら写真を撮り忘れたらしい。お店は元興寺を出てすぐの「小川又兵衛商店」だ。角打ちもやっている。また行くしかない。
興福寺を見ながら、ならまちを出て、東向商店街でお土産を買って、近鉄奈良駅に向かった。色んな神社仏閣を見て回った後に、この商店街にあったのは、キリスト教系の幼稚園。
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このキリスト教会と幼稚園は、奈良の街並みと調和するような設計となっているらしい。そしてここがは奈良県における障碍者発祥の地だとか。さすが景観を大切にする土地だ。
ノープラン・ノーナレッジで奈良の街を散策したのだが、知識がない分??奈良の雰囲気を肌で感じて、感覚だけで満喫できた。歴史好きな人にとって、私たちはかなり邪道なのだろうが、こういう楽しみ方もありだと思う。
