お取り寄せ
貝類・甲殻類・魚類が大好きだ。肉よりも魚の方が小さい時から好きだ。その中でも食べ方のファーストチョイスは「生」が好きだ。干物にしたり、火を通したりするのも好きなのだが、鮮度が良ければ、先ずは「生」で食べたい派である。
去年は近くのスーパーで兵庫県産の殻付き冷凍牡蠣(蒸す用)が良く売っていたのだが、今年は全く見かけない。牡蠣の食べ放題に行ってみたいとは思うが、牡蠣ってそんなに食べられるもの?という疑問があって行ったことはない。
3年ほど前に牡蠣のフルコースを友達と食べに行った。それは本当に美味しくて、下記のようなラインナップだったと思う。
●生ガキの産地別食べ比べ (日本産3種とNZ産1種だったような)
●フライ
●オーブン焼き(2種)
●アヒージョ
●パスタ
またこのお店行きたいなと思うが、果たして今営業しているのだろうか。
11月に蒸し牡蠣を友達と、12月の初めに八重地下のオイスターバーで生ガキの食べ比べをしたが、大粒でとても美味しかった(お値段も良かったが)。牡蠣は産地で味が全く違う。蟹もそうだったが、産地で味がかなり変わるのはとても面白い。
無性に美味しい生ガキが食べたくなったのだが、殻付きの牡蠣をなかなか見つけられないでいた。そしてフラッとネットで検索してみたら、宮城県産の殻付き牡蠣2㎏がお手ごろ価格である。次女と二人で2㎏も食べられるか?と思ったが、一度やってみたかった、「牡蠣だけでお腹いっぱいにする」をやってみることにした。
届いた牡蠣は大中小さまざまで24個。蒸すのが手っ取り早く殻を剥ける方法なのだが、あえて生で食べられるものを選んだので、一先ず全部剥くことにした。嫌になる前に、24個全て剥くことにした。こういうのは勢いと気合が大切だ。
久しぶりに牡蠣を剥くので最初少し手間取ったのだが、小田原でかますやめあじを捌いたのと同様、数をこなすと上手くなる。最初はとても面倒だなぁーと思っていたのだが、数個剥くと実に手際よく剥くことが出来るようになった。嬉しい。素質があるのかも?しれない。
12月に娘が友人からもらって来た件の家庭菜園のレモンスライス(冷凍しておいたもの)と一緒に食べた。ぷりぷりでとても美味しい。レモンの皮まで美味しく、醤油なしで私は食べた。日本酒とよく合う。
牡蠣を剥きながら飲んだのが、このチェコのビール。日本酒と一緒に迷わず買った。チェコのビールは3年前に韓国に行ったときに飲んだのだが、東欧のビールは東ドイツ時代の流れがあるからか、とても美味しい。少々高かったのだが、これは間違いない。私の好きな苦みがしっかりとありながら、味もくっきりとしていてとても良い。これは今後のご褒美ビールにすることにした。
「生ガキ食べ放題」は結局一人10個も食べられなかった。きっと焼いたり蒸したりしたらあと数個は食べられるだろうが、無理しても仕方がないので、翌日に火を通す料理にした。そうなんだよね、思うほど食べられないんだよ、こういうものって。しかも、24個も剥いたことで空腹が満たされたところもあるように思う。ちょろいもんだな、私。
探せばお得なお取り寄せは結構ある。生産者さんの応援にもつながるし、違う季節に別の海産物を頼んでみたくなるので、なかなか面白い。こういうものを買って、ちょっと旅した気分になって、「次回は何にしようか」なんて考えて、いましばらくお家ごはんを楽しもう。
