
首都圏の公立中学校の修学旅行で京都・奈良へ行く学校は結構多いような気がする。長女と次女は違う公立中学校へ通っていたが、二人とも中学の修学旅行は「京都・奈良」だった。私は中学の修学旅行で「奈良井宿・飛騨高山」へ行った。高校は「京都・広島」で原爆ドームや記念館、宮島へ行ったので、これまた奈良に縁はなかった。
生誕半世紀一歩手前で初の奈良へ行って来た。18㎞も歩き回ったので、きちんと色々と神社仏閣を周って来たのだが、トップバッターは「柿の葉寿司」を。
「柿の葉寿司」を知ったのは、約10年前くらいの朝ドラだ。詳しいストーリーは忘れたが、「これでもか!!!」というくらい意地悪な小姑は料理上手で、嫁ぎ先?だった奈良の柿の葉寿司を作っていた。それがとても美味しそうだったのをハッキリと覚えている。
首都圏に住んでいれば、デパートで柿の葉寿司は買えるのだろうがなんとなく食べなかった。その後忘れた頃に、京都出張帰りに友人宅で食事をするのに京都のデパートで買ったのが「柿の葉寿司」、東京のデパートでは買わないけれども京都のデパートで買うのはきっと偏見なのだろう。
次に出会ったのは富山。富山と言えば鱒寿司なのだが、柿の葉寿司も有名である。まぁ富山は水が驚くほど美味しいし、魚介も新鮮なので何を食べても感動した。
そして今回の奈良の旅、全く行き先も決めていなかったのに「柿の葉寿司」を食べることだけは決めていた。歩き回るだろうと思って、ポットに温かい豚汁とみかんだけ持って奈良へ向かった。
奈良駅を降りて最初に向かったのが柿の葉寿司のお店。2軒を見比べて「さば・鮭・穴子」の3種類あるものを選んだ。
この日も風が強くて最高気温3-4度とかなり寒かったのだが、陽射しは暖かくて気持ちが良い。ここの紅葉がとてもきれいだったので、近くのベンチでブランチ?を。熱々の豚汁が身体に沁みる。そして、この整った柿の葉寿司!!
もったいない
娘も私も鯖が一番好きだったかな。でも、3種類どれも美味しかったので、やはり食べ比べするのは楽しい。(もう一つのお店に穴子はなかった)
それにしてもここの紅葉がとてもきれいで、入れ替わり立ち替わり、外国人観光客も日本人観光客も写真を撮りに来ていた。
奈良公園のベンチで食べようと思っていたのだが、あまりの鹿の多さに娘と二人で怖じ気付き、興福寺裏手のベンチで一息。12月下旬なのにこんなに美しいもみじ。美しい景色を見ながらの柿の葉寿司。多少寒くても、やはり外で食べるのは美味しい。
