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次のステージ

昨年次女が大学生になって家族全員一人暮らしとなり、今年の4月から長女は社会人。次女の学費と一人暮らし費用という点ではあと3年はガッツリと頑張って働かないといけないのだが、もう子育てが終わっているので、しっかりと次の自分のステージについて考えないといけない。

人生100年時代、私たち夫婦は50歳前後で子供たちが社会人となる。次女も独立した時、人生まだ折り返し地点、圧倒的にそこからの人生の方が長い。

生まれてから学生までの20年ちょっとは、常に保育園(幼稚園)や学校という「箱」が用意されている。所属できる、すべき場所がある。社会人になっても会社に属している限り「箱」はある。もちろん色んなことを自分で取捨選択していかなければいけないが、何もないところに自分で自分が所属する箱を作るというより、既存の色んな箱の中から自分に合った箱を選ぶようなライフステージがきっとこれまでだったのだろう。

でも、残り50年もあったら、用意されている既存の箱の中だけでは生きていくのは中々難しい。子供たちが完全に独立したら、時間もお金も含めて、自分のことを中心に生きて行くのであり、自分で自分を充実させられる箱を作らないといけない。80歳になっても90歳になっても、身体と意識がしっかりしているうちは、細々とでも続けられるライフワークが必要だ。誰かが用意してくれている箱とは別のモノが欲しい。

そんな話を正月休みに夫とした。

夫が自分の次のステージにどういう「箱」を考えているのかは分からないが、彼は社会人になってすぐに結婚して子供が産まれているので、次女が社会人になったら、自分の好きなように時間とお金を使ったらいいのではないかと私は思っている。そして、まだ若くて元気なうちに数年、外国を転々と数カ月ずつ移動したいね、年間どのくらいの予算があったら行けるかな?そんな話もした。富士山ももう一度くらい登っておきたい。

まだ人生半分にもなっていない。夢でも希望でも良いから、今まで以上にしっかりと将来設計をしないと、ただ漠然としていたら、認知症とか精神的な病気になってしまいそうで、少し怖くなった。

90歳でもキビキビと話をして、ワシワシと歩いている人を見るとやはり憧れるしホッとする。後50年以上、まだまだ身体も心も頭も鍛えないといけない。先ずはセカンドステージの基盤作り、自分ととことん向き合わねば。

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