生春巻きは好きだ。好きだが、なんとなく作らずにいた。そんなに難しくもないだろう、、、と思いながら作らないでいた。ポーチドエッグと同じカテゴリー。美味しい長崎県産の芝えびを巻いて作ったら、意外と簡単だった。タレはレモン汁とナンプラー(or魚醤)があれば一気に南国の味になる。
材料(1-2人分)
ライスペーパー(ベトナム) | 4枚 |
もやし バジル(ベランダ) 芝えび(長崎県産) | 約80g 8枚 8尾 |
<レモンダレ> レモン(友人宅)の輪切り(orレモン汁) ナンプラー・砂糖・お湯 唐辛子(ベランダ) にんにく(香川) | 10g(or小さじ1) 各小さじ1 ½本 ½片分 |
作り方
1. 芝えびを軽く洗う →沸騰した水に海老を入れて3分程茹でる(殻のまま) →冷ましてから殻をむく
2. もやしを洗う →沸騰したお湯で1分ほど茹でる(※茹ですぎないように。硬いくらいでOK。) →ざるにあけて冷ます
💡下の写真は200gの量 200gで2分ほど
3. タレを作る:レモンをみじん切りにする →にんにくをみじん切りにする →ナンプラー・砂糖・お湯を入れて混ぜる →キッチンバサミで鷹の爪を薄く切って混ぜる
4. ライスペーパーをさっと水にくぐらせて、濡れた布巾の上に重ならないように置く →もやしを手前にしてバジルとえびを乗せて巻く
💡もやし側のライスペーパーをもやしの上に置く→両端を中に折る→もやしを持ってえびが表面に出るように巻く
剥がす
5. 完成
破れやすいので要注意
濡れた布巾に濡らしたライスペーパーを置いて行くのだが、結構すぐに柔らかくなって取りにくくなる。これは餃子の皮を作って包むときと一緒で、きっと二人三脚でやった方が良いのかもしれない。
どなたか上手くライスペーパーを付近から剥がす方法を教えて欲しい。
タレも具材も色々と冒険して
最近、ベトナム料理もタイ料理も食べていたいので、久しぶりの生春巻きなのだが、サラダだよな、と思った。何の下味も付けずにライスペーパーで巻くのでタレをたっぷり付けないと素材の味しかしない。タレはごま油と醤油ベースや、練りごまベース、ガーリックオイルベースなど、無限だ。ナンプラーがあると一気に東南アジア風になるが、なければ他のタレでも楽しめる。具材も蒸し鶏、生ハム、ひき肉、厚揚げなど何でもいいし、野菜も好きなものを入れれば良い。
生春巻きパーティー
11月にベトナム旅行をした長女が大量のライスペーパーを買って来てくれた。前述の「ライスペーパーの戻し方」が課題となるが、色んな具材とタレを用意して、生春巻きパーティーをしたら面白そう。生春巻きのもちもち感はヘルシーだし、おいしいし、色んな具材とタレがあったら飽きが来ない。火を使わないので、真夏のパーティーに良さそう。
何が面倒くさいか問題
割と色々な食材や料理をチャレンジしているつもりでいるが、実のところやろうと思ってやっていないポピュラーな料理も結構あるなぁーと、思った。腰が重いのは「面倒かどうか」なので、これは永遠の課題?問題。でも、作るとやっぱり美味しい!!