2月のオセアニア・東南アジア旅行から3月に帰国し、数日後に北海道へ行った娘。南へ北へと本当にタフである。その娘にリクエストしたのが毛蟹。毛蟹だけかと思ったら、小ぶりだけれどもタラバガニも札幌の市場で買って来てくれた。

healthy, yummy, easy and gorgeous
2月のオセアニア・東南アジア旅行から3月に帰国し、数日後に北海道へ行った娘。南へ北へと本当にタフである。その娘にリクエストしたのが毛蟹。毛蟹だけかと思ったら、小ぶりだけれどもタラバガニも札幌の市場で買って来てくれた。
私たちが行った2月の近江町市場はどこへ行っても「蟹・カニ・かに!!!」のカニ祭り。ズワイガニも色んな産地があったし、毛蟹・香箱蟹、値段もピンキリ。カニを選ぶ基準なんて全く分からない。でもまぁ値段と比例しているのだろうなぁ、とは思った。私たちはこの2杯をチョイス。身もぎっしり、味噌もバッチリ。
北陸へ行ったら食べたかったものの一つが、この「白梅貝」だ。首都圏でも出回るようになったのだが、魚屋さんでは「白バイ貝」といつも表記されていたので、「梅」という字が使われているのが気になった。小さめの白梅貝にしようか、大きいのにしようか迷ったが、この日は既に2杯のズワイガニを購入したので、欲張らず大き目の二つを刺身にすることに。肝はもちろん煮て。このコリコリ食感。やはり貝類は美味しい。
私たちが行った2月の近江町市場はどこへ行っても「蟹・カニ・かに!!!」のカニ祭り。ズワイガニも色んな産地があったし、毛蟹・香箱蟹、値段もピンキリ。カニを選ぶ基準なんて全く分からない。でもまぁ値段と比例しているのだろうなぁ、とは思った。私たちはこの2杯をチョイス。身もぎっしり、味噌もバッチリ。
いつもの豚汁に酒粕を入れて作った「粕汁」。もちろん魚介を入れても美味しい。そこまでかしこまらなくても、いつものお味噌汁に粕汁を加えると栄養価もUPする。酒粕はアルコールを8%ほど含んでいるので、アルコールが苦手な人や子供には80℃くらいで2分以上は加熱してアルコール成分を飛ばすように。
値上がりと鳥インフルエンザのダブルパンチで、ずっと鶏肉の高値が続いている。それでも時々無性に食べたくなるのが「軟骨入り鶏つくね」だ。ヤゲン軟骨も最近高いので細かく切ってしまうのはもったいない気もするのだが、ヤゲン軟骨とつくねに入っている軟骨って、また別物。やっぱりこのコリコリ感が最高。梅醤油に一晩漬けた卵黄と一緒に食べるとこれまた良い。ご飯とも合うが、寒い日は熱燗のお供に。
生春巻きに使った長崎県産の芝えび。その殻(有頭)をゆで汁と一緒に潰して濾したスープ。エビは殻や頭からとても美味しい出汁が出る。みそ汁でも勿論美味しいが、今回はシンプルなミルクスープを。エビのコクと野菜出汁だけでとても深い味わい。
甘党ではない人でも楽しめるヨーグルトだけの、さっぱりレアーチーズケーキ。いちごを可愛くハート型にカットして少しおしゃれに。今回は秩父産の冷凍しておいたブルーベリーと生の苺でソースを作ったが、冷凍果物とジャムで代用してもOK。2種類のベリーを合わせると味に深みが出るのでおススメ。高タンパク質、低カロリー、高ビタミンなので、ダイエット中の方でも食べられる。
生春巻きは好きだ。好きだが、なんとなく作らずにいた。そんなに難しくもないだろう、、、と思いながら作らないでいた。ポーチドエッグと同じカテゴリー。美味しい長崎県産の芝えびを巻いて作ったら、意外と簡単だった。タレはレモン汁とナンプラー(or魚醤)があれば一気に南国の味になる。
梅干し入りの卵焼きを作ったときに紹介した、梅干しの茶わん蒸し。オリジナルのレシピは分からないので、自分の好みで作ってみた。卵焼きよりもこちらの方が美味しい。梅の風味が全体に行きわたっていてすごく優しい味。ポイントは使う家の梅干しの塩分濃度で塩の足し算引き算をすること。
先日「餅ピザ」を作ったときに、切り餅を薄くスライスするのが面倒ならば、トックで作るのはどうかと提案したので試してみた。同じものを作っても仕方がないので、大根の千切りとじゃこを入れた「大根もち」を作ることに。国産米のトックを使っているが、トックは切り餅よりも硬いと言うか、形が崩れにくい。切り餅のスライスとの違いも楽しみだ。
「作ったことのない卵料理」であるポーチドエッグ。旬の野菜である群馬県産の「ちぢみ菜」を蒸し焼きにした温野菜サラダに。ポーチドエッグ、とても簡単だった。なぜ今までやらなかったのかと思うくらい。でも、光熱費的には4個くらい連続でやらないと、沸かしたお湯と酢がもったいないな。。。と思った。
冬野菜を使ったミルク仕立てのスープ。かぶはもちろんのこと、ごぼうは良い出汁になって洋食にも意外と合う。野菜と鶏皮の旨味のスープに隠し味は「白みそ」。これを入れるとコクが出て旨味が増す。牛乳を入れたら煮立つ直前で火を止めるとキレイなクリーム色に仕上がる。
しょうがをたっぷりと使った大根と豚肉の甘辛煮。瑞々しい旬の大根の水分と調味料だけで甘辛く炊き上げる。大根を乱切りにしているのと、予め炒めることで、しっかりと大根にも豚肉にも味が沁みて柔らかい。今回はいつもより少し甘めの味付けで紹介。
神奈川県産のフグをみりん醤油に漬けて天日干しに。後から、半分は魚汁に漬けても良かったなぁとちょっぴり後悔したけれども、やっぱりこのみりん醤油も絶対に外さない。やはり干すと旨味が凝縮されて鍋とはまた違う味わいに。新年から「ふぐ」とは「ふく(福)」が来そうで縁起が良い。
外はパリパリ、中はモチモチ、お餅を使った簡単ピザ。ひき肉を燻製にしたベーコンと乾燥野菜を使って作る。市販のベーコンやソーセージと生のピーマンでも美味しく作れる。グルテンフリーなのに、満足感があって、おやつにも、おつまみにも。
正月3日目の作ったのがアクアパッツア。クリスマスに金目鯛の煮付けで、正月にアクアパッツアとは、、、と思うかもしれないのだが、これはとてもおススメ。ローストビーフや焼き豚などを用意していても、3日目くらいにちょっと目先が変わったものが欲しくなる。そんなときに少しだけにんにくを効かせて、日本酒にもよく合うアクアパッツアはとても良い。すごく簡単で手早くできるのも嬉しい。これから我が家の正月料理の定番になりそうだ。
正月に食べた真鯛の刺身。昆布じめにして皮を炙りにしたもの。元旦の数日前に昆布じめにして、正月に炙って切るだけなのでこれは良い。今年初めて登場した昆布じめの炙りだが、家族には好評。今回は真鯛の半身を購入したので楽ちんだった。
中国の正月(旧正月)と言えば「餃子」を食べるのが一般的(多分今でも)。餃子の「餃(jiao)」の発音と交流の「交(jiao)」が韻を踏み、縁起が良いからだそうだ。日本のお正月でも白菜やれんこんは出番の多い食材。正月料理に飽きたら、鉄板やホットプレートを出してみんなでワイワイと餃子パーティーをするのも楽しい。
お節の総集編・第3弾。雑煮と高野豆腐と栗きんとん。母は名古屋の人で父が東京の人なので、うちはずっと東京の雑煮だと思っていたのだが、餅を焼くか焼かないかの差で、名古屋の雑煮と東京の雑煮はあまり差がないようだ。小松菜を入れるのも。
お節の総集編・第二弾。昆布巻きや八幡巻きは面倒だがやはり見栄えが良い。野菜(海藻)も一杯摂れるので栄養バランスも良く、家族には人気である。特に昆布巻きは年に1度しか作らないので非常に人気。
お節料理の総集編・第一弾。料理名をクリックするとレシピが出てくる。手間を省いているレシピだが、家族には好評。毎年少しずつ何か作るのもおススメ。家族4人で3日間で食べ切る、薄味にしている。
小麦粉の旅に出た2022年、パンを買ったのは2回だけ。この全粒粉イングリッシュマフィンが2回目だ。ピザかパンを焼きたい気持ちはあるのだが、年末年始ってなんかかんか忙しい。まぁたまには市販のパンも良いよね。作り置きのゆで鶏で簡単ランチ。
私のクリスマスディナーのメインは金目鯛のお頭。今考えればアクアパッツァにでもすればよかったのだが、なんだか煮付けが食べたい気分で、スキレットで煮付けを作った。スキレットだとなんだか「洋食」っぽく見えるし、いつまでも温かい。和の素材がメインのディナーだが、こうやって食卓に並べると結構クリスマスっぽい。金目鯛の赤が可愛い。
クリスマス料理って、わりとガッツリ系の洋食が多いので、こういうあっさりとしたサラダも箸休めになる。みかんを使ったドレッシングで皮を☆に見立てた。冷蔵庫にありそうな食材ばかりなので、今からでもすぐに作れる。みかんの爽やかな香りとガーリックオイルが良く合う。
乾かした牛乳パックを切って型として使い、押し寿司を作る。何かと忙しく、暴飲暴食になりがちな年末年始。疲労回復、風邪予防、老化防止効果があるれんこんと梅干しの押し寿司。さっとゆでて酢漬けにしたれんこんのシャキシャキ感と梅干しの酸味が、疲れた身体に良く沁みる。彩りもキレイなのも良い。
この間の秋田の地酒を楽しむ会の時に食べた茶わん蒸しに、梅干しが入っていた。すごく美味しかったので、茶わん蒸しでも良かったのだが、卵焼きに梅干しを入れてみた。梅干しの卵焼きはあっても良さそうだけれども、少なくとも私は食べたことも作ったこともない。ふむふむ。なるほど。これちょっと面白い。
1つの料理で色んな栄養を摂りたいので、前にも紹介した通り、卵焼きもいろんな具材を入れることが多い。でも、時々このシンプルで出汁とごま油の効いた卵焼きが食べたくなる。ご飯にももちろん合うのだが、お酒との相性もバッチリな卵焼き。