
娘がネパールで買って来たくれた数種類のスパイスの中に、殻付きのカルダモンが入っていた。スパイスミルをネットで調べてみると、木製のモノから石でできているもの、岩塩やホールペッパーでおなじみの縦型のミルなど、色々と出てくる。
私のイメージは木製のすり鉢とすりこ木だったのだが、いかんせんどれも良い値段。娘にネパールでスパイスと一緒にスパイスミルをお願いすればよかった。
百円ショップで、カルダモン専用?スパイス配合専用の小さなすり鉢でも買おうと思ったのだが、あのすり鉢の耐久性でカルダモンがすれるのかは定かではない。
どうしたものかと考えたのだが、そう言えば、もう20年近く持っていて、使い方が良くわからず棚に眠っているミルらしきものの存在を思い出した。何度か手に取っているのだが、岩塩とホールペッパーのミルは既に持っているし、それ以外のスパイスは基本的にパウダーになっているものを購入しているので、すぐに使いたいわけではなく、放置していた。
このミルはかなりずっしりとして重たい。カルダモンの殻がどのくらい堅いのか分からないが、頑丈な木のローチェアの上で、布とティッシュで包んだカルダモンを、このミルで叩いて割ってみた。
すごくシンプルな構造で、左の穴があるところから指関節1つ分のところを回すと、右側の長い方に空洞がある。そこへ外の殻を割って取り出したホール状のカルダモンを入れ、左側の部品をまた取り付けて元に戻す。
この細長いミルを、長方形の土台に空いている穴に入れ、上からポンピングするとスパイスが粉々になる。
なんだ、簡単だ。ポンピングの回数の割に、擦れる量が少ない気がするが、家庭で使う分には問題ないし、カルダモンの香りが心地良い。
このカルダモン、擦る前にホールを食べてみたのだが、結構おいしい?というかリフレッシュ。食後にガムを嚙むみたいな感じ。
スパイスの世界も奥が深い。色々と勉強しないとな。
