中東オマーンへ ~Mutrah Souq, Mutrah Fort (6日目‐1)~
大使館や省庁が並ぶマスカット市のど真ん中から、車で16-22㎞ほどのところに位置するのが「Greater Muscat(グレート・マスカット)」と呼ばれる地域で、Ruwi(ルイ)Mutrah(マトラ)Old Muscat(オールド・マスカット)という大きく3つのエリアに分かれている。マトラ、オールド・マスカットは、都心部から20㎞ちょっとしか離れていないとは思えないほど長閑で、空気も海も驚くほどきれいな街並み。
早起きした私たちは、水とスープを持って、ホテルからバスを使わず、歩いてMutrah(マトラ)へ向かうことに。長女はネパールで1日最高26㎞ほど歩いたことがあるし、私も1日20㎞くらいは割と平気で歩く。何よりも歩いて見える景色がとても好きだ。特に、地元の人の日常が垣間見れるような場所はワクワクする。
オマーンは金曜日が休日なので、夕方からしか開かないお店が多いらしく、RuwiからMutrahまでは閑散としていた。ショーウィンドウに飾られている婦人服は、とてもカラフルで華やか。イスラムの女性はアバーヤと言われる全身を覆う民族衣装を着ている人も多いのだが、中に来ている服や装飾品はとてもゴージャス。ネイルも凝っているし、何といっても化粧がとても上手‼(きれいな顔立ちだということもあるのだろうが)↓スライドショー
Mutrahは観光地なのでそこそこお店は開いていた。「なんちゃってシリーズ」があるあたり、東アジアや東南アジアの市場と似ていて面白い。素敵なスカーフもいっぱい。お香の店、スパイスの店、たばこの店、石鹸の店など色んなものが売られている。↓スライドショー
このMutrah Souqを抜けると海に出る。マスカット中心部から20㎞とは思えない海の透明度。5㎞ほど歩いて、程よくお腹が空いたので、ここで春雨スープタイム。景色は抜群だし、海も空気も良い。
ここから我々はGreater Muscat(グレート・マスカット)と言われる方面を目指したのだが、Mutrah Souqの北西側に位置するFish market(魚市場)朝8時~13時までの営業なので、トロピカルな珍しい魚を見たいならば、Mutrahに着いたら最初に行った方が良い。
私たちは最初の目的地、Mutrah Fortへ。どこを切り取っても絵になる街並み。↓スライドショー
急な階段を上がっていくとこの景色。Mutrah Fortは1507年に建造されたと言われており、1560年代オマーンがポルトガルに占領されていたころに塔や城壁が増築された。この城塞は観測と防衛が主な目的だったため、NizwaやBahlaのように生活するような部屋はなく、とても小規模。
海沿いの高台にあるので、景色は抜群!(スライドショー)
入場料は外国人(居住者を除く)OMR3.00(約1200円)と、この規模からするとちょっと高く感じてしまう。しかしながら、歴史的建造物の入場料は維持費として使われるのだから、必要経費だし、ここからのほのぼのとした景色はおススメ。オマーンに10年以上住んでいるというインド人夫妻の奥さんが、ここでスケッチしていたのも納得。
(子供たちといつも言っているのだが、何故日本は外国人と居住者で観光名所の入場料の値段を分けないのだろうか。結局、姫路城も分けていない。しっかりと然るべきところから、必要経費を徴収すべきだ、と20年前くらいから思っている。)
