天気が良いので、ひな人形 2026
あぁーーー、ひな人形を飾らないとなぁーと思い始めてから2週間。すこぶる天気の良い週末、ようやくおひな様を出した。この三段飾り、去年も出したと思っていたが、旅行へ行ったので出していなかった。今年はきちんと飾って一安心。
毎年毎年同じことを思うのだが、子供たちが大きくなった家庭、どのくらいの割合でひな人形や五月人形を出しているのだろうか。うちの三段飾りはコンパクトなのが魅力なのだが、コンパクトな分だけ、小道具も小さい。あと何年この小道具を装着することができるのだろうか、、、なんてことを考えてしまった。まだ人生半ばなのに、もうそんなことが頭によぎるなんて、年齢には抗えない。
そんなことを思いつつ、15体を一つ一つ並べて飾っていくとやはりとてもかわいい。クリスマスのデコレーションとはまた違う、朱色の艶やかさは雅な雰囲気を醸し出す。
こちらのおひな様は手軽に出せるので、毎年きちんと飾るようにしている。
話は変わるが、長女の同級生が昨年末に結婚した。同世代の友人カップルが複数結婚しているらしい。我が子たちに”その日”が来るのかどうかすらわからないのに、唐突に「ひな人形、どうするのだろう?」と思った。
我が家には娘が二人いるが、引っ越し事情・住宅事情から、親に買ってもらったひな人形はこの三段飾りのみ。生まれた当初、娘それぞれに用意したほうが良いようなことを言われたが、(そんな言い方は決してしなかったが)「勘弁してくれ」と親を説得し、このワンセットがあるだけ。
私の正直な気持ちは、どちらかにもし女の子が生まれたら、是非ともこの三段飾りを引き取って欲しい。しかしながら、娘たちがそれを望むのか、娘がOKだったとしても配偶者は?配偶者の両親は?と思った。
そして、仮に娘が二人とも「引き取っても良い」と思っていたとしたら、先に女の子を生んだ方が引き継ぐ?次に女の子が生まれたら、新品のを用意するのか?不公平ではないか?人形ではなく、初節句のお祝いを包んだ方がいいのでは?
などと、何とも滑稽なのだが、少なくとも「今」全く考える必要もないことをグルグルと考えていた。結婚したいのかどうか、結婚できるのかどうか、子供が欲しいのかどうか、そんなことすらわからないのに、どうでもいい空想にふけっていた。別に子供たちの好きにすればいいので、孫に対する期待など一切ないのだが、こういう空想は意外と楽しいw(本人たちに言えば「害(毒)」だが、頭の中で考えているだけならば自由。)
そんな不確定な未来はさておき、このおひな様はまだしばらく私と一緒にひな祭りを祝うことになる。細かい小道具と闘いながら、毎年きちんと愛でる時間が作れるように、先ずは自分の健康を祈願しなければ。
