首都圏は川を境にして自治体(区・市)を分けていることが多いので、川の両岸からはもちろんのこと、東西南北どの方向からも美しく見えるように工夫されているのが特徴だと思う。(多分)
#川
おまけ-2:車窓から見る荒川 動画
正面の窓から見ると、川を渡る鉄橋は単線で少し心許ない。でも両脇には素晴らしい景色が広がっている。この辺りをラフティングするのかなぁ、と期待が膨らむ。
おまけ-1:秩父鉄道・西武秩父線 動画
正面の窓から見える線路と景色、そして電車のガタンゴトンと走る音。車内アナウンス。長閑な感じが癒される。特に電車が好きなわけではないが、鉄道ファンの人の気持ちが少しだけわかる。
ラフティング
「何でもっと早くやってみなかったのだろう!!!」という面白さだった。その日は最高気温39℃という天気で、ライフジャケットとヘルメットを装着して行うアクティビティなのに、全く暑くない。川の涼しさしか感じないのだ。
都会のオアシスと記憶力の低下?
庭園は美しかった。高層ビル・首都高・高層マンション・モノレール・ゆりかもめ・JR・学校とあらゆるものに囲まれているのに、そこだけポーンと都心とは思えない空間が広がっている。
晩秋の海
目の前に海があるのに、魚を釣るわけでもなく、海水浴をするわけでもなく、毎日毎日ただただ眺めているだけ。目の前の澄んだ海で獲れる魚を毎日せっせと捌きはするものの、ただただ眺めて、散歩をするワーケーション。
オマケの話 ~箱根湯本の足湯~
夫が露天風呂付き客室1泊の料金を口にし、すかさず「今回のワーケーションなら1週間泊まれる」と言う。利用目的が違うので、どちらが良い悪いではなく、このホテルに泊まるならばもちろん仕事などしない。完全なバケーションだね、と話した。庭を見ているだけで、館内は見なくてもどれほどしっかりと整えられているか容易に想像できる。
初?箱根湯本
今回ワーケーション中の平日に休みを取って、箱根湯本の温泉へ。片道30分の電車で温泉だなんて、天国だ。紅葉はまだちらほらだったが、天気がとても良くて、箱根登山電車の一番前を陣取って、箱根湯本まで。小田原から箱根湯本までの停車駅は4つで単線なのだが、途中駅すべてすれ違いをする。それほど本数が多いのだ。
もてない!(後編)
そんな「もてなかっただろう話」をしているとまた電車が通る。線路に近づいたり離れたりするのもこの散歩コースの魅力らしい。通る度に「電車が来た!!」と言われると、条件反射でせっせと写真を撮る私。「あれ?わたし電車好きだった?」とうっかり勘違いしそうになる。
もてない!(中編)
目的地の駅から300mほど進んだところで、私は「ここで折り返さないの?」と聞いたら、夫はシレっと「次の駅まで行く」と言う。そうそう、こういう人だった。理系の仕事をしているとは思えないほどアバウトなのだ。そして、次の瞬間「ここからトイレがないから大丈夫?」と聞く。
もてない!(前編)
「田んぼと電車が一緒に見える絶景スポットがあるから」と夫が言う。8月最後の土曜日に行こうというのだ。その前に次女が夫の家の近くにある美術館が良いらしいと言っていて、「美術館でも行こうかな」と私が言っていたので、「美術館でも良いよ」と小さい声で付け足すように言う。そして、いかに田んぼと電車のコラボが素晴らしいか珍しく口数が多い。猛烈にプッシュしてくる。「別に美術館でもいいけれど」とボソッと付け足す。
「過去の自分」の力を借りる?
「想像力」という遊び”に、冬は窓の外を見て、真夏の暑さを想像すると寒さが和らぐ気がすると書いたが、真夏にこの手は使えない。