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香川県産:ドライピーマンの卵焼き

香川県産:ドライピーマンの卵焼き

高松に着いて最初に買ったものはピーマン。赤と緑。その日は土曜日だったので、丸亀商店街の通りに結構沢山のお店が出店していて、雑貨と一緒にピーマンとかぼちゃを売っている女性がいた。

全体の写真を撮り忘れたのだが、左の写真の量で買ったピーマンの¼の量。「沢山収穫できるから、赤ピーマン好きだったら食べて」とかなりオマケしてもらった。

その農家さんは、今年はピーマンの収穫量が多くて困っていて、冷凍したら美味しくないと言っていた。mic.mimicさんに教えてもらってからはまっている、ドライピーマンの話をしたら、とても喜んでくださった。干すと旨味が増すし、冷蔵庫か冷凍庫で保存するときも嵩も減るからスペースを取りませんよ!と。農家さん相手に得意気にピーマンの保存法と「オムレツやピラフに入れたり、クリームチーズと和えてもおいしいですよ」と料理まで宣伝した。

7㎜-1㎝くらいの幅に縦にスライスして2日間ほど天日干し(完全に乾かないように注意)

材料

ドライピーマン(赤・緑)各1個分

ー塩
ー牛乳
ーこしょう
3個
3つまみ
小さじ2
好みで

作り方

1. ピーマンを半分に切って種とヘタを取り除く(詳しくはクリック) →5㎜くらいにみじん切りにして、溶いた卵液と調味料の中に入れて混ぜて卵焼きにする

💡このフライパンから出来た卵焼きの写真を写していない。。。右の写真は液体出汁と戻した干し椎茸と昆布のみじん切りが入っていると思う。

緑と赤だと甘味と色のバランスが良い

もう秋になってしまったので、ちょっと季節外れの投稿となったが、赤と緑のドライピーマンは両方使うことによって、味の奥行きが出てとても美味しくなる。(赤が甘い)また、彩りもとても良い。ピーマンは緑黄色野菜の中でも、火を通しても色が変わりにくく、天日干しをしてもその色落ちしない特徴は健在なので、とても扱いやすい食材。

ピーマンと言えば、、、

次女がこのドライピーマンを気に入ったので持たせたら、きちんとオムレツを作ったという。そう言えば彼女は小さい頃、ピーマン(緑)が苦手で、でも「苦手」なことを私に知れると積極的に食べさせられるので、「好きな食べ物は?」と聞かれると必ず「ピーマン」と答えていた。誰が何度聞いても、私がその場にいてもいなくても、頑なに必ず「ピーマン」と答えていた。5.6歳くらいまでだったかなぁ。今は本当に好きだ。

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