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鳥取県産:ニギス(めぎす)のつみれ

鳥取県産:ニギス(めぎす)

随分と中途半端で、つみれに見えない写真だが、ひとまとまりではなく、きちんと一口大の団子になっている。ニギスは石川県では「メギス」と呼ばれ、富山・山口・島根・鳥取あたりでは「ニギス」と呼ばれている(他の呼び名もあるようだ)、秋から春先までが旬の小さな魚。足が早いので、漁獲地以外ではあまり出回らないそうだ。たっぷりの野菜と地元自家製味噌と合わせてつみれを作った。

材料

ニギス
ー塩・酒
5尾
少々
しょうが・ネギ・かぶの葉っぱ多目
合わせみそ小さじ1

作り方

1.しょうが・ネギ・かぶの葉っぱをみじん切りにする

2.ニギスは内臓と頭を取って、塩と酒をふる →キッチンペーパーで拭ったら、三枚おろしにする →身を叩く(今回は内臓と頭がしょりされてあるものを購入。骨や皮は鍋に入れた。内臓が処理されていない場合、肝もとてもおいしい魚だ。)

3.1.2.と味噌を合わせて出刃包丁で良くたたきながら混ぜる

4.皿に油を少し塗って、団子状にしたニギスを乗せる →ラップをふわりとかけ、電子レンジ500wで3分ほど加熱 →様子を見て余熱で火を通すか、裏返して30秒―1分ほど加熱

※野菜からの水分が出るので、鍋の中に出汁として加える(捨てないこと)

5.完成

癖がなくて美味しい

見た目以上に脂分があり、もっちりとした身なので、片栗粉がなくてもばらけることなく、しっとりとした味わいのつみれ。たっぷりのしょうがやネギにも負けない旨味が特徴。

石川ではおでんの具にも

最初にニギスに出会ったのは、金沢。小ぶりなのだが、目がキラキラとしていて、安価な魚。魚屋の店頭にはすでにすり身にしてあるものも販売されており、金沢おでんや鍋の具になるようだ。(写真は金沢のときのもの)

フライから揚げなど

サイズ的に地元ではフライやから揚げにして内臓ごと楽しむようだ。脂はしっかりのっているが、癖のない魚なので、煮つけやてんぷらなど、なんにでも良く合うと思う。鮮度が良ければ刺身も美味しいようだ。

地元でしか味わえない魚

鮮度が落ちやすいので、市場には出回らない。小さい魚なので少し面倒かもしれないが、鱗もほとんどなく、真子や白子もおいしいので、内臓ごと調理して楽しむのも良いと思う。

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