GWの始まりに次女のところで夫と合流し、焼いて食べた島根県産の宗八カレイ。旬は冬なのだが、なかなかの大きさで目も澄んでいてとても美味しそう。夫の両親は山陰地方の出身なので、夫は小さい頃からカレイとかズワイガニとかは身近な食材で大好きだ。この日買ったのは鳥取県産の蟹と島根県産の宗八カレイ。カレイは網の上で直火でじっくりと焼いた。魚焼きグリルは便利だけれども、なければないで、直火で焼けばとても美味しく仕上がる。大きい真子が入っていて、またこの真子が絶品。

healthy, yummy, easy and gorgeous
GWの始まりに次女のところで夫と合流し、焼いて食べた島根県産の宗八カレイ。旬は冬なのだが、なかなかの大きさで目も澄んでいてとても美味しそう。夫の両親は山陰地方の出身なので、夫は小さい頃からカレイとかズワイガニとかは身近な食材で大好きだ。この日買ったのは鳥取県産の蟹と島根県産の宗八カレイ。カレイは網の上で直火でじっくりと焼いた。魚焼きグリルは便利だけれども、なければないで、直火で焼けばとても美味しく仕上がる。大きい真子が入っていて、またこの真子が絶品。
金沢の民泊で作った干物や粕漬け。どれもこれもとても美味しかったのだが、ハタハタは頭からバクバクと食べられ、旨味が凝縮していてとても美味しかった。そして、かなり感動したのが、のどぐろの粕漬け。とにかく上品。刺身も良かったが、この粕漬けもおススメ。
北陸へ行ったら食べたかったものの一つが、この「白梅貝」だ。首都圏でも出回るようになったのだが、魚屋さんでは「白バイ貝」といつも表記されていたので、「梅」という字が使われているのが気になった。小さめの白梅貝にしようか、大きいのにしようか迷ったが、この日は既に2杯のズワイガニを購入したので、欲張らず大き目の二つを刺身にすることに。肝はもちろん煮て。このコリコリ食感。やはり貝類は美味しい。
毎年「今年でひなお寿司も最後かなぁー」と思うのだが、作ってしまった。いつもは押し寿司を作るのだが、今年はちらし寿司。この歳まで知らなかったのだが、ひな寿司には「豆」を入れるのが定番らしい。枝豆がないので、酢大豆をを散りばめて。お手製のいくらも。
ウマヅラハギとの出会いは、2021年11月に小田原でワーケーションをしたときに、滞在先から自転車でちょっと行った魚屋さん。そこで見かけたときから「捌きたい!!」と思ったのだが、他の魚たちで手いっぱいで、結局この子は刺身で食べただけ。刺身の繊細さも生の肝も絶品だった。1年以上かけて近江町市場で運命?の再会。この子は日本海出身。一皿2尾を購入した。さて、上手く捌けるだろうか。
34㎝の真鯵。旬ではないこともあって、ちょっとさっぱりした味。心臓と肝臓はいつも通り酒と塩をふって焼いて、アラは味噌汁と干物に。頭の部分もしっかりと身が詰まっていて、とても美味しかった。
正月3日目の作ったのがアクアパッツア。クリスマスに金目鯛の煮付けで、正月にアクアパッツアとは、、、と思うかもしれないのだが、これはとてもおススメ。ローストビーフや焼き豚などを用意していても、3日目くらいにちょっと目先が変わったものが欲しくなる。そんなときに少しだけにんにくを効かせて、日本酒にもよく合うアクアパッツアはとても良い。すごく簡単で手早くできるのも嬉しい。これから我が家の正月料理の定番になりそうだ。
正月に食べた真鯛の刺身。昆布じめにして皮を炙りにしたもの。元旦の数日前に昆布じめにして、正月に炙って切るだけなのでこれは良い。今年初めて登場した昆布じめの炙りだが、家族には好評。今回は真鯛の半身を購入したので楽ちんだった。
これが今年のお節料理。12/28に毎年恒例の「焼肉忘年会」、12/29に蹴り納め+プチ忘年会、そして12/30・31と台所にこもって、元旦の朝は田作りと出汁巻き卵を焼いたりして、作った料理と刺身を切って盛り付け、餅を焼いて雑煮を作るだけで3時間くらいかかる。1時間半くらいかけて食べるのだが、それでも食べるのは一瞬。。。でも、今年も頑張った!!
思い返してみれば「今年はどんな年になるだろうか」なんて、具体的に考えたことはあまりない。「今年の抱負」も、年始に改まって考えるというより、常に割と具体的に取り組むことがあるから、わざわざ「年始」に「誓い?」を立てる必要もなかった。なので、どんな年になるとか、どういう年にしようとあまり考えてはいない。
真鯵はシーズンではないのだが、スーパーの魚屋さんで割と大き目で新鮮な鯵が売っていた。すごく美味しそう。お値段も手ごろ。ちょうどとても刺身が食べたい気分だったのでお造りに。心臓と肝を日本酒と塩をふって焼いた。
長女が400字の自己紹介文を書いて4月から入社予定の会社に提出しなければならないと言う。「400字も何を自己紹介すればいいのやら、、、」とブツブツと言っていた。ふざけて「書いてあげようか?私(母)が書いたのを自分で加筆修正すれば良いじゃない?」なんて言ったが、確かに400字の自己紹介文、しかもクラスやサークル・部活ではなくて、「これから働く会社」に提出する文章って、ちょっとハードルが高い気もする。(この自己紹介文で配属先に影響はないとのこと)
次女の家で捌いたかんぱちは半身を刺身、頭とアラを塩焼きにして、さらに半身は西京焼き、お腹の部分はみりん醤油に漬けてから天日干しにして焼いた。同じ焼き魚でも、漬ける調味料が違うだけで、違う料理になるのは簡単で嬉しい。ごはんも良いけれども、日本酒も良いな。
かんぱちの刺身の翌日はカマの塩焼きを。鱧の網焼きのときの網と三角の底上げグッズを使って、ガスコンロでゆっくりと焼いた。私の家には魚焼きグリルが付いているので、こういう焼き方は滅多にしないが、あわただしい日常の中で、こうやってじっくりと食材が美味しくなっていくのを見ながら焼くのも良い時間に感じた。久しぶりの焼き魚、「やっぱり日本人は魚だよね」なんて言う娘。私の糠漬けを食べれば「ぬか漬けウマ!」と。器がなくてタッパーのまま出してしまったが、イクラがあるだけで食卓は華やかになる。筋子一緒に漬けた利尻昆布にまで満足していた。
9月の3連休、次女のところへ行ったときの夕食。かんぱち1尾と北海道産のホタテのひもも買って、私が持ってきたいくらと一緒に夕飯を。ここの商店街は新鮮な食品が常に揃う。写真の刺身は半身分。残りの半分はみそ漬け。出刃包丁も刺身包丁も持たせているので、一人暮らしのキッチンでもそこそこおいしいものは作れる。このくらい、次女自身がやる日は、、、来ないだろう。。。
シーカヤックの後、風呂上りに少し横になったら復活して、最後の晩餐の準備。讃岐白みそで漬けた香川県産の真鯛と、もう一度食べたかった香川県産のタコの刺身。その他、冷蔵庫のものを総動員して最後の晩餐。讃岐白みそが甘くて柔らかいので、そのまま魚を漬けても味が決まりやすく簡単。
所用があって9月の3連休に次女のところへ。引越し以来の訪問。前にも書いたが、ここの商店街は良い食材がリーズナブルな値段で買える。その商店街で出会ってしまったのが、兵庫県産の鱧。自分には鱧探知機が付いているのではないかと思うほど、今年はたくさん良質な鱧に出会った。しかも丸々一尾の尾頭付き。これはあら汁も期待できる♪
この日(9月上旬)は朝から金刀比羅宮を奥社まで参拝し、本当は仏生山温泉に行きたかったのだが、台風の影響が心配で早目に帰ることにして、宿の最寄り駅から少し遠いが大きいスーパーで夕食を買って帰ることにした。そこで見つけたのが、香川産のマナガツオ!!! あの小豆島の餃子本舗での出会いがなかったら、マナガツオを刺身にしようとは思わなかったと思う。見てもわかるようにキレイな白身魚。瀬戸内産は6月-9月が旬で、とろけるような美味しさ。
直島の生協から持ち帰って来た岡山県産のハモと牛肉。どうしても、トースターとIHの火力に満足できず、オーナーにカセットコンロを借りられないか聞いたのだが、持っていないと言われた。そこで、自宅から持ってきたバーナーで炙ることに!! 何で最初からこうしなかったのかと後悔。初日からボンベを買うべきだった。しかしながら、、、この炙り焼き一番おいしいかも!!
セカチューのロケ地巡りと散歩をしてクタクタになったこの日は、魚尽くし。その一つが途中のスーパーで買って来た、香川産のコノシロ。恥ずかしながら、自宅に戻ってから調べるまで、寿司ネタで有名なコハダが出世魚だとは知らなかった。鰤と一緒で身体のサイズで「シンコ→コハダ→ナカズミ→コノシロ(小さい順)」と呼ばれるそうだ。何も知らずに軽く焼いて、野菜のマリネを添えて食べたのだが美味だった。酢との相性が良いということだろう。
屋島をガッツリと堪能した後の夕食。夫は、晴天のこんな日に朝から缶詰。しかも終わったのが20:30頃。夫に「感謝と労い(詳しくはクリック)」を込めて、重すぎないけれども、美味しいメニューを。高松上陸初日から見かけていて、ずっと食べたかった小エビを今日はゲット。素焼きとガーリック炒めで。去年の三河湾の赤えびも美味しかったし、エビはこの大きさが一番優秀なのかと思ってしまう。あぁーーー、ピザが焼きたい!!!
四国・香川・高松上陸2日目の夕食。この日は、小豆島のスーパーで買って来た「小豆島産のハモ」。今年もハモは2-3回食べたし、好物なので毎年食べている。でも、このハモ、今までで一番おいしかった。梅干しがなかったこともあるのだが、梅干しなんて邪道だ!と思うくらい、とにかく「塩」だけで美味しい。ふっくらと甘みがあって、ハモのきめの細かさが感じられる。これも後から知ったのだが、小豆島のハモは有名らしい。後から知ることばかりである。
初日に買って来たトッパアジ=めあじは1尾を昆布じめに。腹のアラの部分はみりん干しにすることに。頭や尻尾などの骨は出汁を取って夫の昼ご飯のつゆに。あらは朝ごはんにキレイに食べた。色んな味を堪能して、今回も頭のてっぺんから骨の間まで、美味しくいただいた。
四国・香川・高松上陸1日目の夕食。丸亀商店街の「まちマルシェきむら」というスーパーの魚が抜群。野菜もお肉も良いのだが、先ずは香川県産の野菜を少しと魚を。色々とあったのだが、夫がどうしてもこの「トッパアジ」が良いという。自宅に戻って調べたら、「トッパアジ=トッパクアジ=めあじ」のようだ。クリクリとした目も、とろみと甘みのある味も、小田原で食べためあじと似ていた。とても納得した。魚の呼び名は難しい。
夏と言えば「鱧」。毎年食べないと、なんとなく忘れ物をしている気持ちになる。スーパーで既に骨切りまでしてあるものを購入したので、焼くだけ。手軽で簡単なのだが、去年一匹捌いたのが楽しかったので、また出会えるものなら一匹まるごと買いたい。今回は白焼きにして「梅肉+煎り酒」と「レモン胡椒+煎り酒」で食べた。うーん、やっぱり鱧、美味しいよね。
7月も終わりだが、いわしがとても美味しい。首都圏でいわしと言えば、房総沖で獲れたものだが、今回は日本海のモノ。いわしは4-5匹が一パックになって売っていることが多いのだが、今日はバラ売りで購入。「鰯」と書くだけあって、足がはやい魚なので、一人暮らしにはバラ売りは嬉しい。たった1尾なのだが、4種類の味で食べた。やはりこの食べ方、満足感がある。
あまり見栄えがよろしくないのだが、日本酒+昆布だけで煮た非常にシンプルなあら煮。レシピとして紹介するほどではないのだが、日本酒のコクと甘みに魚と昆布の旨味のみで魚のアラを食べる。今回は白子は焼かずに、一緒にふっくらと煮た。
念願のイサキの昆布じめを作った。今回はきちんと「昆布じめにしよう!」と買って来た。前回の方が脂が乗っていたが、今回は白子が!!毎回同じことを思うのだが、昆布で寝かせるだけで、刺身の風味がガラリと変わる。これを思いついた人は凄い!
今が旬のサヨリは刺身で食べた記憶があまりない。透き通るきれいな身を刺身と昆布じめで食べ比べ。小骨の処理は必要なく捌きやすく食べやすい。とても美味しい!! 一緒に買ったニシンは焼霜造りに。
去年初めて「生」でたべたニシン。良質な脂がのって非常に美味しかったので、今年も出てこないかと待ち望んでいたら、岩手産のニシンが店頭に。今回は去年食べなかった「焼霜造り」に。皮と身の間にEPA・DHAがたっぷりと含まれた脂があるので、それを活かすにはこの焼霜造りが最適かと挑戦。ニシンは皮が柔らかいので、想像以上にこの食べ方は美味しい。是非試して欲しい。