三重県産:平目 アラの煮付け
平目の刺身・昆布じめと来たら、お決まりの「アラの煮付け」をした。葉野菜がなかったので、ひらたけ・しいたけ・昆布を底に敷いたら、これが平目とよく合ってとても美味しかった。刺身の時に剥いだ皮も入れたのだが、これもコラーゲンたっぷり・旨味たっぷり。ワンコインでお釣りがくるお値段で、こんなに楽しんでいいのだろうか。
材料(一尾分)
平目のアラ ーお湯 | 1尾分 たっぷり |
昆布・しいたけ(戻したもの) ひらたけ | 写真参照 約30g |
みりん・酒・液体出汁 醤油 しょうが💡 | 各大さじ2 大さじ1 10g |
えごま | 彩り |
💡こんかいはチューブのしょうが2㎝くらい
作り方
1. 五枚卸にしたアラを切る →魚にたっぷりの熱湯をかけて臭みを取り除く →フライパンに調味料と昆布・椎茸・ひらたけを敷き詰めてしょうがを入れて軽く混ぜる →ひと煮立ちしたら魚を置く →アルミの落し蓋をする →蓋をして中弱火で火にかける →再沸騰したら弱火で7分ほど煮る(途中で汁を回しかけると良い)
2. 完成
相乗効果
平目の旨味ときのこ・昆布の旨味で相乗効果。とても上品でふっくらと美味しくできた。個人的にはご飯より日本酒が欲しくなる味。
魚の皮が大好きな私たち。ヒラメの皮は割と厚いのだが、味が良く沁みていて良い働き。肌がぷるぷるになりそう。
骨と内臓と鱗以外、ほとんど捨てるところなく美味しくいただいた。家で食べるのに、このくらいの小ぶりの平目は扱いやすく、食べ切れるのが良い。
こんにちは(^^)
ヒラメのアラ煮に美味しいでしょうね。魚のアラは本来の味がするので好きですよ。子供の頃には親が格安のアラでアラ煮を作ってくれたので好きになったと思います。だからか骨があっても気にならないです。
鯛のアラがリーズナブルにに売ってるので、それで作ってみようかと思ってます。今はアラと言っても圧倒的に身の部分が多い状態で売ってるんで、身の切り落としだなと思ってます。
>>子供の頃には親が格安のアラでアラ煮を作ってくれたので好きになったと思います。だからか骨があっても気にならないです。
→とても微笑ましく、心強いエピソードです!! うちの子供たちがアラ煮が好きなのも、私が良く作るからかもしれません笑
今どきのアラは大盤振る舞いですよね!! おっしゃるとおり「切り落とし」です。
私も良く買います☆
骨の周りが一番おいしい!そう言うのを共感出来てとても嬉しいです♪
高級魚のヒラメを刺身で戴いて残ったアラを煮付けで!素晴らしいですしヒラメも綺麗に食べて貰えて大喜びでしょうね。
coccocanさんは楽しみながら捌けて中々、出来ない事ですよ。その腕は羨ましいです(*^_^*)
小学生の頃に海外で育ったこともあるのと、好奇心が強いのと、そこそこ器用なので(自画自賛ですが)、得意・不得意、興味の有無にかかわらず、何でも挑戦したいタイプです笑
スポーツも芸術も勉強も、、、「向いていないな」と思いつつも、チャンスがあれば先ずはやってみます。楽しいですよね♪
料理は組み合わせが無限ですし、アレンジすれば「失敗」はほぼないので、面白いです。
そして、生き物、生産者、業者の皆さんに感謝です。動植物やそれに携わる人々のおかげで美味しい食事があって、それがないと生きていけませんから。
路上で物乞いするような国を知っているのもあるのでしょうか。
夫も子供たちもこういう風に「丸ごといただく」というのを楽しんでくれています♪