7月も終わりだが、いわしがとても美味しい。首都圏でいわしと言えば、房総沖で獲れたものだが、今回は日本海のモノ。いわしは4-5匹が一パックになって売っていることが多いのだが、今日はバラ売りで購入。「鰯」と書くだけあって、足がはやい魚なので、一人暮らしにはバラ売りは嬉しい。たった1尾なのだが、4種類の味で食べた。やはりこの食べ方、満足感がある。
#千葉県産
生ハム3種食べ比べ
自分の作ったものだけを食べても面白くないので、イタリア産の生ハム・九州黒豚の生ハム・千葉県産の豚もも肉で作った生ハムの食べ比べ。自家製生ハムはWebで色々と紹介されているが、基本手作りは勧めていない。私も勧めていないが、作って食べてみて健康上問題なかったので、レシピではなく「エッセイ」として、感想を。
千葉県産:鶏むね肉の山椒味噌パスタ
山椒と新玉ねぎ、旬の食材で一品。義実家の山椒の葉で作った「山椒味噌」がとても美味しかったので、他の料理にアレンジしてみた。鶏のむね肉を山椒味噌に漬けて、新玉ねぎと炒めて作ったパスタ。鶏むね肉はしっとり、山椒の香りが良く、味噌とパスタってよく合う。
千葉県産:塩こうじ鶏むね肉の天日干し(食べ比べ)
塩こうじ天日干しシリーズ?で、結構牛・豚・鶏と漬けては干したのだが、鶏肉でやっていないのが「むね肉」今まで、塩こうじの天日干しは適度な脂があった方が美味しかったのだが、むね肉だとどうだろう。しかも皮も剥いで漬けて干してみた。この食べ比べ、やはり面白い。
千葉県産:塩こうじ手羽元の天日干し
鶏もも肉を塩こうじ漬けにして、天日干しの有無で食べ比べして、やはり天日干しが美味しかったので、今回は手羽元を塩こうじに漬けて天日干しに。「塩麹+天日干し」の効果で、手羽元を軟骨まできれいに食べられるようになるのかどうかが今回の課題。美味しくできますように!
千葉県産:大豆ミート入り肉巻き
千切りの人参と大根、そして下味を付けた大豆ミートを豚肉で巻いていく。作っている私ですら、食べたときに大豆ミートが入っているとは気付かない。むしろこの大豆ミートが吸った出汁と調味料の旨味が口に広がり、なかなかいい役割をしている。人参と大根のシャキシャキとした程よい歯ごたえと甘みとの相性も抜群である。
千葉県産:塩こうじ豚の天日干し(豚の角切り肉)
塩こうじで肉を漬けるのは幾度となくやっているが、何故今までこのシンプルなメニューをやらなかったのか!!と言うほど、柔らかくて旨味が凝縮されて、ほんのり甘みのある優しい仕上がり。ナンプラーポークも非常に美味しかったのだが、あちらがエスニック寄りだとするとこちらは「和」を感じるこうじの優しい風味がある。ヒントをくれたmic.mimicさんありがとう!!
房総沖産:入梅いわし(梅醤油)
少し面倒だが、いわしは子供でも手開きでおろすこともできる。美味しく刺身で食べる。何度か紹介しているのだが、「梅醤油」で食べるのが一番おいしい。もちろんしょうが醤油やわさび醤油でも。