千葉県産:ながらみ(貝の酒蒸し)
春から秋までが旬の「ながらみ」という名前の貝。スーパーで「初めまして」とこの形の貝を見て、買うのには少し勇気がいりそうだ。でも食べた言葉あれば、逆に忘れられない形の貝。迷わず購入。売っているのは初めて見た。このビジュアルからは想像できない、肝も癖のないあっさりとした美味しい子なのだ。
材料(2人前:殻も合わせて約280g)
| 塩抜き用の塩水 | 水の量の1.5%の塩 |
| ながらみ(殻付き) ー酒 ーしょうゆ | 約280g 100ml 小さじ¼ |
| しょうが | 20g |
作り方
1. 貝の表面を良く洗う(汚れを落とす) →タッパーに貝がしっかりと浸かるくらいの量の水と1.5%くらいの塩水を作る →貝を塩水に浸けて4-5時間冷暗所で砂抜きをする(新聞紙などで暗くするのも良い)💡
💡スーパーで売られているのは砂抜きされているものがほとんどだが、私は毎回やっている
2. 生姜を千切りにする →鍋に生姜と酒と醤油を入れてひと煮立ちさせる →ざるにあけて軽くすすいだながらみを鍋に入れる →落し蓋と蓋をして弱火で10分蒸し煮にする
3. 爪楊枝で取り出して食べる
近所の飲み屋さん
近所に、新鮮な旬の食材を出してくれる飲み屋さんがある。全く高級な店ではないのだが、決して安いわけではない。だが旬の食材を活かした料理やアイディアが良く、何を食べても最高な状態で出てくる。天ぷらも絶品だ。いつ行っても混んでいる人気店である。コロナ前は、仕事帰りに時々ふらっと一人で立ち寄ることもあった気軽な店だ。
お品書きは手書きで写真などない。定番メニューもあるが、基本その日のおススメから選ぶ。「ながらみ」聞いたことのない食材を頼んでみた。それが数年前の「初めまして」だった。
ふっくらと肝まで美味しい
どうやら安定して収穫が出来るわけではない貝のようだ。肝も癖がなくとても美味しい。娘がパクパクと食べる。塩ゆでがメジャーらしいが、私は日本酒と風味付け程度のしょうゆとたっぷりのしょうがで仕上げた。このしょうがが、貝の旨味を吸ってまたお酒に良く合う。貝類好きとしては、良い出会いが出来て満足である。
それにしても、お酒も飲まないくせに、私と同じメニューをご飯と美味しそうに食べる。まぁ原材料は一緒だからね。
