山梨県：シャトレーゼ・ベルフォーレ・ワイナリー / 道の駅 しらね / 山口温泉

昇仙峡を満喫した後、せっかくレンタカーをしたので、シャトレーゼ・ベルフォーレ・ワイナリーへ。ワイナリー見学は改装中でやっていなかった。6種類？の無料テイスティングとおつまみを試食。飲んでばかりで写真すら撮っていない。有料テイスティングもある。

酒好きな二人なので、出来るだけ車移動はしないようにしているのだが、やはり車だと一日で色んなところを周れる。私も運転は嫌いではない。きちんと免許証を携帯して一応運転する気ではいるが、夫が「いいよ、飲んで」といつも言ってくれるので、夫の分まで遠慮なくテイスティングを楽しんだ。肝心な時は？優しい夫である。（たまには褒めないとね）

シャトレーゼの樽出し生ワインは、友達が持って来てくれたことがあり、これまで2回ほど飲んだことがある。今回はここの店舗でしか購入できない「甲州」を購入。山梨県産の甲州種を使った、スッキリとした辛口の白ワイン。山梨県産のブドウを使って、このお値段はかなりお得。

その他、山梨県産のぶどうを100%使った「Wine Cellar No.15」辛口の赤ワインを購入。それと、おつまみの燻製チーズが美味しかったので、それも一緒に買って来た。（おつまみは2人分提供してくださった。適度な距離感で買い物がしやすい、いいお店!!）

↓　外のぶどう畑とワイナリーからの景観は素晴らしい。高台で絶景!!

ワイナリーから南アルプス市にある「道の駅 しらね農産物直売所」へ行き、野菜とワインをゲット。そして、これまた私たちには珍しく、桃のソフトクリームを堪能。

甲府→甲斐→南アルプスまでの道は、とにかくぶどうと桃などの果物畑が続く。時々田んぼがあるくらい。こんなに果物畑が広がる光景は初めてだ。8月の甲府周辺はどこへ行ってもぶどう畑が見られる。野菜畑を探す方が難しい。

ソフトクリームとワインのミニボトルを堪能してから、温泉へ。行き当たりばったりで立ち寄った「山口温泉」は”純温泉”で加水・加温・濾過・消毒なしの温泉。源泉温度は36.2℃でかなりぬるく感じるが、とても柔らかいお湯でずっと浸かっていられる。真夏にはピッタリな温泉。

住宅街の中にあり、平日ということもあって人もそんなに多くなく、ゆっくりと浸かることができた。

便利なカーシェアリング

ビールや食品を買い足してから宿に戻って、車を返却。スマホ一つで会員登録・予約ができ、スマホが鍵代わりになって運転することが出来る。返却もスマホでOK。ガソリンの補充も必要なし。カード決済でお会計もスムーズ。

冷たい川の水に足をつけて、滝のマイナスイオンを浴び、遊歩道で森林浴。ワインに桃に温泉。とても楽しいドライブだった。Dちゃん（夫）運転ありがとう☆