何を血迷ったか、数週間前にさつまいもが美味しそうだったから買ってしまった。さつまいもの旬は秋なのだが、低温熟成させた方が甘く、実は春以降の方が美味しい。5月に数回に焼いたが、とても甘かった。とはいえ、こんな猛暑に焼き芋を作るのは初めて。でも、小さいし、10分加熱するだけだし。粗熱を取って冷蔵庫で冷やしたら、極上のひんやりスイートポテトの出来上がり。
#さつまいも
アイコと紫陽花たち
アイコが黄色くなった。初収穫だ。結構大きい。ペットボトルのキャップと比べて写真を撮ろうと思ったのに、忘れて食べてしまった。
千葉県産:紅こがねの焼き芋
そんな話をした後に、スーパーで「紅こがね」が売っていた。これまた初耳のさつまいもの品種。やはりここは「初めまして」とご挨拶をしなければ。太めの中くらいのサイズで、これなら焼き芋焼き器に入る大きさ。1本100円。ちょうど甘いものも食べたい気分。
茨城県産:今季、最後の焼き芋(紅まさり)
先月長女の卒業祝いの時に、炭火で焼いた焼き芋がとても美味しかったので、「今シーズン最後の焼き芋だろうなぁ」と思いながら、初めて「紅まさり」という種類を買ってみた。なんとも勇ましい名前だが、ものすごくきめの細かいしっとり系のさつまいも。さつまいもは品種によって味が全く違う。面白い野菜だ。
卒業祝い:ありた鶏の炭火丸焼き
長女の卒業祝い第二弾として、2㎏もあるかなり大きい佐賀県のありた鶏(丸鶏)を炭火で焼くことにした。家族のリクエストで味付けはハーブをきかせた「ケン〇ッキー」風。低温でじっくりと加熱。驚くほどジューシーで、これはすごい!!
茨城県産:今年の初焼き芋(シルクスイート)
10月最初の週末は30℃を越えるような暑さだったのに、雨と同時に最高気温が13℃に。雨が降るごとに季節が進んで行く日本の気候。それにしても、いきなり12月上旬の気温は辛い。こういう時こそ、焼き芋。今年最初の焼き芋は茨城県産のシルクスイーツ。収穫して間もないからなのか、しっとり系ではなく、ホクホク系。
栃木県:焼き芋(紅はるか)
今季初の焼き芋。乗換駅で栃木県産の野菜の直売所が。美味しそうな紅はるかを購入。予想通りのしっとりとした甘い焼き芋。この食べきりサイズも良い。
食卓の華
彼の保冷バックの中には、ハンドボールくらいの大きさのメロンが2個入っていた。片方をもらおうとしたら、保冷バックごと2個のメロンを渡された。立派なメロン2個だよ。えっ、いいの?メロンだよ!!!
ひな祭りの思い出~食べられる!ひな人形~
とても愛らしいアレンジメントを見て私はじゃがいもとさつまいもで作れるはず。作ったら喜ぶに違いない!と思い、先日投稿したひな人形を考えたのだ。
ひな祭り:親子で作ろう~食べられる!ひな人形~
じゃがいもとさつまいもを土台に野菜・卵・海藻で、お雛様とお内裏様を作る。パーツは先に切って置き、少しずつ飾っていくと楽しいよ。3歳くらいから出来るので、親子で楽しみながら作ると会話も弾む。
お節料理:栗きんとん
茶巾絞りにすると盛り付けがきれいになるのと、一人一人取りやすくなる。紫芋を使って2色の茶巾絞りを作るとさらに華やかになる。焼き芋で作ることによって甘味が増すので砂糖の量を減らすことができる。3日間で食べきれる量を作って。
柿チップスと干し芋
「干す」とミネラル分が増加して、栄養価も上がり、食材によっては甘みも増す。水分が飛ぶので日持ちもする。良いこと尽くしである。これから乾燥していく季節に室内の日当たりのいい場所に置いておくだけ(時々ひっくり返して)。多目に買ったフルーツやふかしすぎた芋などを上手に加工して。生の柿ももちろん美味しいし、芋もふかしたり焼いたりして十分美味しいが、干すと食感も甘みも変わるので同じ食材でいろんな味を楽しんで。
焼き芋3種 食べ比べ
以前にも紹介した焼き芋。今回は食べ比べ。3種類を一度に食べ比べなんて、夢の共演。共通して言えることは「どれを食べてもうまい!!!」。焼き芋を焼いた日は家が「焼き芋の香り」で包まれる。手に持っているだけで湯たんぽ代わりだ。味覚、視覚、臭覚、触覚で楽しめる。ほっこりするなぁ~。
焼き芋 節約おやつ
肌寒くなってくると食べたくなる。塩水に30分浸すのがポイント。これでグッと甘くなる。何の加工もしないのにこの甘さ。離乳食にもなるし。財布にも優しいし。幸せ~。