ほとんどの時間を台所で過ごしているのではないか?と思う年末年始。年末のお節作りは、毎年12/30.31は朝から晩までずっと台所に立ちっぱなし。1/1-3は「お節料理を重箱に詰める」「魚を焼く」「料理を盛り付ける」「テーブルセットをする」「お雑煮を作る」などの準備だけで2-3時間かかる。
#買い物
おねだり
うちの娘たちはちょっと値の張る欲しいものがあるときは、必ず母を誘う。(父がいれば父を誘うことも)要は「買ってほしい」のである。たまにしか一緒に買い物には行かないので、こちらの財布のひもも自然と緩くなる。普段、外でお茶などしないのだが「甘いものでも食べる?」なんて、なぜか優しくなる。
カセットコンロ
諸事情で卒業旅行に出発する前の数日間、長女がうちにいる。年末年始からおでんが食べたい!と言っていた。おでんなんて一人暮らしで作る料理ではないし、こうも寒いとやっぱりカセットコンロを使うメニューが恋しくなる。
ネギを背負う
日帰り温泉に行ったときのこと。温泉近くに農協があって、そこに新鮮でお買い得な長ネギが売っていた。そんじゃそこらの「長ネギ」ではなく、本当に長くて立派だった。道中に見た、無人販売よりもおいしそうだ。そしてそれは「ラスト1袋」だったのだ。
卒親
次女の部屋も決まって、もう少ししたら引越しだ。物件探しは長女も呼んで3人で見に行った。地図と物件の間取り図が大好きだ。ポスティングされる広告は迷惑なのだが、不動産関連はついつい所在地と間取り図を見てしまう。
不自由な日本語(後編)
外国人と話していると、お互いのバックグラウンドや文化・習慣が違うことを前提としていて、その違いを分かり合おうとする。日本人同士でもそうだったらいいのに、と良く思う。奥様会も駐妻ランチも習い事も、海外で不安な人にはありがたい場所なのだろうから、そう思う人たちで楽しめばいい。ただ、私は他にやりたいことがあると言うだけだ。
不自由な日本語(中編)
英語やA国の言葉で会話をするときは、相手を理解しよう、自分の考えをわかって欲しいと、一生懸命話をする。上手く伝わっていなければ、言葉を選びなおしたり、説明を加えたり。相手の言葉のニュアンスが正確に理解できているのか不安な時は確認することもしばしば。とにかく「一生懸命」なのだ。海外で出会った友達にいらぬ誤解を与えないように、勝手に誤解しないようにと必死なのである。