正面の窓から見ると、川を渡る鉄橋は単線で少し心許ない。でも両脇には素晴らしい景色が広がっている。この辺りをラフティングするのかなぁ、と期待が膨らむ。

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正面の窓から見ると、川を渡る鉄橋は単線で少し心許ない。でも両脇には素晴らしい景色が広がっている。この辺りをラフティングするのかなぁ、と期待が膨らむ。
正面の窓から見える線路と景色、そして電車のガタンゴトンと走る音。車内アナウンス。長閑な感じが癒される。特に電車が好きなわけではないが、鉄道ファンの人の気持ちが少しだけわかる。
駅前の地図でどこに行こうかと二人で相談するのだが、相変わらず距離の目測ができない夫がジオパークへ歩いて行くと言い出す。「1.5㎞くらいじゃない?」とまたもや根拠のない数字を言い出す。雨の中、駅にある縮尺の怪しい観光用の地図を元に、正確な距離も分からないまま、ジオパークを目指したくない。さすがの私も、このアバウトさは受け入れられない。google mapを確認した。
駅前の地図でどこに行こうかと二人で相談するのだが、相変わらず距離の目測ができない夫がジオパークへ歩いて行くと言い出す。「1.5㎞くらいじゃない?」とまたもや根拠のない数字を言い出す。雨の中、駅にある縮尺の怪しい観光用の地図を元に、正確な距離も分からないまま、ジオパークを目指したくない。さすがの私も、このアバウトさは受け入れられない。google mapを確認した。
長瀞の岩畳は国指定の名勝・天然記念物だ。ラフティングのガイドさんに教えてもらうまで知らなかった。ガイドさんは日本語が堪能な外国の人。日本人なのに、恥ずかしい、、、
2020年に来たときには、小雨が降りだしてきたので参拝を断念した寶登山神社。大通りの鳥居から緩やかな坂を上って来るのだが、真夏の真昼間だからか、結構な道のりに感じる。それでも、この樹々の中に包まれるとふっと気温が下がり、良い風が吹いてくる。神社仏閣には不思議な空気が流れる。
長瀞の岩畳は国指定の名勝・天然記念物だ。ラフティングのガイドさんに教えてもらうまで知らなかった。ガイドさんは日本語が堪能な外国の人。日本人なのに、恥ずかしい、、、
二日目は宿の最寄駅からラフティングショップのある最寄り駅へ移動。最寄り駅に、ショップの方が車で迎えに来てくれた。先日紹介したように、ラフティングは最高だった。準備から着替えて帰るまで約2時間半。もっと筋肉痛になるかと思ったが、ガイドさんのおかげもあって、身体は元気。想像以上の楽しさで、高揚していることもあるのだろう。
着いたその日は、偶然SLにも遭遇し、西武秩父駅・宿・秩父駅・道の駅ちちぶ付近をチョロチョロと散歩。とにかく緑が多くて、36℃くらいなのだろうが苦ではない。
今回の秩父・長瀞の旅は電車での移動。最寄り駅の電車の発車時刻を間違える所から始まった旅。夫に時刻を調べてもらったのが、やはり間違っていた。そもそも信用していないのだが、こうも毎回アバウトなのは、ある意味才能なのか? まぁ、急ぐ旅ではないし、翌日のラフティングにだけ間に合えば、何とでもなる。